私の不精髭を猫が利用した事
私が大学生の頃は下宿していましたが、長い休みは家に帰っていました。そして、家は田舎ですからその頃はでかける場所も遠いので家で農家の手伝い位で髭を剃るのも面倒なので不精髭が伸びたままの事が多かったのです。そして私は活字中毒なので朝は新聞を畳の上に広げて寝っ転がって読んでいました。そして家の飼猫があごの下に潜り込んで頭を顎に擦りつけるのです。通常は相手をして欲しければ新聞の上に載ってしまいますし、それでもほっておくと新聞の端を?み切ってペッと吐き捨てて行ってしまいますし、ただ甘えたいのなら膝に乗ったり腹ばいならば背中に乗ってきます。それが、顎に頭を擦り付ける事を執拗に繰り返すので気にはなりましたが、新聞を読み終える迄そのままにしていました。そして、その時に思い付いたのが結構不精髭が伸びているのと、私自身が手の甲が痒い時に顎髭で掻いていた事です。早速、顎の下の猫を捕まえて座って猫の頭に顎を押し付けてゴリゴリしましたが、猫は嫌がる事もなくされるままにしていました。それからその休み期間中は猫の頭に顎を擦り付けるのが日課になりました。