2016/02/11(木)09:54
2度目!渋谷deライブ!!
江戸っ子になってからこっち、青山だの代官山だの三軒茶屋だの、
若者の街でのライブをたびたび経験させていただいておりますが、
今回はヤンバラーのRainbow Country以来2度目の渋谷でございます。
モンキー・フォレストというバリ料理のお店。
フードも美味しいお店とのことでしたが、
15時半スタートだったもんでランチは済ませて行っちゃいました(^^;
入り口では大量のよだれを垂れ流すカエルがお出迎え。
ゲロゲ~ロ(^^;
「2月になれば彼らは」と題するライブ、
先日の大人の散歩主催者の「相模の風theめをと」さん企画で、
先輩格にあたるという「ワン・トリック・ポニー」さんと、
ご夫婦ユニット2組によるツーマンライブです。
まずはワン・トリック・ポニーさんから♪
「色」をテーマに、
数々の色模様を描いたオリジナルソングを聴かせてくれました。
楽曲の雰囲気的としては70年代のフォーク、
「ふきのとう」とか「NSP」的な雰囲気。
そして日常の出来事や風景を歌にするというより
童話の世界を曲の中で紡ぎだすという感じかな。
続いて相模の風theめをとさん。
こちらはややメッセージ色の強い歌詞を、
どちらかというとアメリカンロックがベースかなと
思わせる曲に乗せて聴かせてくれます。
ノリのいい曲で楽しませてくれましたが、
しょっぱなのバラード「ありがとう」はしみじみといい曲でした(^^)v
旦那さんはギター1本、
奥様がいろいろ楽器や小道具をとっかえひっかえして彩りを添えるという、
とても似通った演奏スタイルながら、
それぞれまったく違った世界を楽しませてくださいました。
最後は4人揃って斉藤哲夫の「甘いワイン」を。
斉藤哲夫が共通のアイドルなんですと。
同世代の匂いを感じるわ~~♪(^O^)v
これまでお江戸方面で活躍中のユニットを何組か拝見させていただきましたが、
芝居仕立てというか、ミュージカル仕立てというか、
物語を歌にして映像的に描き出すってスタイルのユニットが
結構多いような気がしますな。
その代表格が「まるこたぬ」なんだけど、
今回の二組もそんなところがあるし、
純子さんのサポートしてらっしゃる「MUSE」もそう。
今は明石在住だけど、以前は関東方面で活動してた
「花子Baby’s」のてるみんも歌い方とかそんなところがありますな。
こういうスタイルって神戸方面で活動してる“音も達”の中には
あんまりいらっしゃらないんですよねぇ・・・。
わりと日常の風景とか感じることとかを、
純粋に歌で伝えようというシンガーが多いような気がします。
これって東京のコントと関西のしゃべくり漫才の違いと同じか?
な~んてなことをしみじみ感じた渋谷deライブなのでした。
ま、楽しかったらエエねんけどね(^O^)v