グアム(小学生のダイビングライセンス)この夏、再びグアムへ行きました。今回の目的は、小学6年生の娘のダイビングライセンス取得。 10歳から取得できます。 ただし、大人と多少違って、ジュニア・オープンウォーターと いうランクだそうです。 ジュニア・オープンウォーターは、最大水深が12Mと決められているそうです。 それでも、今までシュノーケルで海を楽しんできた彼女にとっては 別世界が広がっていたようです。 (6歳と8歳の時、体験ダイビングは経験有りましたが・・・) 無事、講習と講義とテストを終了。 ライセンス取得できました。 私は最初から、付き添いをしないで、本人だけが朝7時半にホテルに お迎えに来てくれた車に乗って、2日間通いました。 一緒に35~40歳くらいの男性も受講していました。 無事、合格した日の午後、初ファンダイブにボートで沖にでました。 私は、中耳炎などで耳の調子が悪かったので、今回はダイビングはせず、 シュノーケルで次女、三女と一緒に付いて行きました。 娘が水面から水中に沈んでいるさまを、水面から見ていて とても上手だったのでビックリ! 私の初心者の時より、すっと上手でした。 水中でも、余裕で何度か、マスククリアなどしているではありませんか! 私の視界から30分ほど消えて、彼女がガイドと一緒に戻ってきました。 私は、ちょっといたずらに素潜りで彼女の側まで行ってゲージをチェックしてみると、これも余裕で空気の残があるではありませんか! 私を見つけて、ピースサインまで送ってきます。 今度からは、一緒にダイビングが楽しめるのね! 私も楽しみです! ところで・・・・ 今回のダイビングでショック・・・・だった事がありました。 私は水中カメラのニコノスを持って行ったのですが、水深もそれほど深くなさそうだし、天気も良いので、ストロボも付けずに、単純な28mmのレンズだけを装着していました。 インストラクターの方に、水中で子供に余裕があったら写真を写して貰えないか、とお願いしたら・・・ このカメラは、シャッターを押すだけではないのですか? 単なる防水カメラだったら、3Mも潜ると大変なのですよ! こんな回答が帰ってきたんです!!!! ニコノスを知らないインストラクター???? そうか、ニコノスは去年(一昨年だったかな?)、デジカメのハウジングの波に押されて、とうとう製造中止になったんだよね。 でも、まだ1~2年前の事。 それでも知らないなんて・・・・かなり新米のインストラクターなのかな。 時代が変わったのは解っていたけれど、まさかガイドやインストラクターが知らないなんて・・・・ 今でも水中写真家のプロが使っているカメラなのに・・・・ さらに陸に上がったインストラクターは、私にこう言いました。 水中カメラ、是非挑戦したら楽しいですよ! 天気によっても、同じ海でも全然写りが違うんですよ。 青くなって魚が背景に負けてしまったり、最初は、魚の動きが読めなくて しっぽだけしか写っていないことばかり。 でも、絶対に楽しいですよ。 ・・・・・・・・・・(苦笑) 言葉になりませんでした。 あの~~~、私・・・ それ程、上手ではありませんが・・・ 一応・・・水中カメラ歴・・・20年・・・でして・・・・ 随分昔ですが・・・・ダイビング雑誌で入選したことも・・・・ とは、言いませんでしたが・・・ そう、時代は、デジカメなのです!!! 水中の世界にも時代の流れは、確実に来ていたのです。 ニコノスが大好きだった私には、ちょっとショックな出来事でした。 |