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カテゴリ:経緯
現在私がやっているナンチャッテ糖質制限ダイエットを一度まとめておきます。
2016/2/21記
私は「糖質制限ダイエッター」です。 糖尿病ではありません。 しかし、糖質制限に出会うまでの食生活を続けていれば糖尿病一直線間違いなしでした。
2014年に半年かけて10kg以上の減量に成功しました。 糖質制限を取り入れた結果の成功ではありますが、決して「糖質以外のものを食べ放題」で減量したわけではありません。 運動(ウォーキング、踏み台昇降)量を増やし、筋肉量・基礎代謝を増やした上で「糖質制限を意識した食事を適量」食べることで減らすことに成功したと考えています。 短期間で減らすのではなく、食生活も運動も長い目でみて減量へ向かうように改善したのです。 「糖質制限」は自分ではもうこれ以上減らないと思っていた体重(57kg程)を割り込む大きな原動力になりました。
【ダイエットの目標は47kg!】 健康的に暮らすためのダイエットは達成済み。 47kgに一度なってみたい。あと3kgへらせるかやってみたいのでやっている状態です。 ダンナさんには「ダイエット遊びいつまで続くねん、もういい加減にしてくれよ」って文句を言われながらのダイエットです。 なので、無理な食事制限等はせず、さらに長期間を想定しつつじっくり取り組んでいます。
夏井先生、江部先生の本をはじめいろいろな情報(ネットを中心に)をざっと見渡した結果、 糖質制限で自然に減るのは「標準体重くらいまで」と認識。身体が自然に調整するのでしょうね。 自分でもそれは体感、実感しています。 だからこそ、糖質制限だけに固執せず、運動や食べる量、食べるもの全体の質・バランスにも目を向けていかなければ。
私にとって糖質制限とは食生活の改善に他なりません。 元通りの糖質ジャブジャブの食生活にもどれば100%元通りのリバウンド間違いなしです。
【現在、私の実践している糖質制限】
・毎食食べていたいわゆる「主食」の白米、食パン、菓子パン等は 低糖質パン、厚揚げ、高野豆腐等に置き換えて食事の総量は維持。
・週に一度は夕食に出ていた粉もん主体のメニュー(パスタ、お好み焼き等)は我が家のレギュラーメニューから消去。 例外として「うどん」は息子くんの嗜好が強いのでしばしば登場します。
・糖質の高いお菓子は「辛いもの系」は封印。 ポテトチップスやじゃがビーなどのスナック菓子、おせんべい、亀田の柿の種等はやめました。
・野菜は従来通り食べています。家族とまったく同じものを同じだけ。 高糖質なかぼちゃも「オヤツ」ではなく「ゴハン」なのでメニューにいれてしまいます。ジャガイモもちょこちょこたべます。
・調味料はほとんど普通のものを使用しています。 高いお金を払って「糖質半分!」の調味料を使っても、味に満足できなくて倍量使用してしまえば結果は同じです。 家族と調味料まで分けて調味するのは時間も手間もかかった上に風味も落ちるのでやりません。 要注意のケチャップ、とんかつソース等は「以前の半分くらい」という気持ちで使用しています(糖質50%OFF!)。 (もし、糖尿病であれば?低糖質調味料は取り入れる価値があると考えています) 例外として「パルスイートゼロ 液体タイプ」のみ常備。 主に癒し系スイーツのために常備。砂糖と併用しています(料理にはほとんど使用しません)。
・パン粉等の大豆粉への置き換え等も一切やっていません。 使い残すのが嫌なのと・・・風味が変わると家族がうるさいので。
・2015/12/末ごろから糖限郷さんの丸パンハードを毎日のお弁当に食べています。冷凍庫のスペースが許せばリピート予定 2015年は1年中ローソンのスイーツ系ブランパンの虜でした。毎日毎日来る日も来る日も1個か2個・・・。ごくたまには食べたいけれど、毎日ローソン中毒はなんとか脱しました。糖限郷さんの丸パンのおかげです。
【ここが私的糖質制限ポイント】 高糖質なものを自分の食生活から排除する過程で、 自分が「無類の甘いもの好き」であることに気づきました。 いままでは好きなように食べたいものを食べていたので「特に甘いものが好き」という自分の嗜好に気づいていませんでした。
今は大好きなスイーツを楽しみつつ糖質制限もするために「食事」で接種する糖質をできるだけ制限し、活動量も並行して増やし、 その分癒しのスイーツでの糖質接種を自分に許している状態です。
【糖質制限以外で今、ダイエットと健康のためにやっていること】 ・自転車の使用をやめました。通勤、買い物 距離的に届くかぎり歩いて移動 ・踏み台昇降 ・朝一番、コップ一杯のお白湯 ・ココナッツオイルの接種(2/9に始めたばかりです) ・禁酒(家飲みはやめました。糖質制限以前は毎晩、糖質制限をはじめてからも週末は飲んでいましたが、過食のきっかけになるのでやめてみたら慣れてきた!)
【糖質制限実践で感じている問題点】
・やりすぎると生理が止まる気がする(原因は糖質制限だけじゃないと思ってますが・・・)。 生理が変だなと思ったときには運動を減らしたり、糖質も余分にとったりして様子を見るように努めています。
・当初、お通じ問題で苦戦しました。 しかし、毎朝コップ1杯のお白湯を始めてからはとりたてて苦戦はしていません。 もしかすると「大豆」をそのまま接種することが減ったのが原因かもしれません。
体調が悪いと感じた時や、長時間残業で頭や身体が思うように働かず効率が悪いなと感じたときには 心の欲するままに糖質の高いオヤツを食べることもしばしばあります。 科学的に証明されようとされまいと私にとって「甘いオヤツ」は「薬」にも似た作用をするのです。
【課題】 ・たまに過食モードに入って食べ過ぎてしまうので、その原因が知りたいと思っています。 あれこれ調べたり、本を読んだり、自分が食べたものとそのあとの気分や体調の変化に注意をして原因追及中。 過食モードに入る「きっかけ」になっていると感じた食物はあまり口にしないようにしていっています(代表選手は豆、栗)。
・ダイエットが終了したあとの食生活。どの程度何を食べて生きていくのかを考えながら生活しています。
2014年最大62kg
最終更新日
2016.02.21 16:06:59
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