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カテゴリ:スポーツ
大相撲の一年の締の場所
九州場所が開幕する 最近は、すっかり二子山ユーチューブチャンネルに嵌り、毎日のように閲覧し、更新を楽しみにしている いよいよ大相撲11月本場所が始まる 楽しみなことである 中でも、生田目である 5月場所で晴れて十両昇進を決めたが 7月場所で負け越して関取から陥落 9月場所で何とか勝ち越し 11月九州場所は東十両14枚目最下位 生田目にとって十両再入幕の大事な場所である 十両以上が関取として一人前で、幕下以下は褌担ぎの半人前 この一枚の差はとてつもなく大きな差である 一枚の違いで待遇が一変する 十両になると関取と言われ協会から給料が支払われ、部屋では個室が与えられ、付き人が身の回りの世話をしてくれるようになる 幕下に降りると立場が一転する 十両を行ったり来たりでは、精神的にも耐えられないだろう 生田目には何とか勝ち越して関取を継続して欲しい 更に、幕内が待っている ここで勝ち越すか負け越すかによって大きく相撲人生が変わってくるような気がする さて、二子山部屋の一番の期待の星は三田である 9月場所で幕下付け出しでデビューし、今場所は幕下優勝を目指している 生田目の同級生で小学校からの友人のようである もっとも生田目は友達と言っているが、三田の方は余り友達とも思っていなかったようである。 三田は近畿大学を卒業し、二子山部屋に入ってまだ1年にも満たないのであるが、早くも狼雅、生田目に次ぐ番付である 怪我がなければ、来年には間違いなく十両に昇進し関取になるだろう 中学や高校から弟子入りし、序の口、序二段、三段目、幕下と何年もかかって少しづつ番付を上げている者にとっては忸怩たるところもあるかもしれないが、ここは勝負の世界、大相撲である 番付一枚で待遇が違う誠にシンプルな勝負の世界である 悔しかったら勝つしかない とはいえ、二子山部屋の相撲取りはみんな仲良しである 勝負は勝負として、私生活ではそれなりに楽しみながら相撲道に精進しているようである 幕下には、若雅や出沼もいる 2人とも力を付けてきているし、体も大きくなっている 若雅が少し伸び悩んでいる感がして心配であるが、何とか踏ん張って欲しい 幕下の下である三段目の上位には、力を付けてきた力士が何人もいる 今場所は、この三段目の力士が勝ち越し、来年一月場所には、幕下に昇進し、躍進するものもあらわれるだろうと期待している 以前は相撲は幕内の相撲しか興味がなかったのであるが、最近は、二子山を始め多くの相撲部屋がユーチューブで部屋の紹介をしているものだから、褌担ぎの力士から見ることができる。 場所中は時間が有れば午後から幕下以下の取り組みのテレビ中継を見ることもある 以前では信じられないような時間の使い方である テレビに毒されているといえばそれまでであるが、様々な形でスポーツ観戦ができるのは誠に有り難い事である いずれにしても、二子山部屋、特に生田目には頑張って欲しいと思っている 15日間の午後の楽しみが始まるwww お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.11.10 00:10:09
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