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カテゴリ:宿毛
昨日は、大雪警報の肩透かしを食ったが今日はどうだろう
![]() 一晩中、強風の音が窓外から聞こえてくる 大荒れの天気のようである この大風の音に目が覚め、早朝から起きてコタツに入りウトウトとしている あまり褒められた過ごし方ではないだろうが、コタツ一つの幸せである もっともこの頃は贅沢になり、しばらくの時間は、次男の使っていた電気ストーブをつけ、狭い屋根裏の書斎を暖め、ぬくぬくの時間を過ごしている 本当はこの時間を創作の時間に充てれば良いのであるが、ユーチューブなど見ながらゆるゆる過ごしている その内その内と思いつつ時間ばかりが過ぎてゆく 4時過ぎには、新聞配達の軽自動車が玄関までやってきて大きな音を立てて郵便受けに朝刊を入れていく 毎日朝早くからご苦労様である 現役の頃は、待ちかねたように新聞を取りに行き、一当たり新聞をめくり、特に気になった記事に目を通し、後は、トイレの時にじっくりと読むのを習慣にしていた 今は新聞にもそれほど興味はなく、あまり時間をかけて読むこともなくなった ひどい時は、ビニールに包まれた新聞がそのままダストボックスに運ばれることもある ![]() 細君などは、もう新聞を取るのも止しにしたらなどというが、流石にまだそれは勘弁である 何とか細君に面目が立つほどは、新聞を読んでいかなければと思う次第である 退職して年金暮らしも2年が過ぎようとしている まだまだ現役で働いている同輩を見るにつけ、私も何かしら、自分を満足させる時間の使い方が出来ればなーなどと考えてはいる ![]() 考えてはいるけれど、考えるばかりで歳時を重ねるばかり、これは身に付いた私の習癖というものだろう もう少し何かに集中して、継続していれば何者かになれていたのかもしれないが、それはそれである 無い才能を無心する齢でもない 毎日これ幸いに 日々感謝して過ごしていけるのが幸せというものだろうか 大雪警報の暴風の吹き荒ぶ轟音を聞きながら夜明けを迎える この寒波もどうやら今週いっぱいということである 間もなく春である^_^ 人生を達観するにはまだ早いと思うが すっかり心身とも老人の域ではある☆*: .。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.02.07 00:10:09
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