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のぶさんのテニス徒然日記                                                         ~ 宿毛で楽しいテニスライフ ~

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2025.03.09
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カテゴリ:写真
 何にしても名前というのは大切なものである

 人の名前はもちろんのこと、様々に販売される商品は、ネーミングによって売れるか売れないかが決まると言っても過言ではない

例えば
「ガリガリ君(冷菓)」「虫コナーズ」(防虫剤)「写ルンです(カメラ)」「味の素(調味料)」等々
 どれも的確に商品を言い表している素晴らしいネーミングで購買欲をそそるものである

 挙げれば枚挙に暇ない

​​​

 写真にしても題名によって見方の変わるものもありそうである

 
 この写真は、一昨日3月7日のブログにカットとして題名もつけずに掲載したもの

 中央の建物は、セントメアリー大聖堂である
 緑豊かなハイドパークにほど近い壮麗で存在感のあるゴシック様式の建物である

 水路に浮かぶその姿に魅せられ、シドニーの名所として記念写真として撮った一枚である
 中央に水をたたえる水路が有り、右側を1組の恋人が大聖堂に向かって歩いている
 水路の左側には2組の老夫婦が大聖堂を背に、1組は腕を組み、一組は距離を取り歩いている
 現在の恋人は大聖堂に向かって歩いていき、老夫婦たちは大聖堂を後に歩いている
 見事なコントラストである(独り善がりに過ぎるか😁)


 美しい水路の有るセントメアリー大聖堂の写った写真に人生を結びつけるのは後付けのコジツケのようで、如何にもまやかしく気は引けるのであるが、「恋人たちの歩む道」と題名を付けることで私には随分印象が変わって見えてきた

 題名を付けることで、主役であったセントメアリー大聖堂は存在感こそあれ、主人公は水路を境に反対方向に歩いていく3組の連れ合いに移り、3組の男女の歩む道、歩んできた人生に想いを馳せる写真にも見えてきた


 そんな風に殊更に思えるのは、今回のオーストラリア旅行が娘の結婚式に参加することが一番の目的であることによるのかもしれない   
 教会で幸せそうな娘夫婦を見たばかりであるので、余計に斯様に感じるのかもしれない

 もう一枚の写真もそうである


「脚下の慰安 ~シドニーの午後の微睡~」

 毎日のようにシドニーの観光を続けていた
 美術館の見学の前には博物館も鑑賞しており、今日も大層に疲れていたのだ
 そんな時に発見したひと時の憩いをもたらす意匠の椅子
 思わず大きな伸びをして、身を任す「脚下の慰安~シドニーの午後の微睡(まどろみ)~」(2024.10.12 ブログより)

 昨日のブログでも既に題名を乗せているのであるが、やはり思いの方が先行した写真と言わざるを得ない

 こんな説明をしなくても写真から、見る人それぞれが写真に込められた思いや想像に思いを致すことができるだけの説得力があればいいのであるが、私などの力量では、思いばかりが先行していて、説明が無ければ写真が生きて来ないのは、誠に残念に過ぎるのではある>﹏<
 
 もっとも自分の思い出の一枚は、その芸術性を云々するより、自分にとって意味のある存在であることこそが重要なのかもしれない

 それを人は自己満足と言い
 ご都合主義の後付けの題名は
 我田引水の誹りを免れ得ないのかもしれない
 思いを込めた写真と後付けに意味を持たせた写真

​​

 誠に難しいものであるが人生も然りである


 It's my self-satisfaction☆*: .。. o(≧▽≦)o .。.:*☆





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最終更新日  2025.03.09 01:10:17
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