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のぶさんのテニス徒然日記                                                         ~ 宿毛で楽しいテニスライフ ~

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2025.03.20
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カテゴリ:スポーツ
 3月9日に初日を迎えた大相撲3月場所

 東十両5枚目に番付けをあげた二子山部屋の生田目は、幕内を狙える番付である

 まだまだ成長段階で現在は3役の力はないとしても、幕内に上がり更に力をつけ、師匠の二子山親方(雅山)が在位した大関を狙うための大事な場所である
 生田目は意気軒高に三月場所を迎えた


 初日は黒星を喫したが、二日目に初白星を得て、
 さてこれから

 1勝1敗で迎えた三日目
 相手は西十両5枚目の藤青雲である
 同じ番付けの東西の新鋭同士の対戦である

 良い相撲であったが、藤青雲の頑張りに押し倒されての負け
 その際古傷の左膝を痛めた!


 押し倒された生田目は、なかなか立ち上がれないでいたが、何とか立ち上がり、足を引き摺りながら、時に呼び出しや付き人の肩を借りながら退場していった

 その後、病院に行き治療を受けると、「左膝前十字靱帯損傷、左膝内側半月板損傷により3日間の安静加療を要する見込み」との診断
 古傷の左足を痛めてしまった
 そして翌日からの休場が決まった

 このまま休場してしまうと、​3月場所1勝しかしていないので、他の力士の取り組み状況にもよるが、またまた、十両陥落の可能性がある

 実は生田目初めて十両に上がった昨年5月場所に4勝11敗の大負けで、1場所で幕下に陥落したことが有る
 オマケに、
 笑うに笑えないのであるが、十両からの陥落が決まった後に盛大に幕下の生田目の十両昇進パーティが行われた


 後援会長のあいさつでは、「今日は激励会ということで」といった機転の利いた挨拶も行われた
 その激励会が奏功したのか、1場所で幕下から十両に復帰した

 そんな経験があるから殊更に​

 多少の無理をしてでも、再出場したいところである
 不幸中の幸いか、負傷の状態は再出場を阻害する程の重篤な状態ではなかった
 診断書は取り敢えず3日間の安静という診断書が相撲協会に提出されていた
 
 診断書の診断から遅れること2日、満を持して、九日目から再出場した
 相手は小兵ながら今場所幕内に上がった東前頭15枚目ウクライナ出身の安青錦
 しかも、生田目にとって、初めての幕内での取り組みである
 復帰初日から相撲協会も中々の試練を与えるものだ


 良い相撲ではあったが、安青錦の切り返しにあえなく敗戦


 敗戦後の生田目の談
 「負けて悔しい。懸賞をもらって、師匠に渡したかった。快気祝いではないが、ケガをして心配もかけたので、それも悔しい」

 その志や良し

 迎えた翌十日目
 相手は十両西筆頭のベテラン輝
 仕切りをする生田目は、心なしか暗い印象を醸していた
 行事軍配が返り時間いっぱいの孫居をした生田目は、いつもの如く両の腿を大きく叩き気力を燃え立たす
 その刹那、それまでの表情から一変勝負師の厳しい表情に変わっていった

 同じ突き押し相撲の大柄の輝に後れを取らず、突き押し引き落としと交互に輝を責め立て、最後肩透しで復帰戦初勝利を飾った


 これで、2勝4敗(不戦敗1を含む)4休

 この復帰後の1勝は非常に大きい勝利になった
 この番付けでの2勝は運が良ければ十両陥落を避けられそうでも有る
 
 残り5番
 少なくとも後1勝か2勝すれば、十両陥落の危機を脱する安全圏になるものと思われる
 幕内を狙うという場所前の意気込みからすると志は低いと思われるかもしれないが、怪我を考えれば、今場所は堪忍である
 手負の獅子なりに何とか踏ん張り、火事場の糞力を発揮し、残り5日間の相撲を取り切って欲しい

 勝負の世界は厳しいというのはどの競技でも同じ
 大相撲に限ったことではないが、勝つか負けるか、勝ち越すか負け越すかによって、翌場所には番付が決まってくる
 実にシンプルである

 当然ながら、大負けすると番付は大きく下がる
 折角の十両関取の地位である
 この試練も何とか乗り切って欲しいと願うばかりである

 頑張れ生田目☆*: .。. o(≧▽≦)o .。.:*☆





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最終更新日  2025.03.20 00:29:31
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