|
カテゴリ:スポーツ
9月29日
今日は招き猫の日だそうだ 「くる(9)ふ(2)く(9)」(来る福)と言う語呂合わせから、招き猫の愛好団体の日本招猫倶楽部が制定した日のようである 縁起物の招き猫は、偶に店先や店のカウンターなどに置かれているのを見ることが有る あまり流行っていないような店にも置かれていたりするのであるが、それはそれ 招き猫がどちらの前足をあげているのかあまり意識しなかったが、右前足、左前足、或いは両前足をあげているものも有るようである 前足と書いたが、一般的には招き猫の場合、前足を手と言って憚らないようなので、私も例により、手と言うこととする 右手を挙げている招き猫は、お金や福を呼び込み、左手をあげている招き猫は、お客などの人を招くようである 中には欲張りな招き猫もいるようで、両手をあげ、お金も人も招くものも有るようである もっとも、両手をあげるのは、お手上げといった見立てもできるので、あまり歓迎されていないようである 今日は、ドジャースのレギュラーシーズン最終戦である 大谷翔平のホームラン王獲得なるかと微かな期待もしたのであるが、やはり、シュワーバーの56本には届かなかった それでも、最終戦で自己新記録の55本目のホームランを打ったのは見事だった 返す返すも前日出ていればと残念の感は捨て去れないのであるが、致し方有るまい 昨日出ていてもホームランは出なかったかもしれないし、今日のホームランもなかったかもしれない 私など素人には、試合に出るのがどれほど負担がかかり疲労が蓄積するか分からないのであるが、ホームラン王獲得の佳境での戦線離脱ともいえる休養はやはり未だ理解できないでいる 理解できないながら、今日早速に成果が出たところを見ると強ち目論見違いでもなく、大団円と受け止めることとしよう 私など大谷翔平に諸手を挙げた招き猫を思いえがき、ホームラン王もMVPも両方ものにできるのではないかとついつい期待してしまうのであるが、そうは問屋が卸さない さはさりながら、大谷翔平の如くにすべてを受け入れ、それをなおポジティブに次につなげ成果を出していくことのできる人間力には舌を巻くばかりである 2日後には、いよいよ大谷翔平のポストシーズンが始まる 昨年は打者のみのシーズンだったけれど、今年は二刀流での初めてのポストシーズンである 果たしてどんな大谷翔平を見ることができるのだろうか 大谷を大事なところで休養させ、ポストシーズンに備えるロバーツ監督 ナショナルリーグの代表となり、ワールドシリーズを勝ち取り、晴れて2連覇を目論んでいるのだろうが、そんなに甘いものでもないだろう 今シーズンのドジャースは、何とか地区優勝したものの勝率は芳しくなかった 大切なところで救援陣が打ち込まれ、ロバーツ監督の采配も振るわず、何度となく逆転の憂き目に合い、信じられない負けを重ねてきた その結果、ナショナルリーグ地区優勝3チームのうち最下位の勝率3位になったので、ワイルドカードの3位チームとの対戦からのシリーズになる 昨年より1回早い、ワイルドカードシリーズからの戦いになる 今シーズンの救援投手陣の出来では、ナショナルリーグ代表を選ぶ「リーグ優勝決定戦」にも進出できない可能性さえある しかし、佐々木朗希やカーショーが救援陣に加わるようなので、その出来如何である 果たして諸手をあげた招き猫が、招福なのか、はたまたお手上げなのか ロバーツ監督のお手並み拝見というところである☆*: .。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.09.30 00:10:06
コメント(0) | コメントを書く
[スポーツ] カテゴリの最新記事
|