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テーマ:★今日のハイライト★(559)
カテゴリ:日本の行事
(かんなめさい)
ニューエイジっぽく?言ってしまえば、 太陽をはじめとする宇宙全てのエネルギーとその恩恵に感謝し喜び祝う祭り。 @伊勢神宮(日本随一のパワースポット)。 (ニュー、かわかんないけど。) つまりは神宮の収穫祭、 宮中と全国各社にても天照大御神をはじめとする皇祖を斎い(祝い)奉らんとする祭。 本社においても、神嘗祭が執り行われた。 大正3年(皇紀2574年、西暦1914年)、内務省訓令により、ってやつで、 もともとは(伊勢)神宮祭祀、宮中祭祀であったものが、官国弊社以下の社頭の儀と定められ、戦後は神社本庁にても神社で執行すべき中祭として規程された。 そう、中祭なんだよね。 それでいて11月の新嘗祭は大祭なんだよね。 (にいなめさい。) 新嘗祭は、宮中と全国神社の収穫祭。(国家祭祀) 神嘗祭は、伊勢神宮の収穫祭。(これも国家祭祀。でも神宮祭祀メイン) 宮中の賢所(カシコドコロ)は、伊勢神宮の御代宮にあたるため 皇祖奉斎の理念において、宮中でも神嘗祭当日には遥拝、親祭が行われることになったという。 それで、神嘗祭も国家祭祀の一つとなっているのだが、同じ収穫祭であっても大祭の新嘗祭と区別されるのは、もともと伊勢神宮の御鎮座祭でもあるからではないかと思うのだ。 神嘗祭は伊勢神宮における年中最大の祭。 神宮で行われている全ての祭はこの、神嘗祭に集約されるという。 この祭は伊勢神宮の御鎮座当初から執り行われていた。 垂仁朝に、倭姫命が大宮処を求めて巡幸した折、真名鶴のくわえた八握穂を御饌として供えた伝承に始まる。 この年に採れた一握りの初稲の穂。 (八握りか?鶴はそんなにくわえられないだろう→八はたわわの意味だろう。) 太陽と月と土と水と風とで、一粒の米が稲となりたわわに実り多くの米を生み出す。 米は人を育て、人はまた人を生む。 ただ葦原の中つ国であった、日本の地を瑞穂の国とし、トンボが飛び交う秋津国となしたのは、ただ宇宙万物エネルギー~神~の力。 米から成る人、人もまた宇宙万物エネルギーの創りし物。 その米の豊穣なる様を前にして、頭が下がらぬ筈はない。 それ故に始まった祭なんだから。 今は、パンとかパスタとかレタスとかでできてる人が多いんだろーか? いや、日本人として生まれた以上、米エネルギーでできてるんだ! 日本人としての栄養補給は米なんだよ、やっぱ。 調和のエネルギー源、米。 みんなで食べたら世界も調和して平和♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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世界のあちこちでいろんなモノ食ったが、
朝のどんぶりメシと粥が一番、という人、多かったよ。 コメのありがたさを実感して、日本でもコメ作りに 参加しようという人もすごく増えた。 世界平和にゃ、ちゃんとした土で育った その地の穀物が一番だよねえ。うんうん。 (2004年10月22日 22時13分47秒)
あの長者番付1位の斎藤一人さんも、食物に感謝することを忘れないように、とおっしゃってました。
日本人にとってお米は、感謝してもしきれないもの。今日の日記を拝見して、改めて実感いたしました。 (2004年10月23日 23時30分56秒)
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