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2005年08月09日
カテゴリ：自然と神様
地元では有名な心霊スポット、人穴。
絶対行きたくなかった。 でも、最近ご縁のできた方々と、行っちゃってきちゃったー！ この方々とは、ちょっとやだなぁ～って感じる場所でも行けちゃう。 やなもの、を、寄せつけない何かを持ってるのかもしれない。 人穴、ひとあな。 富士講という富士信仰の開祖、角行師がお籠りしていた場所。 浅間大菩薩からお告げ（？）を受けた場所。 富士山麓には洞窟がいっぱいある。 正確に言えばほとんど溶岩樹形なのだが。 それらは内部が内臓（小腸？）みたいだから、～～胎内、という名がつけられている。 富士山の神様、コノハナサクヤヒメ様が殖産の神様だから、 富士山の内部は神様の胎内、ということなんだろう。 なるほど、胎内から出ると、生まれ出た？生まれ変わった？みたいな感覚を受ける。 神様の鼓動が聞こえていたような気がする。 ただ多分、違うのは、中は涼しいということ。 本当の母の胎内はあったかーいんだろうね。。。 おかーさーーーん！ そして人穴。 人穴浅間神社に向かっていくと、うわっ！ 左側にお墓みたいなのがズラッと並んでいた。 富士講の石碑なんだけど、雰囲気はやば系だよ、確かにだよ。 そして右側にぽっかり黒い穴。 やばくないっすかねぇ～、やっぱし。。。 という不安をよそに、どんどん入って行っちゃうので、 こんな所にオイテカナイデーと私も入った。 ２段くらい石段降りたら寒ーーーい！ってみんな言ってるから、 ちょっと大袈裟じゃないか？ 東京都民よ。。。富士北麓の寒さはこんな洞窟レベルじゃないのよ、 え？ まじで？ 寒いんだけどぉーーー！ 冷蔵庫かよ？ 冷凍庫だよ？ 皮膚の露出とか無理だからーーー！ と持ってきたタオルを肩にかけた。 真っ暗。 前を歩く人の足下しか見えない。 それも、前の人がライトで照らしてくれてたから。 入ってすぐのところにまた富士講の石碑。 その前にはお祭をした後があった。 十数本のロウソク。 富士信仰を知らない人なら気味悪いんだろうな。 あ、道が続いてるよ。 と、ライトを持ってきてくれてた黒一点のあらりんさんが言った。 行かないよねぇ？ えーーーー？！ みんな行っちゃったよ。。。 オイテカナイデェェェーーー！！！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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そうなのです。どんどん奥へ入っちゃいましたね。
その翌日も入っちゃいました。富士講の先達の方と！ 最初のお祀りしてあるところで、みんなが中に入っている間、先達さんはずっと加持をされてました。迫力あったなあ…。 そして、人穴の近くに、さらにディープな洞窟があったんですよ。 ここもすごかったー（笑）人穴より深いし、二股に分かれてるんですよ。 石碑の並ぶあのお墓、角行はじめ、ずらっと行者のお墓なんだよね。今度行ったら、真中の角行さんのお墓にお参りしましょうね！ (2005年08月15日 06時01分07秒)
後から写真を取り込んでいて、やはり怖い場所だったのかも・・・と一人で思ったら怖くなりましたが、なぜかみなさんのパワーで守られていたようなそんな気がしました。まったく怖くなかったですものね。
今度はちゃんとお墓参りしたいです。 (2005年08月15日 19時58分16秒)
お墓だったんですかぁ～？
お墓みたいなところ、じゃなくて。。。？ お参りしよう・・・！ 富士講はミステリー、というか、 江戸時代は一世風靡していた訳だけれど、現在はパズルみたいで、 理解しようとすると江戸時代にタイムスリップするみたいで、 おもしろいですね。 確かに何かに守られてたような感覚がありました。 何故か安心させてくれる感じ。 (2005年08月31日 21時52分30秒)
遅ればせながらカキコです。
写真、撮ってたんだっけ？ 変なもん写ってなかった？ 見たいです。 確かに行ったその時は全然怖くなかったよね。 ていうか楽しすぎでした！！ 富士登山でヘッドライト買ったので、万全ですよ♪ 濡れてもいい服でまた行きましょー (2005年09月04日 00時28分54秒) |
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