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去年は伊勢の地自体が未踏の場所で、どんな所、どんな雰囲気で講習が行われるか、どんな人が来るのかもわからなかった。 とりあえず内宮の前に外宮参拝、というのを聞いたから、外宮にほど近い宿に前泊し、夜には付近を探検したんだった。 今年はゆとりがあったから、前夜と当日午前は去年行けなかった所へ行こう♪ と、二見泊。 目的は二見興玉神社だ。 実は外宮参拝の前に参拝すべき場所なのである。 そして去年友達になったコが奉職している。 今、伊勢は御木曳きで賑わっているが、伊勢市民以外の一日神領民という参加者も皆、興玉さんで禊をするそうだ。 (浜参宮という) 興玉さんはアマテラス様を御導きになった猿田彦さんがお祀りされている。 写真は夫婦岩で、晴れた日にはこの間から富士山が海の向こうに見えるらしい。 しかも朝日が富士山から昇ることもあるとか…! アマテラス様が伊勢の地を目指すきっかけとなった地から富士山が見える、この感慨深さ… 私はいつもその左の麓にいることになる。(^_^) あぁ畏くも…(-人-) 境内地には天の岩戸もあって、ここの気がすごかった。 また別の方に龍宮社があり、龍神様らしい気をいただいた。 友人のおかげで松下社にもお参りできた。 蘇民将来がスサノオ様をお泊めになった故事、茅の輪くぐりの起源になった場所だそうだ。 スサノオ様と何故か菅公が一緒にお祀りされていた。 気は、スサノオ様らしく、足元から這上がるような、それでいて地面に引き付けられるような、強い、どっしりとしたエネルギーだった。 地に足つけて、というメッセージを感じた。 熱海の来宮神社を彷彿とさせる、大楠があった。 もう暗くて、樹齢などは確認できなかったが、相当な御神木だ。 蚊に刺された。 この痒みと期間中付き合うことになるのをまだ知らなかった。 伊勢の蚊はタチが悪いと聞いたのはだいぶ後だった。 (*_*)(??????@) 宿に戻り、名物おばあちゃんの夕食を頂いて床についた。 明日からの講習の日々を思いつつ… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月09日 23時57分58秒
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