2007/08/03(金)11:46
イタリア語事始
本屋さんで、イタリア語の独習書を数冊買ってきました。
去年の秋に一度「イタリア語!」の気分になったのに、なぜか書店で気が変わってスペイン語を数カ月やったのでした。今回は、何も考えずに書店に行って、衝動買いです。
一緒に書店に言った娘は、わたしが抱えている本をちらっと見て、でも何も言いませんでした。「また始まったよ」と思ったのでしょう。
昨夜CDをインポートしてipodを同期してから寝ました。
学習(という名の気まぐれな遊び)は今日からです。
まずは『イタリア語が面白いほど身につく本』を、音声を聞きながら眺めているところです。
外国語の勉強って、何をどうしたら身につくのか、いろいろかじってみたけれど(だからこそ?)よくわかんないんですよ。
英語ってどうやって勉強したんだっけ? たぶん、一生懸命やったんですよねー。今はちょっとつまずくと「やーめた」って思っちゃうから身につかないんだろうなあ。でも、何からやったらいいのか、本当に分からないんだもの。
単語も覚えられないし~~。
「身につくまで」とか「理解できるまで」やろうという目標をたてると、かなりしっかりやらないかぎり達成感は得られない気がするので、とりあえず学習の目標時間を作りました。300時間です。昨夜の決意では100時間だったんだけど、今朝になってみたら「それではたぶんあまりに少ないだろう」という気がして。
あー、でも100でもいいかなあ。うん、とりあえず100時間やってから考えよう。
覚えられないながらに、ずっとやっていると多少は頭にいろんな言語の単語の切れ端が残っています。
イタリア語とフランス語とスペイン語は親戚みたいなものだから、文法が似ていたり単語が似ていたりするのだと、話には聞いていましたが、やってみると、確かにそうですね。
「これならもう知ってる~」とうれしいような、うろ覚えの集合体がさらに曖昧模糊としたものになっていくだけのような……。