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テーマ:トリノ オリンピック(362)
カテゴリ:スポーツ万歳!
アルペンスキー男子回転。
参加選手の約半数が2回の滑走を完走出来ずに競技を終えてしまうと言う厳しい競技となりました。 そんな中日本から参加の4選手のうち3選手は見事に完走! 片足反則(!?)で途中棄権となってしまったエースの佐々木明選手は残念でしたが攻めていった結果のアクシデントだったと思います。 皆川選手の4位は本当に惜しかったですねー。 でも五輪と言う大舞台で世界の4位。立派だったと思います。 「アルペンにメダルが欲しかった」と本当に悔しそうに語った彼。 その強い気持ちはきっと次につながるはずです。 7位入賞の湯浅選手。 自分の成績を喜ぶ事無く皆川選手がメダルを逃した事に悔し涙を流していたのには驚きました。 まさに日本チーム一丸になって戦っていたのですね。 自分の事より人の事=アルペン界の事を考えてこの大会に臨んでいた事が伺えます。 日本アルペン界の為にもと言う熱い思いは先輩から後輩へ脈々と受け継がれている。 そう思うと涙がこみあげてきました。 生田選手はオリンピックどころか世界選手権にすら出場した事がないんだとか。 結果こそ47位でしたが2回とも途中でコースアウトしたにも関わらず最後まであきらめずに完走。 大抵の選手がコースアウトをすると滑るのをやめてしまう中で急斜面を登って滑り直した彼。 格好悪いと言う人もいるかもしれませんが私には本当に輝いて見えました。 やり遂げる事の素晴らしさ。 記録を残し自分が参加した証をしっかりと刻んだ生田選手に(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ。 こんなに熱い気持ちを持った選手達が引っ張っている現在の日本アルペン界。 今後の飛躍が期待できるのではないでしょうか~!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 26, 2006 11:24:57 PM
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