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June 24, 2022
全15件 (15件中 1-10件目) 映画
テーマ:最近観た映画。(34731)
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第78回 アカデミー賞授賞式の模様をビデオで見ました。
私は毎年この授賞式を見るのが楽しみです。 アカデミー賞をとるほどの凄い人達が壇上ではしゃいでいるのを見ているとやっぱり同じ人間なんだなと思えるところが好きです。 それでいてやはりものを創り出していく人達だけあってスピーチでの表現力に長けていると言うか。 時々本当に感動のあまり涙することもあるくらいです。 まぁ感謝する人の名前を挙げるだけで精一杯の人もいますけどね。 長編ドキュメンタリーを受賞した『皇帝ペンギン』 授賞者たちがちょうど上半身ほどの高さのペンギンのぬいぐるみを持って壇上に現れた時は笑いました。 大の大人が4人してぬいぐるみを持ってるんですよ! なかなか見られない光景です…。 日本が舞台の『SAYURI』は衣装賞・美術賞・音楽賞(だったかな!?)を授賞していましたがスピーチで「日本の方々に感謝~」と言うような言葉が出た時にはなんとなく嬉しくなりました。 ウィル・スミスが【外国映画賞】を発表する前に「世界の皆さんにその国の言葉で挨拶します」と言って最初に発したのが「コンニチチワ」だったのもちょっと嬉しかったりして…。 はは。我ながら単純ですね。 今年は大作がなくノミネートされた作品も俳優もちょっと地味め。 ハリウッドと言う大きな世界で誰もが知っているような大スターは「ジョージ・クルーニー」くらいでしたね。 でも賞が分散されてノミネートされた各映画関係者がそれぞれに喜びを味わえた事は良かったのではないでしょうか? 賞を独占するのも素晴らしい事だけど今回のように一つ一つの映画がきちんと吟味されて選出された感のある授賞も素晴らしいと思うのです。 アカデミー賞授賞作品が必ずしも面白い作品とは限りませんがとりあえず『クラッシュ』は観に行ってみようかなー。
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March 9, 2006 10:17:48 PM
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December 11, 2005
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今週の1本は『ビッグ・フィッシュ』
【内容】 ホラ話を語り続ける父と幼い頃からそれを聞かされ続けた息子。 ある時を境に二人の間には深い溝が出来ていた。 息子は結婚してからも実家に寄り付かなかったが病に臥した父を見舞う為に里帰り。 久々に二人は対面したがそれでもなおホラ話ばかりの父。 しかしやがて気付いた父のホラ話の裏側と彼なりの表現法。 息子が父の愛に気づいた時彼はまた父と同じことをしていた…。 【CAST】 監督 ティム・バートン 出演 ユアン・マクレガー アルバート・フィニー 【感想】 以前から見たいと思っていたこの作品。 ただ私の中で大コケだった『チャーリーとチョコレート工場』のティム・バートン監督の作品だっただけにちょっと不安でした…。 でも感想は「観て良かった!」です。 苦手なファンタジーもこの域なら受付可でした。 ちょこっと『ウォルター少年と夏の休日』にも通じる満足感とか納得感(!?)を得られる作品です。 なんと言っても最後の方にやっとつながった親子の絆が感動的。 優しい涙が流れる気持ちの良い作品だったで賞。 【満足度】10点満点で8点!
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December 11, 2005 09:45:32 PM
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September 27, 2005
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今週の1本は『キル・ビル Vol.2』
【内容】 結婚式の最中に襲撃された「ザ・ブライド」 自分から全てを奪ったのはかつて自分が所属していた組織のボスで元恋人でもある「ビル」だった。 襲撃に加担した共謀者へのすさまじいまでの復讐劇が繰り広げられる中遂にビルの行方を突き止めた彼女。 最後の決戦を前に思わぬ事態が待ち受けていた…。 【CAST】 監督 クエンティン・タランティーノ 出演 ユマ・サーマン デヴィッド・キャラダイン 【感想】 言わずと知れた『キル・ビル』の続編。 前作は見終わった後に不快感が残り全く好きになれなかった私。 今回はと言えば…。 結論から言えばこちらの方がまだ良いかな。 あまり無意味に人は殺さないし(殺すのは本当の復讐相手のみ)少しだけヒューマンドラマがかっている。 前作で謎に包まれていた部分が次々に明らかになっていく等 Vol.2にはちゃんとストーリーがあった。 こっちだけ見ていればもう少し評価は上がっていたで賞。 【満足度】10点満点で7点!
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September 27, 2005 10:57:37 PM
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September 17, 2005
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久々の今週の1本は『チャーリーとチョコレート工場』
【内容】 貧しい家庭で育ちながらも家族をとても愛している少年チャーリー。 ある日伝説のお菓子職人ウィリー・ウォンカのチョコレート工場に招待される事に。 そこで彼は、今までに見たことのない光景を次々と目の当たりにする。 そして信じられない体験の最後に彼を待ち受けていたものは…。 【CAST】 監督:ティム・バートン 出演:ジョニー・デップ フレディ・ハイモア 【感想】 うーん。ファンタジー映画苦手な私にとってはいまいち楽しめなかったかも。 ところどころ笑える所はあったし感動する場面もあったから決してつまらないわけではないと思う。 ただ単にこの世界を楽しめない私の性質からくるものかと。 多分現実主義すぎて純粋さや想像力に欠けてるんだろうなー。 そもそもジョニー・デップ扮するウォンカのテンションについていけなかった。 でも彼の芝居は役を的確に表現していたと思う。 『シザーハンズ』『パイレーツ オブ カリビアン』『チャーリーとチョコレート工場』 私が思うにジョニーは極上のメイキャップ俳優(!?)で賞。 【満足度】10点満点で6.75点
July 11, 2005
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今週の1本は『ウォルター少年と、夏の休日』
【内容】 舞台は60年代のアメリカ。 外部との接触を断つかのような屋敷に住む老兄弟と彼らの元に預けられたウォルター少年との心の交流を描いた作品。 老兄弟が語る武勇伝。 二人の過去と現在にウォルターが見出したものとは? 【CAST】 監督 アンソニー・ルッソ ジョー・ルッソ 出演 H・J・オスメント マイケル・ケイン ロバート・デュヴァル 【感想】 まず最初にハレー君が声変わりしていてビックリ。 AIの時のあのかわいらしい声しか印象になかったので「あれまー」って感じでした。 で、この兄弟。これがまた笑っちゃうくらい破天荒なおじいちゃん達なんだ。 でもこんな自由な歳のとり方が出来たら素敵だなーと思っちゃいました。 個人的に最後の終わり方は結構好きです。 徐々に3人の絆が深まっていく様に心も温まったで賞。 【満足度】10点満点で7.5点!
July 4, 2005
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今週の1本は『キル・ビル Vol.1』
【内容】 主人公「ザ・ブライド」は結婚式の最中にかつて自分が所属していた殺し屋組織に襲撃される。 奇跡的に生き残った彼女は自分から全てを奪った組織のボスで元恋人でもある「ビル」への復讐を企てる。 たった一人で共謀者を次々に探し出し殺害していくが…。 【CAST】 監督 クエンティン・タランティーノ 出演 ユマ・サーマン ルーシー・リュー 【感想】 公開当時話題になった時には興味がほとんどなかったのですが「続編まで作られたしそんなに面白いのかな?」と思って観てみました。 が…正直全然面白くなかったです。と言うか全く好きになれない映画でした。 見ていて気分が悪い。ただただ人を斬ってるだけでテーマ性も感じられないし…。一応Vol.2も観てみようとは思いますが…。 何でそんなに話題になったのか分からないで賞。 【満足度】10点満点で6点!
June 30, 2005
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久々の今週の1本は韓国映画の『ラブストーリー』
【内容】 ある日母親の昔の日記を見つけた娘。 学生時代の恋が綴られていた日記には恋文も挟まれていた。 自身も恋に悩む娘。 日記に綴られた母親の悲恋。 二つの時代の二つのラブストーリーが展開されいつしか交錯して…。 【CAST】 監督 クァク・ジェヨン 出演 ソン・イェジン チョ・スンウ チョ・インソン 【感想】 とにかく感動。母親の恋は悲恋ではあるけど温かく娘の恋の行方には全て理由があった。 思ってもみなかった展開にしてやられた感じ。 ストーリー構成が絶妙で私のツボにはまりました。 これぞ悲しくも喜ばしい物語で賞。 【満足度】10点満点で8.5点!
June 13, 2005
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今週の1本は公開中映画『ミリオンダラー・ベイビー』
【内容】 女子ボクシングでの成功を目指す主人公(マギー)は年老いたトレーナー(フランキー)に弟子入りを懇願する。 彼女の熱意に負けトレーナーを引き受けたフランキー。 彼の指導のおかげで彼女はみるみる力をつけ遂にはタイトル戦にまでこぎつけ…。 お互い家族の愛に恵まれず孤独に生きてきたマギーとフランキー。 二人はいつしか親子以上の絆で結ばれていた。 その絆を引き裂く悲運とは…。 【CAST】 監督 クリント・イースト・ウッド 出演 ヒラリー・スワンク クリント・イースト・ウッド モーガン・フリーマン 【感想】 せつなさと悲しさで胸が苦しくなる物語。二人の運命を涙無しで見守ることは出来ませんでした。 それでいて後味は悪くない。多分それが二人にとっては最善の道だったのだろうと思うのです。 「このシーンで泣けー!」と言うようなおしつけがましい演出がないのが良かったで賞。 とにかく三人の演技の深みに脱帽。 【満足度】10点満点で8.5点!
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June 14, 2005 11:26:00 PM
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June 6, 2005
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今週の1本は韓国映画の『殺人の追憶』
【内容】 韓国で実際に起きた連続殺人事件をもとに作られた映画。 ある田舎町で女性の変死体が発見された。 やがて猟奇的連続殺人へと発展していくこの事件を担当したのは地元刑事と都会から派遣された刑事。 捜査方法や取調べの仕方・考え方に至るまで対立する二人。 反目しあいながら捜査を続ける二人が見出した事件の真相とは? 【CAST】 監督 ポン・ジュノ 出演 ソン・ガンホ キム・サンギョン パク・ヘイル 【感想】 最初からすごく惹きこまれちゃいました。何故か力が入っちゃう感じ。 犯人に近づいたようで又離れていくもどかしさ。思うように捜査が進まない二人の刑事の葛藤。 この映画かなり見応えあります。 でも結局は未解決のまま迷宮入りになっている事件。 結論は出せないのは分かるけどなんともスッキリしない。 今でもすごーく犯人を知りたいで賞。 偽りでも良いからこの人が犯人でしたと言うようなエンディングにして欲しかったー。 【満足度】10点満点で8.5点!
May 23, 2005
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今週の1本は『ラブ・アクチュアリー』
【内容】 19人の男女の恋愛模様が並行して描かれているロマンチック・コメディ。 異なる人生を送る様々な人々がおりなす物語。 それぞれの愛の形を同時進行で追っていく作品。 【CAST】 監督 リチャード・カーティス 出演 ヒュー・グラント リーアム・ニーソン コリン・ファース エマ・トンプソン ローラ・リニー キーラ・ナイトレイ 他 【感想】 「ノッティングヒルの恋人」や「ブリジット・ジョーンズの日記」(前作)のスタッフが手がけているだけあって私は好き系映画。 19人も登場人物がいると分からなくなってしまいそうな所だけどその心配はあまり必要ないかも。 各人の人物描写がしっかりしているのですぐに覚えられるはず。 感想を一言で言えば「愛に満ち溢れた映画」 そこには男女の愛だけでなく家族愛や友愛を見る事ができたりします。 沢山の愛で優しく包み込まれる感じが心地良いで賞。 どうしても納得いかない結末を迎える男女が一組だけいるのが心残りだけど…。 うまくいかないのも又愛の形のひとつというところでしょう。 【満足度】10点満点で8点!
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May 24, 2005 11:48:17 PM
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