テーマ:今日の出来事(295679)
カテゴリ:焼酎
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寒い季節には、お湯割りもよいですが、本日は原酒三岳をいただくので風味を大切に ロックでいただきます。 ■三岳とは 「三岳」は、世界自然遺産としても知られる、屋久島で生まれた焼酎になります。豊かな自然から生まれ、薩摩焼酎の中でもいち目置かれる存在なんです。昔ならではの製法で作り上げていくのに、クセが少なく飲みやすいことで知られてます。 製造は屋久島の中にある「三岳酒造」です。三岳の名称は、九州の「宮之浦岳」、「永田岳」、「黒味岳」の3つの山岳から取られました。 原材料である黄金千貫を屋久島で作ることができません。芋は鹿児島の本土から取り寄せたものなんです。材料を取り寄せてまで焼酎を作る理由は、屋久島の豊かな水。名水百選に選ばれた、おいしい水こそが三岳の味を決めている大きな理由ともいえます。 ①スッキリとした飲み口。アルコールは39度ですのでご注意ください。 ![]() ②本格焼酎とラベルに記載が。。ふつうは飲む専門なので気にもしませんでしたが、少し調べてみました。 まず、焼酎は、酒税法で製法上の分類により、連続式蒸留焼酎と単式蒸留焼酎の2種類に分けられます。連続式蒸留焼酎は、文字のごとく連続式蒸留機で蒸留したアルコール度数が36度未満のもので(焼酎甲類とも呼ばれています)、単式蒸留焼酎は単式蒸留機で蒸留した度数が45度以下のものをいいます。 単式蒸留焼酎は蒸留機の構造が単純なため、原料の香味成分が溶け込みやすく、特有の芳香と風味があります。500年余の歴史をもち、伝統の製法を受け継いで造られてきた本格派の焼酎であり「本格焼酎」と表示され、そう呼ぶようになりました。(酒税法第3条第10号イ~ホ) また単式蒸留焼酎の中でも黒こうじを用いた沖縄特産の焼酎は「泡盛」といいます。本格焼酎と泡盛は、澱粉質原料(穀類、芋類)や糖質原料(黒糖、なつめやし)を発酵させ、これを蒸留したもので、米焼酎、いも焼酎、麦焼酎、黒糖焼酎など日本の伝統的な蒸留酒です。(HP参考) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年02月12日 07時00分13秒
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