カテゴリ:土木設計
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鉄筋の重ね継ぎ手って算出面倒ですね。 鉄筋の継手とは、2つの鉄筋を1つに接合することを言います。(下図) 下図=figere below ![]() これは重ね継手と呼ばれる鉄筋の継手です。 鉄筋の長さは標準で12m以下の製品をつくります。これは、道路を走れる車両が積める長さからきまっております。一方、建物を構成する部材の長さは、場合によっては12m以上になります。つまり、鉄筋は数メートルの長さで分割する必要があります。例えば梁が15mとすれば、鉄筋も15m分必要です。その時に継ぎ手でつなぎます。 継ぎ手には、重ね継ぎ手の他にガス圧接や機械継ぎ手、溶接継ぎ手、フレア溶接継ぎ手など一杯あります。今回のテーマは重ね継ぎ手です。 重ね継ぎ手長の算出は、 L=σb×db/(4×fa) です。Lを継手長さ、σbは鉄筋に作用する応力度、dbは鉄筋の呼び径、faは許容付着応力度です。 今回はエクセルをご紹介。 ![]() 設計職でエクセル活用されたいかたはご連絡ください。 晩酌生活ご覧いただきありがとうございました。 ↓ライブ・お笑いチケットはこちら ![]() ↓楽天ショップでお買い物。もちろん24時間営業。 ↓旅行の計画は楽天トラベルで! クリックお願い致します!!↓ ![]() 人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年02月20日 07時00分14秒
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