洞天福地

2014/07/13(日)18:11

夢見_03

夢見(24)

夢の中での学びを深めつつあったある時、 寝入りばなに覚醒と睡眠の中間の世界で目覚めた。 そこは普段、自分がいると思っている世界と何ら変わらなかった。 普通に目が覚めたのか、特殊な意識状態なのか分からなかったが…、 暫くすると見えていた家具が次々と色褪せて消え始めた。 そして部屋も消えてしまった。 このまま自分も消滅してしまうのかも知れないという 恐怖感が一瞬沸き上がったが…。 すぐに何が起こったのかという長ったらしい解説が 自分の中に有ることに気づいた。 それはとても不思議な感覚だった。 言葉にすれば5分も10分もくどくど話さなければならないような内容が 一瞬にしてポンと出現したようなものだ。 この体験を通じて私はパラレルワールドについての初歩的な体験と 言葉を超えた情報伝達ということを学んだ。

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