カテゴリ:日記
ショスタコVnコン2番諏訪内晶子×ソヒエフN響/1番は耳慣れしてるので2番×ブログ書き。
題名のない音楽会/宮本文昭「わが演奏家人生に悔いなし」が面白かった。 2007年にオーボエ奏者を引退し指揮者に転身した宮本文昭。しかし、今年度いっぱいで指揮者も引退すると発表した。引退することを決断した理由を聞かれた宮本は指揮者をすると精神的ダメージが大きいと明かした。引退後を聞かれ「何をしよう?」と質問し返した。 演奏したショスタコ5番終楽章、ラの連打252回の部分、遅いテンポで強調ふんがふんが指揮。ググって亀山郁夫説に基づくものと知る。 つまり、A(ラ)の音の繰り返し=「私」 (ADEF#)=「信じない」 「私は、革命(現政権)を信じない」というメッセージなのです。 心まで腐ってはいないんだぞという芸術家の魂・矜持が、悲痛な叫びとして聴こえてきます。 トムとり/予約申請書を書いていたら事務局長に声を書けられる、やっぱりやったかあの人、穏便にオトナの対応で済まそう、憐れむばかり。プール、聖蹟デパート8F新しく出来たカレー屋のナン美味、昼寝。 「村上敏明と歌う会」ニュース第1号作成してメール。 小川国夫「聖書と終末論」、存在の条件(時間、空間)の中に宗教的世界はある、いわば実存の奥に宗教はある。ダマスカスの回心はパウロが陥った霊肉二元論からの回心など小川の信仰は神秘主義ではなく近代合理主義の枠内で捉えようとするもの、感心。 イエスは永遠の希望。だから、 この世の中は悲嘆の世の中でなくして、歓喜の世の中であるという考えをわれわれの生涯に実行して、その生涯を世の中への贈物としてこの世を去るということであります。その遺物は誰にも遺すことのできる遺物ではないかと思う。 (『後世の最大遺物』改版) を思い起こす。定量+2以上。イスラエル、シリア首都の国際空港を空爆か お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.12.09 05:38:33
コメント(0) | コメントを書く
[日記] カテゴリの最新記事
|
|