カテゴリ:日記
FMベストオブクラシック「メサイア」、以前だったらメサイアなんてと聴けなかったが、終活キリスト教研究の成果もあって素直に聴けるようになった、ブログ書きBGMだが。
100名著「ハムレット」第2回 、「生きるべきか死ぬべきか」なるハムレットの苦悩は 「死後の世界に何があるのか、それが分からないから怖い。死後の世界を思いつつ気高く在るにはどうするべきか、耐えるか、戦うか、それが問題だ」ということだってさ。これに加えるに「復讐するは我にあり」なる信仰上の問題もあり(この点は以前からそうではないかと思っていた)。 プール、久しぶりに家でうどん。昼寝×WOWOWドラマ「平成猿蟹合戦図」、同じWOWOWドラマ「株価暴落」よりは出来がよし/鈴木京香の小皺嫌いではなし。WOWOWの視聴料取り返さむとて多少無理して観てはいる。 NHKホールいつもの人民席。 指揮:シャルル・デュトワ ヴァイオリン:アラベラ・美歩・シュタインバッハー 武満 徹/弦楽のためのレクイエム(1957) ベルク/ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出のために」 ドヴォルザーク/交響曲 第9番 ホ短調 作品95「新世界から」 武満曲はライブ初めて/弦楽の様々な質感を楽しめた。ベルク曲、 この曲を献呈された「天使」とは、アルマ・マーラーと彼女の2人目の夫ワルター・グロピウスとのあいだに生まれた娘マノン・グロピウスであった。ベルク夫妻もたいそうかわいがっていたマノンは、1935年4月に病のため18歳でこの世を去ってしまう。 全く予習せずに行ったが、調性感も名残りの薔薇していて楽しめる、かすかにうとうとしつつ「光」を感じて終了。 デュトワN響、ドヴォルザークの新世界。予想通り指揮者もオケも慣れたもので非常に上手い。デュトワはやはりエレガントだ。池田さんのコールアングレ見事!新たな発見として、ホルンの下吹きが活躍したり、フルート2番のソロがあったりすること。知らなかった。 に同感。皇太子ご臨席、終演後、デュトワが別室に向かう姿発見/おそらく皇太子との会話席への移動。待っていたら皇太子が出て来られる様子を見られたかもしれないがそこまでの忍耐心なし。帰宅×定量。 「ビンラーディン殺害に有用」も「効果は…」CIA長官が拷問でチグハグ釈明 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.12.13 07:29:17
コメント(0) | コメントを書く
[日記] カテゴリの最新記事
|
|