Nexus5欲しいぞ×Google+×映画「くちづけ」
ザルツブルグ復活祭音楽祭2014歌劇『アラベラ』フレミング×ハンプソン/第一幕終了/金が無いのにホテル暮らしを続け、なけなしの金を博打ですってしまう没落貴族。二人の娘は(身なりに金がかかるので)育てられないと妹を男として育てるなんて阿呆というか非常識な話だ。そんな経済事情に全く無頓着に素敵な出会いと結婚を夢見るアラベラ。貴族階級の黄昏を描いたオペラと表現すれば美しく聞こえるけれど、いったいシュトラウスは何を思いつつ作曲したのだろうか。イオンスマホ第2弾発売ニュースに触発されて、Nexus5×iPhone比較など様々検索して結論、俺のスマホiPhone5後継はNexus5なぜならSIMフリー&純正アンドロイド、その辺の携帯メーカーアンドロイドよりシンプル・イズ・ベストと思いつめてしまった。ところが、Nexus5を売っているキャリアはイー・モバイル(ソフトバンクグループ)のみ。だから、端末代金0円例えばノジマスマホ/端末を分割にした場合は毎月2,272円~で運用を入手できない(MNPの馬鹿野郎)。立腹抑えるべく稲城日帰り湯。帰りに(諦めきれず)若葉台ケーズ、ノジマで店員に端末代金0円にならないかと尋ねてもSBからMNPはヤッパリダメ。帰宅して更にググっていたら副産物発見。複数デバイス iOS (iPhone, iPad) / Android / Mac / Windows 間の写真共有に Google+ を使おう!これ、早速やってみた。スマホのカメラロールをWi-Fi接続時に自動バックアップしてくれる。カメラロールの容量節約も出来るし、Google+でアルバム管理も出来る。iCloudは5Gb容量制限があるので、これからはGoogleに乗り換え。スマホもAppleからGoogleなのかもしれぬ。気を撮り直してWOWOW映画「くちづけ」竹中直人、平田満の芸達者に加えて俺のお気に入り田畑智子目当てで録画したものだが、話は暗い。ガン末期の竹中直人が知的障害愛娘貫地谷しほりの将来(自分が死んだらこの子は犯罪者かホームレス)を悲観して殺めてしまう。今作が単なるコメディでも、ほっこりと優しい気持ちになれるだけのヒューマンものにも留まっていないのは、障がい者を取り巻く現実的な問題にしっかりと向き合い、赤裸々に描いているからに他ならない。物語の基になった話自体が、知的障がい者がある事情で命を落としたという実際に起こった痛ましい事件であり、映画もマコが死んでいたという事実を提示し、その結末に向かってストーリーが進んでいく。障がいのある家族を持つ者の破談や、障がい者による性犯罪やえん罪の問題、そして家族と死別してしまったら彼らはいったいどうなってしまうのか?という現実。単なるきれい事で話を濁さないからこそ、訴えかけてくるメッセージもまた強烈なのだ。だけど俺には後味がよくなかった。俺が竹中直人だったらどうするかなあ。いくらなんでも殺めるなんてできない(と第三者として思う。ホントに当事者だったら?)。また、実際は医者に診て貰ってなんとか延命したいとするだろうし、診てくれた医者もなんらかのアクションはとるだろう。だから、いっぽんが相談したら周りの方は間違いなく負担を背負うことを申し出たと思う。また負担に耐えることを決意したに違いない。但し、そうであってもいっぽんは自分の娘の将来に確信を持てなかったのではなかろうか。であるなら、自分自身で決断しうる道を選ぶしかなかったのかもしれない。周りに相談しなかったのは、相談されること自体が周りの方の負担になるといういっぽんの思い遣りだったとも思える。という感想に単純には共感できない。愛は「きよらかなやさしいこころ」であり、「損をしても真実を求め、語る誠実さ、無意味であっても生きる意欲」であるとすれば、イエスよ、あなたならどうした?寝落ちせずに映画鑑賞×定量×3025歩×朝80.7夜81.25。<ウクライナ>政権側が攻撃再開 強硬姿勢に移行