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カテゴリ:テスト対策
森田童子 - 君は変わっちゃったネ _soo ★テスト対策 後期中間のテストの日がまじかに迫ってきました。そもそも学校の中間期末テストはほぼ内申点に変わりますから商業・工業高校を受験される方には非常に大事になります。かといって普通科を受験される方は関係はないかと言いますと意外にもそうではないです。内申点と筆記試験の比率は発表になっています。https://www.pref.gifu.lg.jp/uploaded/attachment/310367.pdf このようになっていますがまだ昨年の成績の結果が発表になっていません。かなり厳しかったような気がいたします。大学の共通テストが従来のセンター試験から比較して約1割程度難しくなっています。これに準じますとかなりな平均点だと言えるでしょう。従来は300点ほどの平均点で数学の平均は最高51点というのがここ数年の様相でしたが一転方向が変わったことなのでしょうか。発表になりませんので未だ藪の中です。 そう言った中で二期生、三期制のそれぞれの学校の特徴はありますが英語の長文が非常に目立ちますし先日の私どもの「志望校判定模試」に関しましてもただ単に数学が難しくなったというだけでなく英語の長文が目立っています。これは大学受験をされる高校三年生にしましても同じことが言えます。奇しくも昨日8日(土)に駿台模試を実施している高校が多かったですがやはり傾向はそういう風に流れています。 比較的いつも言っていることと同様のことが多く書いていますが勉強が全てではないということです。IQの高い人ばかりでしたら科学者にでもなればいいのですがそうはうまくはいきません。世の中学力があればいいというものではなく必要条件ではありますが絶対条件ではないです。機転の利く人、一つ教えたらすぐ応用が出来る人等それぞれです。そこに人間としても面白さ、個性というものが出て来ます。私の好きな作家のひとり平野啓一郎さんの「分人」というのはそういう処から来ているのでしょうか。 ともあれテストが近くなってきますと色々と考えてきます。受験生は兎も角、中学1年生、2年生もやっと中学生ということで目覚めて来る人も多くなってきます。塾に行きたいという方が日増しに多くなってきたこと、もう一つは先ほど言いました小学生の習い事からの脱皮が非常に目を見張るものがあります。元々私どもは小学生としても時間は1コマ90分でしています。それを45分で切り換えて2科目を実施していますが中学受験の方は飽くまで90分1科目です。集団塾ではありませんので科目数さえ増やせばいいという短略的なことは考えていません。よく言う塾は手品でもないのです。結局は自分がどれだけ努力して挑戦できるかということです。それが英検ESG祭りや四谷大塚小学生テストなどにも通じるものかと思います。ですからそこから積み上げて実力をつける必要があります。 小学生時代は暗算が得意で早く解いてしまう癖があります。中学になりますとそれがかえって仇になり邪魔になって凡ミスが多くなります。大学受験をされる方はもっと悲惨ですが兎に角ガンガン手を動かすすしかありません。多くの問題を時間内に解き明かすことは非常に意義がありますが兎に角解ければいいという考え方は中学生のやり方です。どの条件の公式を選択して早く答えを導くかがが問題となります。中学時代に数学が得意だった子が高校に入ると憂鬱な顔をしている。「どうしたの?」と問い合わせると「赤点」という言葉が出て来ます。あれ程中学では数学が得意だった生徒が高校に行くと苦手になっている。原因は何かと言いますと単純な公式の選択が間違っているのです。また学校にもよりますが周りがよくできる場合は特にコンプレックスが生まれよいです。完全にミスのないようにやり切りましょう。それがテスト対策について高得点を確保できる条件です。修学旅行のある学校もあります。12月には三者面談が始まりますが私どっも先駆けて11月7日から定例学習相談会を実施いたします。もう逃げるところはありません。体調に気を付けて頑張ってください。もしも体調が悪く熱などある場合はお電話で結構ですので「振替」をしてください。個別指導にはそういう特典があるのですから体調管理はしっかりできると思います。 <今日の言葉> テスト対策生募集中! 長良教室 058-210-1730 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年10月09日 17時20分44秒
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