a little happiness 日々の小さな幸せ

2016/06/12(日)12:34

学校公開

つぶやき(953)

今日は学校公開。 参観日だが、これは保護者だけではなく 地域の方々や、また、来年新1年生になる方々など、 学校公開の日は来校されて学校の雰囲気に触れて頂ける。 私は2年前、小学校生活スタートを目前に 誰一人として知り合い顔見知りのいない環境に 漠然とした大きな不安に市役所の子育て支援課に行った。 その時に学校公開と言う誰でも参観可能な日があるからと 年間の学校公開予定日を教わったの。 転勤での幼稚園選びの時もそうだったけれど、 目で見て肌で感じ心で感じて触れてみないと伝わらないものがある。 ネットで調べるだけじゃ分からない良さがある。 接する事は大切。 行くと特色が分かる。 その幼稚園、その学校の持ち色がある。 その色に自分は馴染めるだろうか、染まるだろうか。 自分が弾く色はどうだろう。 幼稚園選びの時は、とても悩んだ。 子供の三年間の人生だ。 幼稚園の三年間は人間の人格形成の大切な三年間。 園バス・制服・給食・マンモス幼稚園・色々な体操やカリキュラムなど。 色々なプレスクールに行って感じてみた。 親の都合云々では選ばなかった。 行くのは娘本人だから。 娘が楽しいから行きたいと行った幼稚園は、 マンモス幼稚園ではなく、制服も給食も園バスもない、 月に1~2回遠足のある、母親同士の関わり深い、 それはそれは親にとっては三年間子供ではなく自分本人が 頑張れるだろうかと不安になった幼稚園だった。 親の都合よりもリナが三年間幸せに過ごせる幼稚園選び。 腹をくくった5年前。 「お弁当なんて前の日のおかずの残りでいいんです。」と笑った園長先生の優しい笑顔。 全園児の名前を呼ぶ全担任、主任、園長先生。 愛の深さ。 三年間お弁当を作り、三年間自転車で送り迎えをし 振り返りをしたら最高にキラキラした三年間の園ママライフだった。 三年間の母子の思い出が輝き、自信になり、力になった。 学校公開で触れた小学校の色は、ワクワクな色だった。 自分の色が楽しい色になりそうだと思った。 三年間過ごした幼稚園の色にとても近い色に感じた。 1年生では読み聞かせボランティアに入り、 2年生では読み聞かせボランティアと図書ボランティアに。 子ども達と活動を楽しめないと大変だが、 私には、とても居心地がよい場所なのだ。 足。 自分の足で行く。 自分で不安を不安じゃなくしていく。 動いてみなきゃね。 今日は1時間目から参観に行った。 クラスの後ろの参観スペースが埋まる程の参観者はいない。 あるママが言った。 「だいたい来る顔は毎回同じだね(苦笑)」 そうだねと笑った(^_^;) 見る顔は役員かボランティアママが大半だった(苦笑) 見る顔触れは、やはり楽しんでいる顔に見える。 楽しんでいる親は、子供との時間もそれ相応の価値だろう。 参観していて、ふと母もこんな風に私を参観していたんだろうかと思った。 毎回顔を合わすおばあちゃん。 お孫さんの参観に来ている。 愛おしい眼差しで参観している瞳はなんて優しいんだろう。 娘さんは仕事だからと代わりに参観にいらっしゃる。 娘さんの参観の記憶とお孫さんの参観を観て重ねたりするのだろうか… 私も元気ならば孫の学校公開に行ってみたいものである。 来年新1年生として期待と不安を胸に抱いている方々は お子さんと一緒に学校公開に出掛けて感じてみよう。 今時のランドセルのその学校での流行色の比率も見れるし、 どんな通学グッズが必要なのかも一目瞭然だから、 母親の漠然とした不安も軽減される。 保護者の雰囲気も丸わかりだ。 教室に貼られた観察日記。 お外の植木鉢のミニトマトの実が大きくなっている。 細長くて大きな品種のミニトマトなんだね。 帰りに水撒きしてから帰るリナ。 鉢の雑草も育っているじゃない。 リナが雑草を抜いた。 葉っぱが黄色くなってきてるぞ。 育てる楽しみを味わって、最後は収穫を楽しみミニトマトの味を味わう。 どんな味がするかな(*´艸`*) 美味しい思い出。

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