カテゴリ:👧娘@植木鉢
昨日は午前中から学校の図書室で準備。
短冊を作ったり、スタンプラリー台紙を作ったり。 図書ボラママの中に数人、放課後教室の指導員の方がいた。 はじめての対面だったが、図書ボラ名簿を見て 今年度リナちゃんのお母さんが入ったと分かり頭に入れていたと。 「あぁ♪リナちゃんのお母さん??放課後教室の○○です。」 いつもリナがお世話になりまして、ありがとうございますとお礼を申し上げた。 とにかくリナは大人受けがよい。 外面がよい。 赤ちゃんの頃から外面がよい。 だから、可愛がられる。 きっと、赤ちゃんの頃から身に付いている防御術なのだろうか。 家ではしっかりOFFになりだらしなく甘えん坊なので、 先生や他のお母さん方からイイ子と言われると苦笑いしてしまう。 「本当イイ子よね」と褒められた。 大人にとって扱いやすいイイ子。 いつもママはイイ子ねと言われるとリナが心配になるよ。 イイ子は疲れるんだよ。 イイ子でいるには頑張らないといけないからね。 ヒーローでいるのはリナだけど、イイ子を演じてるリナだから。 普通でいいんだよ。 って、ママはリナには言わないけど思っているの。 リナはリナなりに自分の生き方で子供社会を渡っている。 だから、余計なママの考えは伝えません。 余計なお世話の取り越し苦労かもしれないけどね。 お手伝いする事で喜んでもらえるのがリナ自身の喜びなら それはそれでとても素晴らしい事だからいいの。 素直な笑顔ならそれでいいの。 作った笑顔は疲れるからね。 ママは馬鹿笑いするしつこいくらいのリナが好きよ。 成長を見守るって、心を使うし配るものなのね。 心配(しんぱい)よりも、心配り(こころくばり)でいたいわ。 帰りにミニトマトの鉢を観に行くと、 ほんのり色付き始めていた。 赤くなったら随時収穫して持ち帰らせるのでビニール袋を 持たせて下さいと学級通信にあった。 1年生の時は朝顔を育てて、種を収穫して その少しを来年の1年生の為に幸せのプレゼントをした。 枯れたツルは、クルクルと巻き取り 生活科の授業で子供たちは朝顔のツルのクリスマスリースを作る為に 秋にはリースに飾る為の木の実やドングリを拾いに出掛けた。 育てて成長を観察する学び、綺麗な花を見て綺麗と感じる心の喜び、 種を収穫して新しい1年生へと託す希望、 枯れたツルでクリスマスリースを作る楽しみ。 朝顔の一生は1年生を豊かに育ててくれた。 2年生では育てたミニトマトを味わえるのだ。 そして夏野菜カレーパーティーをする。 体も心も使って命を頂く。 ミニトマトの一生は2年生に食育してくれる。 3年生は、何を育てるのか来年のお楽しみね。 ただ育てるだけじゃ、自分は育たない。 育てながら感じ取り、気付きから学ばなければね。 その学びから感謝につながれば大成長。 それを見守れる幸せ。 見守りながら心を配っていきたい。 心配と心配りは、同じ字を書くね。 心配とは、 不確定なものを思って不安になったり、悩んだりする事。 心配りとは、 一緒に過ごす相手の気持ちを考え思いやること。 自分と相手じゃ意味は全然違うけど、 一緒の字を書くなんて面白いわね。 表裏一体。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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