2016/09/16(金)13:03
スポーツの秋となるかしら
昨日は移動図書館「もくせい号」が近所の公園に来る日。
一昨日借りて来た絵本や紙芝居をゴッソリと返却しに行った。
近くで貸出返却が出来るというのは便利でありがたい。
移動図書館の本は穴場なの。
新冊や新刊が多く、本も綺麗だから。
移動図書館の司書さんの考えで、
話題の本は図書館では予約待ち状態でなかなか手元に届かない。
だから、移動図書館に乗せて走っているんですと。
移動図書館の本はちょっとお得感がある気になる(笑)
毎回移動図書館の日に公園で会うママがいる。
いつしか仲良くなった。
いつも会うねと挨拶し、また次も会えるかもねって言うと、
待ち合わせ場所は?との投げかけに、
ニヒルに、いつもの場所でと男らしく答えて言うと、
ふたり同時に「もくせい号」と発し、それが可笑しく大笑いした。
なんだか、40も過ぎて非日常的な感覚が嬉しかった。
彼女も私と同じように、読み聞かせをしている隣のクラスのママ。
昔埼玉にいる頃同じマンションに住んでいたママ友に
雰囲気がとても似ていて、意識し気にしていたら
いつの間にか会えば立ち話する仲になった。
世の中には、あっ、この人誰々に感じが似てるわ…なんて
そんな風に思う人との出会いがある。
それは自分の直感なんだろうね。
移動図書館でたっぷり借り占め、自転車のカゴが重い。
グラグラする(・_・;)
そのまま放課後クラブのお迎えに行くと
学校に救急車が来ていた。
ドキリとする。
思わず着信なかったよなとスマホを確認してしまった。
鳴ってないからリナじゃないよなとまだ心はワサワサした。
リナが『マ~マ~あのね、Mちゃん知ってるでしょ、Mちゃんがね、高鉄棒から飛んでね、ダァーンて落っこちてね、動かなかったの。お母さんに連絡したけどお母さんと連絡取れなくてね、救急車呼んでね、そしたら今はお母さん来てね、救急車で腕に木で固めてね、どこの病院に運ぶか探してるんだよ』
と、とても深刻な顔で説明してくれた。
Mちゃんは鉄棒や登り棒やウンテイの名人で達人だ。
『あのねママ、これは内緒だけどね、放課後クラブでは3年生から高鉄棒で遊んでもよくてね、でもMちゃん2年生だけどやっちゃってね、鉄棒で飛んでて、そしたら背中から落っこちてね、腕の骨が凄いズレちゃったんだって』
ヒソヒソと更に深刻な顔で話しくれるリナ。
あんた、ちゃんと空気が読めるんだね。
2年生女子が集まってきた。
「あのねリナちゃんママ、Mちゃん包帯だけで済むといいんだけどね」
うん、そうだね、心配だねと返事した。
この子達は切り替えが早い。
もう泥団子作りを仕始める(苦笑)
帰り道。
『あんなにMちゃん登り棒上手だったのにね…』と考えるリナ。
運動会までに治るといいけどねと心配する。
畑の脇に黄花コスモスが沢山咲いていた。
セセリチョウがせせるように蜜を吸っていた。
黄花コスモスの花言葉は「幼い恋心」「野生美」
セセリチョウって蛾みたいに見える。
今夜からバドミントンをしに行く。
御縁あって、低学年の指導をすることになった。
高校の頃、バドミントン部のマネージャーをしていてね、
低学年なら素振りくらい教えられんだろと。
今月からリナの小学校のPTA副会長がバドミントン部を立ち上げたの。
声をかけられ、たまたま私がバドミントン経験者だったもんで、
大人がいないから来いと、ガチで捕まったのだ。
脂肪燃焼に行きますかね。
リナはノリノリだ。
もう四半世紀、ラケットを握ってないわ( ̄∇ ̄;)
母子でスポーツの秋となるかしら♪
楽しみだわ。