自分に合う頭痛薬、合わない頭痛薬

以前に母子ともにインフルエンザでダウンした時に、 解熱剤をお見舞いに下さった職場の先輩。 その解熱剤を服用した時、服用して翌日まで 自分にはとても嫌な風味がずっと続いて困った。 ガス臭のような、ビニール臭のような、 なんとも不快な風味が鼻から抜けるのだった。 以前に使っていた頭痛薬も少しだけこんな風味がしていた。 頭痛薬や解熱剤の特有なのかとも思っていた。 だから、頭痛薬はなるべく飲みたくなかったけれど、 病院でもらうカロナールの痛み止めは服用しても その嫌な風味が出ないのだった。 検索してみると、 私と同じように不快な風味で苦痛に困っている方々がいた。 風味を不快に感じない人にはいいが、 感知する体質の私にはとても憂鬱になる。 どうやらアリルイソプロピルアセチル尿素が入っていると 合わない人には不快な風味が鼻から抜けるように感じるらしい。 早速、お見舞いの頭痛薬の成分表を見てみると、 なるほどアリルイソプロピルアセチル尿素が表記されていた。 コロナのワクチン接種で解熱剤があった方がよいと テレビで見て、薬局でアリルイソプロピルアセチル尿素が 入っていない物を探して買っておいていた。 アリルイソプロピルアセチル尿素が 入っている製品が多いのだなと思った。 本当にアリルイソプロピルアセチル尿素が入っていなければ   あの嫌な風味の苦痛を味わわないのだろうかと 半信半疑だったが救急箱にしまっておいた。 今朝、目が覚めて軽い頭痛がしていた。 これは段々と痛くなる頭痛の感じだと思った。 閃輝暗転も出だし、早々に頭痛薬を飲まねば！ 早速検証出来る日が来たぞ(苦笑) 梅雨時は気圧の関係で頭痛がよく起きる私。 買った頭痛薬を服用し仕事に出掛けた。 すごいわ、全く嫌なあの風味が鼻から抜けてこない！ これは快適！ 今まで頭痛を治すために不快な風味を我慢していたから、 この不快な思いをせずに済むのはなんとも有難い。 早速、自分のお薬手帳には 「アリルイソプロピルアセチル尿素」はダメなことを記入した。 今後、私は頭痛薬で不快な思いはしないで済む。 お見舞いで頂いた頭痛薬は、 まるまるゴミ箱へポイした  ﾎﾟｲｯ(-＿- )ﾉ⌒💊