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●うねる海、風に軋む木、倒壊するビル、ダイナミックに描かれる戦場! 日本での発売が2013年10月31日に決定した、エレクトロニック?アーツのミリタリーFPS『』(プレイステーション4版とXbox One版の発売日は未定)。本作に使われている最新ゲームエンジンFrostbite 3の性能を紹介する技術ビデオが公開されている。
でも語られている通り、全プラットフォームにすべての機能が入るわけではないのだが、その特徴を見ていこう。■シームレスな世界を再現するために Frostbite 3エンジンでは、より現実感のあるリアリスティックな世界をゲーマーに体験させることを目標としている。 その一環として、例えば木が風にそよぐ様子を再現するために、風が木に与える影響などをエンジン側でシミュレートしている。それ以外にも、天候や時間帯の変化などにも対応。それらのパラメーターを調整することで、昼を夕方に、晴天を嵐に、同じマップでもまったく違ったシーンへ演出することができる。 ■進化した破壊表現 Frostbiteエンジンの特徴のひとつである高度な破壊表現がさらに進化。爆発の影響で飛び散る破片から、超高層ビルの倒壊までをカバーする。 すでに公開されているマルチプレイ動画にも出ているように、地下の柱を破壊して道路を陥没させるとか、拠点がある超高層ビルを破壊してマップ構造を変化させるといった要素もあり、ゲームそのものにもより深く影響するようになっている。 ■水の表現にも注目! また、水の表現が飛躍的に向上し、シングルプレイのE3デモに出ていたような、荒天の中でうねる海なども再現可能に。プレイヤーが海に飛び込んだ際も、うねりに沿って浮き沈みするようになっている。 また、ネットワークで繋がったオンラインのプレイヤーは、まったく同じようにうねる海を見られるという。これはプレイヤーの視点に合わせて適当に再生しているわけではなく、別のプレイヤーとも一致するようちゃんとシミュレートしているということだ。 ■人体周りの表現もスゴい! そして、ストーリーテリングでもよりインパクトのあるシーンを作り出すべく、人体周りの表現も進化。俳優の身体の動き(モーションキャプチャー)?表情(フェイシャルキャプチャー)?声を収録して、生の演技の迫力をゲームに取り込もうとしているほか、光の表面下散乱(皮膚下で光が散らばる現象を再現する)や虹彩のFF14 RMTシミュレーションなども行なっている。 またキャラクターモデルのモーションも、3分3秒からのシーンを見ればわかるように、非常にヌルヌルで生々しい動作を実現。一瞬のシーンだが、これは一見の価値アリ! 関連トピック記事: そんな伊都香がなぜかコウヘイの ゲームボーイの普及に大きく貢献 『GOD EATER 2(ゴッドイーター2)』の無料体験版を使った“適合者認定公式タイムアタ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.10.14 11:55:05
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