|
カテゴリ:子供達
父の四十九日(実際には諸所の事情で三十五日なのですが)のために帰郷しました。
帰郷途中の淡路島のSAで前々から子供たちが乗ってみたい!と言っていた観覧車に乗ってみました。 ちょうど夕方の薄暗がりの中の明石大橋がうつくしい夕日のグラデーションを背景に見えていつもはクールな長男も 「きれいな景色だねぇ~♪」 と感激していました。 子供料金もなく、一人600円(3人で1800円!!)の観覧料金は法外だなぁとちょっとびっくりしましたが、長男にそう言ってもらってちょっと気が晴れました。 観覧車に乗って 昨夜、父の夢を見ました。 父と母と私と姉とで旅行をして、川べりで水に触れる父と母を宿の窓から眺めていたら、ふいに父が黒い物(生き物?)に川へ引きずり込まれてしまうというもの。 私たちのところに残ったのは、母が引きとめようとして引っ張ったためにちぎれた父の手、というなんとも不可思議かつ文章でこうして書くとやや不気味な内容の夢でした。 夢の中では不気味だとか変だとかそんなことはあまり感じず、ただただ父を喪失した感覚に包まれて、 でも、私たち3人は旅行を続けなくては、という使命感にかられ宿を出て次に進むというものでした。 ひからびた父の腕を持って(^_^; 朝、目が覚めて父がもういない、という現実を感じて鼻頭が痛くなりました。 大事な人を失う喪失感というものは時間をおいてじわじわと心の中で現実味を帯びるものかもしれませんね・・・。 まぁ・・・・こんなこと書きつつもまだこの辺にいる感じがしますが(爆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[子供達] カテゴリの最新記事
|
|