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カテゴリ:怒りの矛先!?
水難事故の多い季節である。
ニュースでも水難事故の報道をよく耳にするだろう。 季節柄仕方ないのかと思いつつも、よく聞くとどの事故も当事者の不注意が招いていることに気付く。 遊泳禁止の場所で泳いだり、台風が接近していて波が高くなっているのに泳いだり… それらの事故が分別のない年少者なら、多少は無理もないかとも思う。 だが、その多くは善悪の判断の着く年齢に達した者がほとんどだ。 毎年のように水難事故の報道がされ、危険性は警告されている。 殊に飲酒して泳ぐなど自殺行為であるのは周知の事実だろう。 それなのにそういう輩は「自分だけは大丈夫」という、何の根拠もない自信で危険な行動をし、案の定水難事故に遭う。 結果、還らぬ人となってしまうのだ。 残された家族に対しては哀悼の意を表すが、実際は自業自得である。 そうして亡くなった本人には、同情しようとは思わない。 「分別のある年齢なら、少しは学習しろよ」 学ぶべきことは学校で教わることだけではないのだ。 日常生活の中にたくさん埋もれているのである。 それを怠ったツケがこれである。 そして、そのツケは何よりも高くつく… (追記) 本文で言っているのは、あくまでも本人の不注意による水難事故である。 不可抗力によるものや分別のつかない年少者の事故は、これに当たらない。 誤解なきように願いたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/08/05 10:45:37 PM
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