更にできるようになったな、コレピク
コレピクがまたアップデートした。これによってまたひとつ遊べる要素が増え、快適にプレイできる設定が追加された。コレピクで遊べるミニゲームのひとつ「怪しい奴らから村を守ろう」がある。交番の署長さんの依頼で不審者が出没した家を訪問し、モグラ退治の要領で不審者を退治するゲームだ。ところが、ここでひとつの問題が発生する。訪問先によっては、ひと部屋にアニメーションアイテムを多数配置している人がいる。これが問題となるのだ。ひとつのwebページにアニメーションgifの画像を大量に貼ったのと同じように、これは大量のメモリを消費してしまう。メモリに余裕のないPCでプレイしている人は、間違いなく処理落ちしたり、フリーズしてしまうに違いない。これではゲームとして成立しないだけでなく、利用者に大きなストレスを与えてしまう。だからといってひと部屋に配置できるアニメーションアイテムの個数を制限したら本末転倒となる。すべての訪問先で同じ状態になるならプレイ環境の問題として片付けられるが、訪問先それぞれが何をどれだけ展示するかによることから、どうやらプレイ環境の問題では片付けられなかったようだ。結局、環境設定に「訪問時アニメアイテムが一定数を超えたらアニメを停止」を追加して対処することになった。 これは「利用者のPCのメモリに合わせて各自調節されたし」ということだ。搭載メモリに対する設定の目安が用意されていない点にいくらかの不満を感じるものの、この対応は正解だと思う。軽快にプレイしたい人は、この一定数の数値を低めに設定すればよいのだから。デフォルトでは、この数値が「100」に設定されている。その状態で処理落ちしそうになるなら、その半分の「50」ぐらいに設定してみよう。グッと快適になるはずだ。