カテゴリ:仕事
前回、他社品で不具合発生して急遽、うちにお鉢が回ってきたと書きましたが、先週、顧客の所にお納めしたサンプルの評価状況を確認しに出張に行ってきました。
他社品が壊れてしまうというので、ウチのサンプルを出したことで喜ばれているかと思いきや、そんな雰囲気は全くなく、前回サンプルの比較、他社品との比較表を提示されて、 「おたくのサンプルはまだまだ性能が足りない。はっきり言ってこのままでは採用は出来ない」 と宣言されてしまいました。 前回の反省を活かして、今回のサンプルは他社比較をさんざん行い、他社品以上の性能が出ていることを確認した上で持って行ったのに、なんか前提条件が違っていたようです。 あわよくば、来年早々から量産か?などと皮算用して、量産に入っても対応可能なように色々と準備を進めていただけにショックは大きいです。 さらに今まで評価と解析を後回しにしていた項目(ちょっと性能足りないけど、普通に使う分には十分)での未達をやり玉に挙げられ、それが私が担当していたところだったので、かなりへこみました。 と言っても、いつまでも落ち込んでられないので、今度こそはきちんと仕上げて絶対採用される物を持って行くつもりです。 失敗とはあきらめたときに確定するものだと肝に銘じて、時間と会社が許す限り、何回でもチャレンジしてやる!と誓いながら、出張から戻ってきました。 とは言ったものの、どこから手を付けるかなぁ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月12日 00時31分50秒
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