各方面からの支援がなされる中の無駄使い(from 大阪市)
この度の東北地方太平洋沖地震で、いろんな人たちが義援金を差し出したニュースがバンバンはいってきてますよね。ソフトバンクの孫社長が100億円、ファストリの柳井社長が10億円とか。ゴルフの石川遼くんが今期の全賞金とか。金額が多けりゃ良いってもんでもないけど、たとえ少しでも気持ちが篭もってりゃあいい訳ですよ。(そりゃ、総額が多ければいいでしょうけれども)で、そんな中、大阪市は市会議員選挙な訳です。各候補者の広報車が、毎度のように名前を連呼しながら走っています。日が落ちると、候補者の名前が入った看板(車の屋根についてるのん)を煌々と照らしながら走ってます。それらは、今必要でしょうか???地域政治は勿論大事です。でも今の状況に見合ったやり方というものがあるでしょう。その燃料の使い方は、無駄ではないですか?そんなに良い季節ではないけど真夏ではないから、自転車で回ることも出来ますよね。一日中走り回っている広報車は本当に無駄ではないですか?何事もなかったかのように、いつもの要領で選挙活動をなさっている候補者の皆さん、今一度よく考えてください。貴方のしていることは、今の状況に相応しいと胸を張って言えますか?個人的に、思えませんけど…。