子育て&自分育て奮闘日記

2005/10/21(金)17:12

マクロビオティックに触発される

ひとりごと(25)

7人の30代女性たちと発行しているメルマガの今週号のテーマが「マクロビオティック」だったことから、マクロビにすっかり影響されてしまった私。(かなりミーハーです、はい。) 夕食の献立はマクロビを意識して、お肉はやめて、野菜と豆中心にしてみることにしました。 <昨日の献立> しめじと葱と水菜の中華風炒め 蛸と胡瓜のマリネ 大豆とひじきの煮つけ 蓮根のキンピラ 厚揚げと小松菜の煮びたし 胚芽米 豆腐の味噌汁 梅干と漬物 (ちなみに、これは全然マクロビではありません。本当は玄米ですし、蛸のような魚介類も控えることになってます。) うーん、さすがに地味なメニューですねぇ。。。 これを見た夫がポツリと一言。 「マクロビって、つまりは精進料理っちゅうことだな」と。 うーん、精進料理とは違うと思うんだけど・・・ もっと思想的なものというか・・・ でも見た目には質素だし、マクロビと精進料理の違いって、正直よく分かりません。 マクロビオティックとは、そもそも何なのか? そんな疑問もあり、マクロビの世界的権威である九司道夫さんの「マクロビオティックが幸福をつくる」という本を買ってみました。 まだパラパラと見出しを見ただけなのですが、おもわず、うーーーん!と唸ってしまいました。 マクロビオティックとは単に「自然食」とか「健康」というレベルではなく、もっと深いところで、世界平和を目指した人間社会のあり方を提言しているものなんですね。 食物にはすべて陰陽があり波動があって、そのバランスを意識することが大切だったり、「食」そのものが宇宙の秩序の中に組み込まれているという考え方! 私が惹かれているトランスパーソナル心理学の世界としっかりつながっています。 私がマクロビに惹かれるのは、何も「身体にいいから」というだけでなく、こういう考え方の部分なんですよね。 これが日常で実践できたら本当にいいかもしれないと思いつつ、 ふと横を見ると、 夫と息子が雑誌に載っているハンバーガーの写真を除きこんで、 「美味しそうだねぇ...」 「食べたいなぁ...」 と、2人でため息をついておりました。(^-^; マクロビ・ライフはまだ遠いと思えた家族の風景でした。。。 さて、話は変わって、、、 この度、子育て家族のくつろぎルームラフ・クルーさんの「ラフ・クルーだより」の「子育て豆知識」というコラム(?)を毎月連載で書かせていただくことになりました。 これを書くにあたって、ふと考えてみると、 そういえば自分のホームページのエッセイをちっとも更新してないや・・・ エッセイなんか、もう半年以上も放置しっぱなしです...(- -;) あまりの自堕落ぶりに、ちと反省。。。 よし、決めた! これを機にホームページでも毎月「子育て心理学の豆知識」を掲載することにします。(キッパリ!) 今月は 「どうすれば自発的にやるようになるのでしょう?」 というテーマで書いてみました。 子供の心理にご興味のある方はぜひこちらを見てみてくださいね。

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