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2006年08月15日
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カテゴリ:日記
今、送り火を焚いて戻ってきたところです。
真っ暗な玄関前、他に送り火を焚いている所も見あたらず。
(この地域は、送り火と言うよりも。玄関前にお盆の間中、
提灯をぶら下げている所が多いようです)
ふと、随分前に他界した祖父の言葉を思い出したりしていました。
「これを目印に帰ってくるんだから、あの世と言うところは
余程暗い所なんだろうなぁ」と。

滅多に、送り火も迎え火も焚かなかった祖父が、
死ぬ2年ほど前の盆に洩らした言葉だったので、
「じいちゃんには、何か予兆があったのだろうか?」などと
親戚一同でしんみりしたものだったのですが。

さてはて。今回、迎え火と送り火(流石にお墓の
留守番火を焚きに行くのは、ちょっと無理でしたが)
を焚きながら、父に生活の知恵言葉を教えてもらいました。
「木元竹うら」と言うものです。
松明を細かくして、燃やしやすいようにするのですが。
道具類はやたらと多い我が家。もちろん鉈もありまして。
その鉈を使いながらの言葉です。
木は、根本の方から刀を入れて割るとすんなり割れる。
逆に竹は上の方から割ると、すんなり割れる。

松明なんて、そんなどっちが上か下か分からない物でも
裂いていると、割りやすい方向と割りにくい方向が
あるようです。
しかし。家があっても、仏壇がない家では送り火や
迎え火の習慣はないみたいですし。ましてやアパートや
マンションで玄関前で火を燃やすなんて無理ですから。
この風習もきっと、廃れてしまうんでしょうね。
そして、木を鉈などで裂いたり割ったりする事も実際には
ないのですから、生活の知恵言葉も失われてしまうのでは
ないでしょうか?





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最終更新日  2006年08月15日 21時48分34秒
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