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カテゴリ:CDか行
ジュラシック・パークの原作で知られる作家、マイケル・クライトンの訃報をニュースで聞いて「あぁ・・」と思わず瞑目してしまいました。

一時期、この作家さんもはまったのよねぇ・・

ジュラシック・パークは、確かに映画も大ヒットして。素晴らしい作品でしたが。原作(ロスト・ワールド上下巻)の方が何万倍も素晴らしかった!!

ロスト・ワールド(上)ロスト・ワールド(下)

特に、続編であるジュラシック・パーク2の方は、もうとんでもない映画になっていて、愕然とし。はい??と私の中では消去・抹殺してしまったくらいです(今も、映画のジュラシック・パークでは、1だけなら見ます(吹き替えの主人公の声が富山さんと言うのもポイント高いです(゜゜)\バキッ☆)が。他は見ません)。


うーん・・・ドラマCDに関しては、私はあまり「こりゃもう改悪と言うか、原作の欠片も残っていないや!」と絶望する作品に出会っていないのかなぁ?と思っています。
まぁ、時々原作なしで聴いて「えーっと???これをドラマCDにするくらいなら、他にもっとなかったのかなぁ?」なんて思うタイトルは山のようにありますけども(゜゜)\バキッ☆

そんな事を思いつつ、今日は先日「原作知らずに、勝手に妄想して聴き始めて。あれ?」と思った作品の第二弾です。
さすがに、2巻では1巻を聴いた時のような誤解?や妄想、錯覚はなかったんですけども・・

兄弟限定!2 BROTHER×BROTHER



あらすじ・・・名がつくほどの舞台監督・白川馨。彼が残した遺言は、「兄弟3人で一ヶ月暮らし、最後まで残った者に家を残す」と言うものだった。
長兄・雅東は、母親の連れ子だったから血のつながりはない。次兄の要は、破滅型の女優の遺児であり、馨とは遠縁になるのでこれまた血のつながりはない。唯一、馨の実子である総一郎は名字が違う。
それぞれに複雑な兄弟であるが、総一郎が知らない馨と雅東&要のこの家での過去とは??

キャスト・・・平川大輔(園岡総一郎)、小西克幸(白川雅東)×緑川光(白川要)

大川透(白川馨)、三木眞一郎(尾木)

宗矢樹頼(桜子の愛人)、四宮豪(同僚)、鈴木圭悟(同僚)

感想・・・過去編と言うところでした。
番外編などで、過去のお話を語ると言うのはありますが。これって珍しいパターンじゃないかな?とちょっと思っていました。

あらまぁ・・・雅東くんってばもの凄い「ファザコン」・・・と言うよりも、父親にそういう事を求めようとしたこの人って、何か凄い・・。
・・・オヤジ好きだったのかしら?
うーん・・そりゃね、義父になる人が好きで偽装?結婚したBLドラマも聴きましたが。母親の再婚相手を恋愛対象として(H関係になりたいほど)好きになる・・ってのは、今までにあったのかなぁ??
男として、父親に憧れ。乗り越えて行きたい!と言う気持ちが、そういう物に変化したのかもしれませんね。

私は、同じ女として、母親に対抗意識を燃やすとか、憧れると言う気持ちはあまり分かりません。
親は親!と思ってしまうからでしょう。なので、ちょっと・・この雅東さんの気持ちは、「おぉっとぉ!」でしたm(_ _)m。そうだったのか・・・要くんではなくて、君の本命はこっちだったのかぁ!(゜゜)\バキッ☆。

その好きになった人が、余命幾ばくもない。だから、自分はその人の願いを叶えるために兄弟ごっこを続ける。
そんな息子の気持ちを知っていながら、家族・兄弟を与えて去っていった馨さん。
彼の「私たちは家族になれるはずだ」の真意は・・・
おそらくは、総一郎が口にした「なんだかんだ言ったってさ、俺たち家族なんだよな。そういうの悪くないかなって、今はそう思う」で表現されているのではないかと思います。
赤の他人同士でも、家族になれる。そういう関係がうざいとか面倒だと言うのではなく、愛した子供達が良いなと思える関係を築く。そして、家を彼らが帰る場所として欲しい・・そういう思いがあったのではないでしょうか?

そんな3人の関係が進んだかどうか・・はともかく。ご飯を食べに行ったシーンで、お肉の奪い合いをしてしまう大人げない姿などは、ちょっと微笑ましく。・・・赤の他人と遠慮していたらやらないでしょうから、おそらくは雅東さんも無意識に弟・総一郎をいじって遊んでいるのでしょうね。
3兄弟の例えを持ち出そうとして、3匹の子豚や毛利元就を出して自爆する総一郎は、妙に可愛らしく。末っ子と言う事で、上の二人に甘えているのかもしれませんね(無意識のうちに(゜゜)\バキッ☆)。

一ヶ月後にも、きっと彼らはこのまま、お互いを意識しつつ兄弟をやっていくのではないかな?と思いつつ聴いていました。

前作で「おまけCM」が面白い!と書きましたが。
寸劇(このCMのための寸劇がまた、可笑しかったですね。彼らの日常と言う感じなのですが。猫の砂10キロを買わされる!とびびった総一郎に、猫の砂ではなく・・・とおでんの買い出しついでに頼んでしまう要さんが、最高でした!)を交えつつ、声優さんがお互いを紹介するのですが(次回作のキャストが、その部分だけ出てきて「次作を買ってね」パターンよりはこの今聴いたお話のおまけCMの方が好感が持てるのは、何故??)。
「清らかさと妖艶さ、二つの顔を持つ次男・要をしなやかに演じ分けるのは・・・」って紹介がされていて。
あぁ・・上手い事表現するなぁ!!とじたばたしておりましたm(_ _)m。
その緑川さんは、弟・総一郎くんに「ちょっと天然入っている」と言われていますが。「ほえ?」と言う反応が似合っているのに、キッチンや食事関連となると、人が変わったように「食事の時に、大声を出さない!」と一喝するほどの迫力です。
それが、抱かれるシーンでのあでやかさときたら・・。緑川さんの受けって本当に艶がありますよねぇ・・。

しかし、健やかで伸びやかな心の持ち主である総一郎くんを演じた平川さんは、本編では今回あまり出番がなく。どちらかと言うと、おまけCMでおでんの買い出しを要に頼まれるシーンの方が楽しかったかな?
まぁ・・平川さんだけでなく、三木さん演じる尾木さんも、あまり出番がなかったので(前回よりも)。ちょっと寂しかったです。あの、煮ても焼いても食べられそうにないくせ者キャラの尾木さんを、もっと堪能したかったのになぁ・・。過去だったら、もう少し絡むか?って思っていたのにな。同級生として(゜゜)\バキッ☆。





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最終更新日  2008年11月07日 15時47分35秒
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