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薄桜鬼　遊戯録

感想が長くなりましたので。その２は明日・・（大笑）


薄桜鬼 遊戯録


あらすじ・・・

幹部達が、こそこそ集まってなにやら相談事をしている。
しかも、それは土方には内緒の相談のようだ・・・・
一体何をしている？？
土方に頼まれた千鶴（主人公・名前は変更可）は、彼らの集まりの理由を知ろうとするが。
はぐらかされてしまうばかり。

そんな時、伊東がなにやら無くし物をしたらしい。
彼の紛失物らしい箱を見つけた千鶴は・・・・


感想

多少なりとも、アクションゲーム得意です！！と言う方には、間違ってもお奨め出来ないと思います。

何しろ、アクションゲームは苦手で。マリオなんて海や空なんて行ったことがありません～～
（あぁ・・古すぎる（大笑））というくらいの私でさえも、なんとかクリア出来るんですもの。

マリオ？？ふふん・・・花火打ち上げるなんて造作もないことよ・・（だから、若い人には通じないって）
とおっしゃる方だったら、あっと言う間にクリアしてしまう事でしょう。

薄桜鬼ですから、乙女ユーザーが多いでしょう。
別に乙女ユーザーが、ぬるいゲーマーだとは思いませんが。
私と同じようにアクション出来ないの～～～と言うゲーマーにはとっつきやすいです。
それぞれのシナリオで、主人公と行動する隊士が甘い言葉を聞かせてくれますので。

まぁ・・キャラクターの絡みを楽しみたい！とか、彼らの甘い台詞目的なら
うん・・・それはそれと言う楽しみがあると思います。

ただね・・・辛口となりますが。
特典ＣＤや付録目当てで、高い予約金出した方で。
ゲーム得意な方だったら、金額に見合うほど遊び倒す！とはいかないだろうし・・
下手したら、１日でクリアよ・・
勿体ない～～となる事でしょう・・・


さて。
上記あらすじのオープニング（序章）を経た後。
土方の命令を受けて、さて・・・どうしよう？と言う場面になり。
そこで選んだ隊士と一緒に行動するパターンとなります。

箱の中から出てきた小槌を使ったならば・・・・なんと、二頭身の世界！！
パニックを起こす主人公の前に出てくるのが、序章の最後で話を聴いたｏｒ一緒に行動した隊士となります。

屯所の中はいつもと違う構造になっていて。
いきなり町の中に通じていたり。
見知らぬでかい扉があったりします。

その扉を開けて、次々とミニゲームをこなしていく・・・
ミニゲームを一回でクリア出来なくても、何回でも挑戦させられる（大笑）
どんなに出来なくても、ゲームオーバーの文字が出ない(^^)v
これは、ヘタレなユーザーにとっては嬉しかったですねぇ(^-^)。

（ところで、話は変わりますが。ＮＨＫのＢＳ２か何かで、日曜の夜にヘタリア特集していたみたいなのですが・・予告だけ見ました。声優さんのアフレコシーンが入っていて、おぉおお！！と思ったのですよ・・・ただ、お泊まりでＢＳは映らないので諦めましたが。
どなたかご覧になった方はいらっしゃるかしら？
・・・単に「へた」繋がり(゜゜)＼バキッ☆）

・・・そうなんです。クリア出来ないと、出来るまでそのミニゲームに何度でも再トライ！！

攻略キャラクターは、平助・沖田・斎藤・原田・土方に風間の６人。
そのそれぞれに、３つのミニゲームをプレイ出来ます。


藤堂平助編

本編でもそうでしたが、私は今回も平助くんからスタートしてしまいました。
何故か、私が素で選ぶと平助くんルートになっちゃうのよねぇ（大笑）

平助編では、洗濯物のミニゲーム・山南さんとのかくれんぼ、原田・永倉からの逃避行の３つが遊べます。

洗濯物は軽くクリアしたものの。
山南さんとのかくれんぼが、厳しかったわぁ・・・(^^;

好意を隠そうともしない、一直線な平助くん。
彼のルートでは、犬ちゃんが出てきますが。
本人の方が、でっかいワンちゃんみたいで可愛いです。

水の旋律の憲吾みたい～～（って、解りにくい例えでごめんなさい・・・m(_ _)m）
平助くんも、ポチですな（大笑）

風間千景編

風間は、クリアした後に。
最初からプレイするを選ぶと、選択肢が増えています（大笑）

私は、序章でセーブしていなかったので。
最初から・・を選んで、あれ？何か増えてる～と素直に風間に行っちゃいました。

風間ルートは、ツンデレ・オレ様・他人の意見は聞きません状態の彼が、いきなり祝言をあげるぞ！！として乗り込んできます（でも二頭身（大笑））。
一方的に主人公を嫁・俺の女として扱う彼と行動を共にする事に。

ミニゲームも、相手は鬼さん一族で。
不知火・天霧・千姫が相手となります。
不知火とのじゃんけん・天霧の小言を避けるゲーム（大笑）、千姫との扇当て。

最後の千姫の扇当てが一番難しかったかな？だって、主人公が千姫とゲームするのですが。
千姫に負けた方が良いはずなのに、再試合をさせられるんですもの～～
負けたままで良いジャン・・と一人突っ込みしてました。

最後に、桜を見に行くシーンが良かったですね(^-^)。

沖田総司編

沖田は、二頭身になっても。
とにかく、土方さんに対して何かをしかける事を忘れていない人でした。
ただ・・序章？の段階では、近藤さんが総司のために精がつくもの・・として不味そうなものを食べさせているシーン・・・・
それを主人公にあーん・・・する沖田がね・・鬼(゜゜)＼バキッ☆でした。
にこやかにあーん・・・させるなよ（大笑）

二頭身で、何か企んでいる（大笑）口元が、一番似合っていましたねぇ(^-^)。
良く犬などの口元を書く時みたいな口元・・・なんて言うんだろう？
あれがね、可愛い～～（大笑）

沖田のミニゲームは、山崎の攻撃をかわすゲーム・檻抜けゲーム（大笑）とＶＳ薫の反対ボタン連打ゲームの３つです。

沖田のミニゲームは、山崎くんとの対抗戦が一番大変でした。
近藤さんが出てくる鍵穴合わせは、拍子抜けするくらい・・・(^^;
３つめのミニゲームは、ラスボスが薫ちゃん！！

夢が覚めても覚えているなら、このラスボス？は良かったのかどうなのか・・・（大笑）
と言う疑問がありましたが。
千鶴ちゃんが男装出来る理由が出てきて、ちょっと笑えました。

ラストの桜餅のエピソードは、沖田らしさを含んで。
作ってあげたい！！と思いました。

斎藤くん、原田さん、土方さんとプラスおまけの感想は、また明日。