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テーマ:乙女系ゲームに夢中♪(855)
カテゴリ:ゲーム
水の旋律 PSP 手塚京輔トゥルーエンドクリア!!
あらすじ 入学式で再会した幼馴染み・新野憲吾がアルバイトをしている書店の大学生バイト・手塚京輔。 彼が研究しているのは、雨を呼び不死の能力を持っていたとされる八百比丘尼。 この地には、その八百比丘尼の伝説がいろいろ残っていると言うのだ・・ 怪我がすぐに治ってしまう・雨を呼ぶ能力は、自分と同じだ・・ 陽菜は、京輔の研究に興味を持ち、バイト先である書店に通うようになる。 親しくなるにつけ、京輔が研究をしているのは。自分探しだと知った陽菜。 京輔の血塗られた過去と、彼の存在意義とは??? 感想 谷山さんで、こんなにほわわーーんとしたキャラクターは初めて?? そうですねぇ・・癒し系で、男性として(と言うよりも、生活面でいろいろと心配(大笑))頼りになるかどうかはおいといて(゜゜)\バキッ☆な優しいお兄さん!!です。 研究に没頭する余り、寝食を忘れ・・・考え事をしていたら、目的のお店を通り過ぎてしまう・・ 歩きながら寝ることが出来る・・って、大丈夫か? 私だって、立ったまま寝ることは多いけど(自慢にはなりませんね)歩きながら寝たことはないですよ・・ しかし、その過去と存在意義はとてもヘビーでした!! 京輔は、桐原兄弟をクリアしないとトゥルーエンドが迎えられない特殊キャラです。 最初からプレイしたなら、グッドエンドは迎えられてもトゥルーは駄目なんです。 一種、ロックがかかっていると言う状態?? (これは、主従キャラをクリアしないと選択出来ない隠しキャラ・片瀬みたいなものですね) でも。これはとても納得!! 特に!!桐原兄!!彼の悲しい過去を知っていないと。 このトゥルーエンドは、理解出来ないと思うからです。 対象キャラの京輔に・・ではなく、桐原兄・井上さんの演技に涙が出ました!! これはもう、プレイして感動して下さい!!としか書きようがないんです。 プレイしないから、どうしても知りたい!と言う方の為に。 以下、一部反転します。 長い時間を生きてきて、愛する人と同じ時間を歩くことを思ったものの・・ 愛した女性・梓は、永久の時間と身体的な事に耐えきれなかった。 だから、梓は自分から敵対する一族に・・唯一彼らを殺すことが出来る太刀を持つ一族の元に出向いた。 そんな悲しい過去を持つ桐原兄は、長い時間を生きることにうんざりしていた。 彼の特殊能力は、敵の攻撃を跳ね返すことが出来る能力。 むざむざ殺される事は望まないまでも、人として死にたいと思う彼の願いは、到底叶わないもの。 しかし! 二つの一族のハーフである京輔自身は、人と同じ寿命を持つものの。 永遠を生きる血液を人のものにする事が出来る、二つの一族の架け橋となる人物だった・・ 京輔の能力を試すため、人にしてもらった桐原兄・・・ 彼は、特殊な太刀ではない、ごく普通のナイフに刺されて死んでしまう。 人として、死ぬことが出来た桐原兄・・・ その死に顔は笑顔で・・ やっと眠れる・・・の言葉が、あぁ!!と思えるのは。 桐原兄シナリオをプレイしてないと、解らないから。 彼の悲しい過去が意味不明になるから、京輔のシナリオはロックがかかっているのだと思います。 でもね・・何周か前には、そのツンドラ桐原・兄に、梓さんを越えた存在して愛された陽菜ちゃん(=私)(大笑)なので・・・・ 梓さんがそこに居る・・・と言う言葉に、ちょっとジェラシー(゜゜)\バキッ☆ 本当に良かったのか?と振り返る京輔に、周囲は「それで良かったのだ」と言いますが・・ 桐原兄が死んでしまうシーン!! この時の井上さんの演技は、鳥肌が立ちましたよ! いやもう・・・ゲームである事は忘れて、思わず「駄目ぇえええ!!」と夜中に叫びそうになりましたもの。 ただ、このルートだと。 設楽くんが痛いんですよ・・・ ただのナイフじゃないか!!そんな物で死ぬはずはないんだっ!!! って、彼はハンターとは言え。 それじゃあ、ちょっとねぇ・・・ そして。このルートに限り、陽菜を一族に引き込んだ少年の正体が解らないままです。 里に入るシーンで、チラッと出て来ますし。 このルートに入ったからには、プレイヤーは知っている事が前提だと思われますが。 これは、やはり桐原弟をプレイしてこその思いがあります。 最後のシーンで、知りたいか?そいつの事を罵りたいだろ?と哀しい瞳で問う桐原弟。 彼の気持ちを考えると、胸がキュンキュン(死語?)します。 しかし、もう・・どうでも良いんです・・と言った陽菜の言葉に。 ちょっとホッとしたような、ちょっぴり寂しいような思いを覚えたらしい弟。 彼も、一番最初にラブラブになったので・・以下略(大笑) あ、いけないっ!! 桐原兄弟に、話を奪われてしまいましたが。 京輔くんは、好感度が上がっていくと。 さらっと凄いことを告白してくれます。 今までのぽわわんぶりが、仮面?と思うくらいに、ラブラブなんです。 また、各キャラとも。陽菜とカラオケボックスに行くというイベントがありますが。 京輔くんは、なんと!!ビジュアル系の歌を歌った!と出てきます。 これは、中の人を思うと・・・・ ここを音声にして欲しかったわっ!!!!と叫びそうになりましたわ。 絶対に、聴き応えがあったと思うんですよ!!あぁ、勿体ない(大笑) ただ、間に立った憲吾くんが可哀相でねぇ・・・ 嫉妬からか何か・・先輩にはあまり深入りしない方が良い・・なんて陽菜に忠告するシーンがありまして。 えぇ??そんな事を言うの?この子ってば・・と言う印象になっちゃいます。 しかし・・・途中で、憲吾くんの一方的なライバル宣言のシナリオは、京輔くんが相手だと、憲吾くんも突っ込めないわなぁ・・と言う感じで(大笑) うはぁ・・・寝食に頓着のない兄ちゃんも、やる時はやります!と言うか このギャップが堪りません!! トゥルーエンドの最終スチルは、陽菜の両親に挨拶に行くものでしたが。 窮屈そうなネクタイ姿が、似合っていないような似合っているような・・・(あはは) でも、信頼出来て。包み込んでくれる優しい男性!! ほわわんとしているだけではない、お話のハードさが秀逸でした。 実は、この京輔くんのトゥルーエンドの前に。 憲吾君のグッドエンドを見たのですが。 記憶は戻らないばかりか、えぇ??このままだったら、陽菜ちゃんが一人になっちゃう!! 今は良いだろうけど、将来的に手放しでは喜べないわぁ!!エンドになったもので。 ちょっとだけ京輔グッドエンドを見るのが怖い気がしています。 ちなみに!! 毎回恒例(゜゜)\バキッ☆の片瀬くん劇場(大笑)ですが。 今回も、ネズミをいたぶる猫のように登場しては、刀を振るってくれました。 二回も出てきた~~(大笑) でも、両方とも果たせずに立ち去っていきました。 その時に、「そこの姉ちゃんと俺の縁は薄いみたいだな」って言うんですが!! え?そ、そんな事ないないっ!!縁はなくない(あれ?)と思ってしまったのでした(大笑) 主従コンビをクリアしなくちゃな・・ それにしても!!ランダムイベント、憲吾くんのスチルが一つ開きません!! スチルが開かないと、当然シナリオは100%にならないのよねぇ・・・ はぁ・・・これ、シナリオから回想でお話を見ることが出来たら楽なのになぁ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月11日 16時45分53秒
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