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めぐりあいマヨルカ編

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2010年01月19日
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午前7時半にアーグラーからデリーに到着。そのままデリー観光に向かうと決めたはよいものの、ガイドブックは宿に置いてるし、観光目的地の名前もうろ覚えなので、どう行動するか悩んだのですが、駅のフードコートで朝食を摂っている間に「コンノートプレイスにインド政府観光局があったので、そこに行けばガイドブックが手に入るだろう」と結論。実際、コンノートプレイスのインド政府観光局でガイドブックを手に入れる事ができ、今日の目的地はレッドフォート(Red Fort/Lal Qila)と判明しました。

レッドフォート(またはラール・キラー)
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ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、アーグラーからデリー北部に都を戻し、自らの名を冠した新都シャージャハーナーバードにおける居城として築いた。9年の歳月をかけて1648年に完成。名称の通り、赤砂岩で築かれた城壁。毎年8月15日の独立記念日には、ここで首相演説が行われる。2007年にユネスコ世界遺産に登録。

ラホール門(Lahore Gate)
100119.lahore.jpg
城壁内にはラホール門から入場します。門に続く通路の両側は土産物屋が並んでました。かつては、宮廷の女性のためのショッピング街だったそうです。

ディーワーネ・アーム(Diwan-i-Am)
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さらに先へ進むと、一般謁見殿ディーワーネ・アームが見え、中央には白大理石造りの玉座があります。ディーワーネ・アームでは毎日謁見式が行われ、民衆が皇帝にさまざまな問題を直訴し解決してもらう場だったとか。

玉座
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元々、サファイヤやルビー、エメラルドなど世界中から集められた宝石が埋め込まれていたそうです。しかし、1857年のセポイの乱でイギリス軍、反乱軍両方からレッドフォートは破壊と略奪を受け、その際に玉座の宝石は削り取られてしまったそうです。

ディーワーネ・カース(Diwan-i-Khas)
100119.diwan_i_khas.jpg
さらに奥へ進むと、貴賓謁見殿ディーワーネ・カースなど、いくつもの豪華な宮殿が並んでいますが、これらは上述の破壊略奪を経てかろうじて残った部分に過ぎないそうです。

デリーにはフマユーン廟とレッドフォートの他に、もうひとつユネスコ世界遺産に登録されている文化遺産がありますが、ちょっと遠いし疲れたので今回はパスしました。

メイン・バザール
100119.main_bazar.jpg
ニューデリー駅前の商店街。メインという名前に引かれ、ハードロックカフェがあるかもと思って来てみたのですが、写真のような商店街なのであるはずもなく。インターネットカフェで調べてみると、南に10kmくらい離れたところにあるようです。今回ニューデリーのハードロックカフェに寄るのはあきらめました。

バハーイー・ハウス・オブ・ワーシップ/バハーイー寺院(Bahai House of Worship)
100119.lotus.jpg
バハーイー教の寺院。別名ロータステンプルといい、白大理石で作られた巨大なハスの花の形をした寺院です。宿(というか大学のゲストハウス)から近かったので行ってみました。

それにしても、今回の観光では一日中霧が晴れる事がなく、遠くから撮影した写真は軒並みぼやけてしまいました。冬のデリー(北インド)は10度前後と、夏(3月から5月)の40度前後の中を観光する事を考えればはるかに快適ですが、濃霧のせいで観光日程に影響が出るのが問題です。11月や12月なら霧はもう少しましなのかも知れませんが。





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最終更新日  2010年03月29日 00時51分15秒
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