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カテゴリ:理系
asahi.comに「セメント原料から液晶ディスプレー? 通電に成功」などと言う面白げな記事を発見。
んなバカな~。 読んで見ると・・・あ、なるほど。「通電に成功」と言うのはそう言う意味か。 液晶そのものではなく、液晶を挟み込む透明電極として、今良く使われている酸化インジウムなどのレアメタルではなく、カルシウムとアルミニウムの酸化物が結びついた「C12A7」という材料を使用する事が出来ると言う事らしい。 すげー 世界最大のインジウム鉱山は北海道の豊羽鉱山だったんだけど、採算や枯渇の問題で、去年の3月で採掘終了している。 インジウムは、液晶ディスプレーの他に発光ダイオードなどの原料にも使われてるので、近い将来、足りなくて液晶とか発光ダイオードとかの値段に響く可能性が問題になっていた。 その辺の問題が解決して、しかも価格が安くなる可能性もある。 素晴らしい・・・素晴らしいぞ東京工業大学 一刻も早く実用化して欲しいもんだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年04月13日 22時35分26秒
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