301897 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

We're Not Gonna Take It

PR

全53件 (53件中 1-10件目)

1 2 3 4 5 6 >

映画レビュー

2007年09月06日
XML
カテゴリ:映画レビュー
藤原竜也主演、2006年公開の実写版DEATH NOTE。
DVDは前後編(後編「DEATH NOTE the Last Name」)ともそろっていたんだけど、何故か映画を見る気力を失っていて、棚に飾ってあった。
会社の先輩にホラー映画を無理やり見せられたせいで、映画を見る気力が復活したので、会社で昼休みに見ることにした。パソコン

ストーリー
「このノートに名前を書かれた人間は 死ぬ。」
将来の警視総監を嘱望される一人の天才、夜神 月(やがみ らいと・藤原竜也)が死神のノート「デスノート」を入手。その日を境に、世界の犯罪状況は一変した。
犯罪者を裁く法に限界を感じていたライトは、世の中を正しい人間だけが生きる理想の世界に変える為、謎の殺人者「キラ」として、ノートの力で凶悪犯を次々と粛清してゆく。
世界中の警察組織は、このキラを連続殺人犯と定め、捜査を進めるが、前例も手がかりも無いまま捜査は難航、ついに世界中の警察を裏から操り、数々の難事件を解決してきた謎の名探偵「L(える・松山ケンイチ)」がキラ事件の捜査に乗り出した。
キラとL、二人の天才による頭脳戦の幕が切って落とされた。


コミック版の第1部(第1巻~第2巻+α)を映画化した前編。
最初は藤原竜也がライトかよ~と思ったが、藤原竜也って演技の出来る人だったんだな。演技上手かった。
コミック版のライトとは大分性格が違ってたけど。まぁそれは演出の問題で演技の問題では無いんだろうと思う。

・・・そう、ライトの性格がえらく違うのだ、この映画。バツ

冷静で、計算高く、自分の正義を貫く、カリスマ性を持った、負けず嫌いな天才だったはずなのに、何か子供っぽいと言うか、計画性に乏しいと言うか、とにかくカリスマ性が感じられないのだ。
まず、特定の彼女がいるって事自体間違ってる。最終的にむりやり意味を持たせたのは良いが、何か普通。わからん
ライトはもっとこう、自分の才能・魅力を理解していて、目的を達成するためにそれを惜しげもなく使う。冷酷に。友人だろうが彼女だろうが、必要なら作るし、不要なら捨てる、そういう性格じゃないとダメだ。彼女と普通に長期間付き合ったり、彼女のわがままをにこやかに受け止めたりしてはダメだ。
普通の若者っぽい。と言うか、子供っぽい。
たぶん、その子供っぽい性格の原因は、コミック版ほど思考の奥深く、独白の部分が表現されてないってのが根底の問題なんだと思うけど、前に見た「ダ・ヴィンチ・コード」みたいな感じで、本来なら緻密な計算の過程があるはずなのに、本人だけ納得して視聴者置き去り状態になっちゃっててつまらない。

ライトのほかにも、南空ナオミ(瀬戸朝香)もかなりダメ。
コミック版の第1部では、ライトがかなりの所まで追い詰められた大事なエピソードだったはずなのに、完全映画オリジナル。
南空は元FBI捜査官のスキルと婚約者を殺された執念を持った強敵だったのに、映画では婚約者を殺されて逝っちゃった宗教狂いのサイコ女になってしまっている。

読んでる人なら「あぁこの行動の根底には、こう言う理由と、こう言う計算があるんだよね」と補完出来るので、それなりにDEATH NOTEの醍醐味も味わう事が出来るとは思うが、そうでない人は普通に安っぽいTVサスペンスドラマになっちゃうだろう。
まぁ後編のDEATH NOTE the Last Nameを見た後の感想がどう変わるかは分からないけど。

とりあえず、コミック読んでから見ることをオススメします。どくろ
本日のBGM:「三十路ボンバイエ」ケツメイシ 2005年






Last updated  2007年09月06日 21時54分56秒
コメント(4) | コメントを書く


2007年09月04日
カテゴリ:映画レビュー
Jホラーシアター」シリーズ第2弾、三上博史酒井法子主演の「予言」を見た。

ストーリー
家族と共に帰省先から帰る途中、里見英樹(三上博史)は急ぎの仕事をメールするため、電話ボックスに立ち寄るが、ふと目に留まった古新聞の記事に凍りつく。そこには娘・奈々(井上花菜)の事故死を伝える記事があった。しかも日時はその日・その時刻。
妻・綾香(酒井法子)は、車の中で服がシートベルトの金具に噛み、動けなくなってしまった娘の金具を外してもらうために英樹を呼びに車を出る。
その瞬間、大型トラックが奈々だけが乗った車に激突する。
3年後、妻とも別れ、娘の死を引きずりながら抜け殻のように暮らす英樹の元に、死を予言する新聞が再び届くのだった・・・。


呪怨を見た後に見ると、もう何でここまで正反対なのかと笑ってしまうほど違う映画。
まずキャストがもう・・・三上博史も酒井法子も、子役の井上花菜も演技が上手い。特に三上博史は別格だと思った。かちんこ
堀北真希とか小野真弓とかもキャラ固めがちゃんと出来ているせいか、そんなに下手だとは感じなかった。
シナリオプロットも、原作がつのだじろう氏の「恐怖新聞」と言う、ある意味古典的作品をモチーフにしているし、全体的に丁寧に作られていたので、安心して見れた。

ただ、ホラーものを期待して見た人はがっかりするだろうなぁと思う。
はっきり言って怖くない。
所々「ビクッ」とさせられる場面はあるものの、頭に残って後々まで恐怖が続くようなシーンは全くないのだ。
せめて御船千鶴子の話をもっと膨らませていれば、もうちょっとオカルトな話になったような気もするけど、そうなると方向性が違っちゃうかも。この映画はこれで良いと言う事かな。ビデオ

この映画は真面目に作られた家族愛ものだと俺は思った。赤ハート
最後の数分の家族愛を引き立てるためにある、新聞の恐怖から無限に抜け出せない絶望感の90分と言う構成に見える。

最後の最後、エンディングは決してハッピーエンドではないものの、俺的には感動も貰えたし、ほっとしたし、切なさも感じられた。
「やっと間に合った・・・」と言う三上博史のセリフが胸に迫る。泣き笑い

父親なら・・・と言うか、親なら誰にでも納得できる結末じゃないだろうか。

ネットを見ると、この映画はずいぶん評価が低いようだが、ホラーだと考えずに「ちょっとオカルトな怖いシーンもある感動映画」と考えれば、かなりいい映画だったと思う。グッド
本日のBGM:「ときめきのアクシデント」原田知世 1982年






Last updated  2007年09月04日 22時17分29秒
コメント(4) | コメントを書く
2007年09月03日
カテゴリ:映画レビュー
TVで放送していた「セルラー」、見るとは無しにちょっと見たら、話に引き込まれて結局最後まで見てしまった。
どうもTVを液晶に買い換えてから、DVDとかで映画を見るより、TVで放送している映画を見る回数が増えたようだ。
画質も良いし、何となくリアルタイムで最後まで見ないといけないと言う、ちょっとした拘束感が良いのかも知れない。

まぁそんなこんなで「セルラー」のレビュー。

ストーリー
夫と息子の3人で平穏に暮らしていた高校の生物教師ジェシカ(キム・ベイシンガー)。しかし、いつものように息子を学校へ送り届け帰宅した彼女を、突然侵入してきた数人の男たちが乱暴に連れ去ってゆく。そのままどこかの家の屋根裏に監禁されるジェシカ。リーダー格の男イーサン(ジェイソン・ステイサム)は部屋にあった電話をハンマーで叩き壊すと、彼女を残し立ち去るのだった。男たちの正体も誘拐の目的も分からないジェシカだったが、いずれ確実に殺されると悟った彼女は理系の知識を活かして壊された電話のコードを接触させ、外への連絡を試みる。しかし意図した番号へダイヤルする事まではできない。やっとの思いで偶然つながった相手は、ライアン(クリス・エヴァンス)と言ういかにも無責任そうな今時の若者のケータイだった。

いかにもハリウッドB級映画的な勧善懲悪もので、お約束とカーチェイスとガンアクションの連続炎
しかしその連続がまたハンパ無い。
一つ新しい状況が出来上がるとライアンとジェシカのその時行うべき行動が明確に示され、それを奇抜なアイデアと行動力とお約束的な幸運で切り抜けて行く様は見ていて飽きない。
ストーリー開始数分で事件がおきてから、エンディングまで中だるみ無しで一気に駆け抜けるストーリーは、娯楽作品としての完成度が高いと言えるだろう。

ストーリーも良いが、主人公のジェシカの母としての強さ、教師としての知識や、ライアンの吹っ切れた後の行動力。そして何より真面目なだけがとりえのボブ・ムーニー巡査部長(ウィリアム・H・メイシー)のかっこ悪いかっこ良さが何とも・・・。
キャスティングの良さもこの映画の面白さの一因だと思う。グッド

まぁアカデミー賞女優キム・ベイシンガーが普通のおばさんになっちゃってた所は、別な意味で面白かったがうっしっし

もちろん、この手の映画の常として、突っ込みどころは沢山ある。特に犯人が分かる前の状態で、着信履歴が分かってるのだったら何故警察に番号を伝えて助けてもらわないのかと言う疑問は、一度抱いてしまったら話が続かなくなってしまうほどの突っ込みどころなんだけど・・・最終的には、ライアンがそこに気付かなくて良かったね~と言う事になるのかな?
あとは、着暦からリダイヤルできるなら、電話切れても問題ないじゃんとか、電話機の故障で基地局は問題ないのに混線してるのは変だとか、パルス式で電話かけるなら911(アメリカの警察)にかければいいじゃんとか、物理の先生なのに機械にも強いんだこの先生はとか。

そんな瑣末(本当に瑣末な事かどうかはおいといて)な問題は無視しても、この映画的には何の問題もない。
とにかく楽しめればいいという、ハリウッドB級映画。
見逃した人は、週末にでもDVD借りて見てみてはどうだろうか。結構オススメだったりするかも。DVD
本日のBGM:「三日月」絢香(ayaka) 2006年






Last updated  2007年09月03日 21時40分16秒
コメント(8) | コメントを書く
2007年09月02日
カテゴリ:映画レビュー
劇場版呪怨1はVシネ版と大差なし。わからん
って言うか、フィルムになって映像が綺麗になったせいで、怖さ半減な感じ。
Vシネ版と同じく細切れの怖い話が何となく関係して1本の映画になっている感じで、いかにも「オムニバス」的な展開になっている。
どうやら仁科理佳(奥菜恵)が主人公らしく、最初と最後に出てきて、何となくヒキのストーリーをかもし出してはいるんだけど意味が分からない。
伽椰子のメイクや動きが良い感じになっていて、その点での怖さはあるが、それだけだ。お化け

劇場版呪怨2は最初から最後まで女優・原瀬京子(酒井法子)をメインにしたストーリーで、見終わった後にかろうじて「映画を見た」という感覚がある仕上がりになっていた。
今までの3作と違い、伽椰子にも「人間が太刀打ちできない超常的な力」が備わっている感じが強くあって、襲われたら金属バットや何かで武装しててもかなわないと思わせられ、怖さがある。
所々、特に後半に「はぁ?何それ?」と言う展開はあるが、恐怖映画1本として見たらそれなりに怖いし悪くない出来だと思う。
呪怨らしさと言うか、怖さを表現しようとしたシーンで、思わず笑ってしまう演出はあるけど。お化け

小説を読んでいないせいなのかも知れないが、バックストーリー的な部分の知識不足で演出の目的が分からなかったりしたってのも、しっかり楽しめなかった原因だろう。
そのうち気が向いたら小説版でも読んでみようと思う。その前に、「呪怨0(ゼロ)」みたいな、伽椰子と佐伯と俊雄が何でこうなったのかのストーリーを映画化してくれたら一番良いんだけど。

まぁとにかく、この映画は恐怖映画じゃないと断言しよう。
じゃあ何映画か?

これは・・・「何となく嫌ぁな感じを楽しむ映画」つまり「嫌映画」!!
・・・と思う。雫
本日のBGM:「Ridin' High(汚れた英雄 主題歌)」ローズマリー・バトラー 1982年






Last updated  2007年09月02日 14時29分55秒
コメント(2) | コメントを書く
2007年01月18日
カテゴリ:映画レビュー
前から見たかったけど見てなくて、原作も買ってはあるんだけど読んでなくて、ネットでちょっと情報は集めただけの「エラゴン 遺志を継ぐ者」を見た。

ストーリー
遥か彼方の帝国アラゲイシアは、かつてエルフ、ドワーフが人間と共存する平和な土地だった。ところが今、帝国は邪悪なガルバトリックス王に支配されていた。
農場に暮らす17歳の少年エラゴン(エド・スペリーアス)は、ある日、森で不思議な光を放つ青い石を見つける。
その石こそが帝国アラゲイジアの命運を握る、ドラゴンの卵だった…!
卵から孵ったメスのドラゴン、サフィラ(声:レイチェル・ワイズ)を密かに育て始めたエラゴンは、自分がかつて国を守っていた誇り高き種族・ドラゴンライダーに選ばれた事を知る。
暴君ガルバトリックス王(ジョン・マルコヴィッチ)に立ち向かうため、村の語り部ブロム(ジェレミー・アイアンズ)と旅に出たエラゴンは数々の危機を乗り越え、サフィラとの絆を深めていく。



ドラゴンのCGとか綺麗で、ジェレミー・アイアンズはかっこよかった。
もともと原作者のクリストファー・パオリーニが17歳と言う事で、話の機微の部分が書ききれてないのかもしれない。原作を読んだらイメージ変わるかもしれないけど、どうにも大雑把な感じ。
監督もILMでVFXを数多く手がけてきたシュテフェン・ファンマイアーの初監督作品と言う事で、映画としてまとめ切れてないのかもしれない。
監督が悪いのか、原作がその程度なのか。

映像的に、LotR以降のファンタジーものには無かった普通のヨーロッパ的な背景を使用していて、オーストラリアロケのLotRやナルニア、北欧ケルト的なハリポタとはちょっと違った映像になっているところは良かった。
3部作と銘打っていたのに2部以降がぜんぜん出てこない「ダンジョン&ドラゴン」に近い、ファンタジーど真ん中の映像だ。
そういえばD&Dにもジェレミー・アイアンズ出てたな・・・続きが見たい。

このエラゴンもドラゴンライダーシリーズ3部作の第1作と言う事で、導入部的な映画なのかもしれないが、驚き(どんでん返しみたいな)も無く淡々と進むストーリーと言い、都合よく成長を遂げ大ピンチに陥る事も無くなんとなく勝ち進む主人公と言い、やっぱり不満が残る映画だと思った。

CGは凄いので、ラスト近くのドラゴンによる空中戦のシーンは迫力があったし、演技の上手い役者が多いのでその辺は楽しめるんだけど・・・
3部作全部そろってからDVDとかで見たほうが良いのかも知れない。






Last updated  2007年01月18日 21時15分02秒
コメント(5) | コメントを書く
2007年01月15日
カテゴリ:映画レビュー
「たそがれ清兵衛」ですっかりはまってしまった山田洋次監督と藤沢周平の原作の組み合わせ。
主演が木村拓哉なのがネックで今まで倦厭していたが、とりあえず見てみることにした。

ストーリー
三村新之丞(木村拓哉)は東北の小藩に仕える三十石の下級武士。
剣術の覚えもあり、藩校でも秀才と言われながら現在の勤めは毒味役。張り合いの無い役目に不満を持ちながらも、美しく気立てのいい妻・加世(檀れい)と、つましくも笑いの絶えない平和な日々を送っていた。
ところが、そんな平穏な日々が一変してしまう。
貝の毒に中った新之丞が、一命は取り留めたものの失明してしまったのだ。絶望し、自ら命を絶とうとする新之丞を加世は懸命に思い留まらせるのだった。
しかし、武士としての勤めを果たせなくなった以上、藩の沙汰次第では生きていく事もかなわない。
そこで加世は、嫁入り前からの顔見知りだった上級武士の島田籐弥(坂東三津五郎)に相談を持ちかけるのだったが・・・


やっぱ木村拓哉イマイチだぁ。山形弁(?)かなんか、しゃべってる言葉が所々方言じゃなくなったり、現代語風の発音になったり。
周りの人たちも演技は当然木村拓哉より数倍上手いのだが、言葉については中間の徳平(笹野高史)以外どうも標準語くさい。桃井かおりなんか勢いで方言的な雰囲気を出しているが、実際どうなんだろ?あれで良いのか?
主演となる木村拓哉・檀れいの二人の演技を見ていると、たそがれ清兵衛の真田博之・宮沢りえに比べると、なんか軽く作られてるなぁと言う感想だ。
なんか武士じゃない。普通の現代劇に出てる木村拓哉そのもの。演技の幅が無いのか?この人は。

主題となっている「武士の一分」についても、最終的にハッピーエンドではあるものの一分を守れているのかと考えると正直微妙。
まぁ一分、つまり守らなければならない線引きなんてものは、本人が納得すれば良いだけの事なんだろし、今現在を生きる俺から見ればめでたしめでたしと言った結末なんだが、「武士の」一分が守られたかと言う観点から考えるとあのエンディングはダメなんじゃないだろうか?と思えてしまう。
武士道ってそんな簡単なもんじゃないだろうが。
山田洋次監督は好んで武士らしくない思想の武士を描くが、タイトルが武士の一分なんだから、その辺は武士らしい武士としての武士の一分を描いてもらわないと、武士道に対する正しくない見方が広がってしまう事になるので、今回はまずかったんじゃないか?
タイトルが「人の一分」なら、エンディングも含めて納得できたのに。

あと、時代劇の華である殺陣のシーン。
師・木部孫八郎(緒形拳)と道場で木刀を振り回すシーンと、庭先での素振りのシーンは割りと殺陣上手いなと感心して見ていたのだが、肝心の果し合いのシーンが軽すぎ。
免許皆伝同士の戦いなのにあんな殺陣は無いよなぁ。たそがれ清兵衛の殺陣が良い出来だっただけに残念。

最終的な感想としては、この映画は「夫婦愛と人の尊厳」を描いた映画で、決して「武士」を描いた映画ではないと言う事。
武士道を主題にした訳でもなく、別に時代劇である必要も無い、普通の愛憎劇みたいな映画だった。
木村拓哉を主演に持ってきた事と言い、完全に今まで時代劇に興味が無かった女性を取り込もうとする映画だと言う事だろう。

普通に良い映画ではあったと思うんで、タイトルとのギャップが勿体無い映画だった。






Last updated  2007年01月15日 21時46分46秒
コメント(2) | コメントを書く
2006年10月08日
カテゴリ:映画レビュー
HTB(北海道テレビ)の35周年記念として企画された、水曜どうでしょうのスタッフとTEAM-NACSのコラボレート、水曜天幕團の「蟹頭十郎太」をDVDで鑑賞。
思い起こせば何ヶ月か前。
深夜のTVで偶然途中から見はじめ、面白かったのだけど次の日の仕事を懸念して泣く泣く途中で寝る事にした遺恨のあるこの舞台。
リベンジするしかない。ぐー

ストーリー
時代は戦国。
下総の鷲頭国は小国ながら豊かな国であったが、隣接する強国、斎藤家の脅威に常にさらされていた。領国の行く末を案じた半角斎は斎藤家の次男を幼い綾姫の婿に迎え、姻戚関係を結ぼうとした。しかし、そのことが鷲頭家を滅亡へと追いやるのだった。
運命の日。鷲頭は入り婿行列に扮した斎藤家武士団のだまし討ちに遭い、あっという間に城下は蹂躙され、殺戮の修羅場と化したのだった。業火の中、鷲頭家の嫡男・鷲頭十郎太(大泉洋)は、年端のいかない妹、綾姫の手を握って追っ手から必死に逃れる。しかし混乱の最中、綾姫は十郎太とはぐれ、生死もわからないままとなってしまうのだった。

惨劇から13年の月日が経った。
十郎太は姓を蟹頭、名を小十郎と変えて、放浪の旅を続ける浪人となっていた。


ストーリーはシェイクスピアの「ペリクリーズ」を元にしているらしいのだけど・・・そうかなぁ?
何となくそんな感じがしないでもないが、まぁ元ネタに縛られずに好き勝手やってる感じで良いんじゃないかと。

とにかくそんなストーリーとは関係なく面白い。「水曜どうでしょう」を見た人しか笑えないネタがあったりするのはどうかと思うが、基本的に面白いので許そう。
大泉洋目当ての妻はかなり楽しんでいた。スマイル

ギャグメインの話なのかと思えば、ベタだけどホロリと涙がこぼれそうになる良いシーンもあったり、かなり侮れない劇だった。

ラストにひねりが無く、あっさりと終わってしまったのがちょっと残念だったが、基本的には良く出来ていたんじゃないだろうか。
水曜どうでしょう好きな人向けでした。まる。
シェイクスピア物語●大泉洋“100%スープカレー”DVD(2005/4/3)TEAM-NACS/COMPOSER~響き続ける旋律の調べ






Last updated  2006年10月08日 21時47分54秒
コメント(0) | コメントを書く
2006年10月07日
カテゴリ:映画レビュー
突然思い立って、25時頃からDVD「THE有頂天ホテル」を見る。

正月に見ようと思っていたのだが、あまりの宣伝の多さで少々気勢がそがれ、何となくタイミング(上映時間と映画館に行った時間)が合わなかったのでDVDが出るまで待つ事になった映画だ。

三谷幸喜作品は「ラヂオの時間」以来好きな方に分類されるので、割と楽しみに見た。きらきら

ストーリー
物語の舞台は大晦日の大ホテル。そこに集ったそれぞれの人々に起こるそれぞれのハプニング。彼らに、幸せな新年は訪れるのだろうか?
“ホテルアバンティ” の副支配人である新堂平吉(役所広司)はなんとか今日、大晦日を無事に終えたいと願っていた。しかしなぜだか総支配人の二階堂源一(伊東四朗)は行方知れずになり、ホテルにはワケありの人物たちが続々集結。彼の願いもむなしく、トラブルばかりが発生していく。おまけに別れた妻堀田由美(原田美枝子)と遭遇。働いていると言えなかった平吉は、授賞式に呼ばれて来たのだと嘘を付いてしまうのだった。


ストーリーのつかみの部分的にはこう言う話なのだが、何しろ出演者が多く、それぞれの出演者に時間と舞台を共有したそれぞれの事件が発生、それが複雑に絡み合い、エンディングの大団円へと向かって一つにまとまって行くので、ここでそれぞれのストーリーを書いていると凄い事になりそうだ雫

個人的にはベルボーイの只野憲二(香取慎吾)と演歌歌手の徳川膳武(西田敏行)のエピソードが面白かった・・・と言うかあの歌が耳に残ってしょうがない音符

映画全体のつくりとしては、豪華キャストを揃えすぎてしまったために、各キャストごとにそれなりのエピソードをそれなりのボリュームで作らざるを得なくなったのか、細かいエピソードを並べたオムニバス映画のようになってしまった感じがある。
とは言っても、そこはそれ、個性的な役者が揃っているので記憶に残らないエピソードと言う物は無く、とりあえず納得の行く作品には仕上がっている。
最後の大団円はやっぱり爽快だし、見た後に嫌な気持ちは残らないエンターテイメントに徹した映画だと思う。三谷幸喜らしい作りと言うんだろうか?
キャストの顔ぶれを見ると、それだけで見てみたくなるほどの豪華さではある、一部列記してみると、役所広司、松たか子、香取慎吾、伊東四朗、戸田恵子、生瀬勝久、川平慈英、アリキリ・石井正則、オダギリジョー、佐藤浩市、篠原涼子、津川雅彦、麻生久美子、西田敏行、唐沢寿明、YOU、寺島進などなど・・・
アヒルのダブダブの声として、ドナルドダックの声優である山寺宏一が出てたり、館内アナウンスに清水ミチコが出てたりと、声だけの出演の人にも金かかってるスピーカ

しかし、面白くはあったが「ラヂオの時間」と比べると練り込みが足りないと言うか「そこがそう繋がるのか~スマイル」とか「そこからそう言う展開に持っていくか~!?」と言う驚きが少なかったように思う。

前半の「状況説明&キャラクター紹介」部分さえ乗り切ってしまえば、次の展開が気になって最後まで一気に見れるだろう。面白い映画だった。
THE 有頂天ホテル/サウンドトラックTHE 有頂天ホテル スタンダード・エディションTHE 有頂天ホテル スペシャル・エディション(2枚組)






Last updated  2006年10月07日 13時01分17秒
コメント(0) | コメントを書く
2006年08月28日
カテゴリ:映画レビュー
1ヶ月半以上映画というものを見ておらず、コレはイカンと映画を見ることにした。
でもいきなり小難しい映画は無理なので、リハビリ代わりに単純な映画を見ようと思って選んだのがコレ。

スーパーマン リターンズ

ストーリー
クリプトン星の3悪人との戦いに勝利したクラーク・ケントことスーパーマン(ブランドン・ラウス)だったが、その後彼は謎の失踪を遂げる。
スーパーマンが不在となった地球では犯罪が急増、加えてレックス・ルーサー(ケヴィン・スペイシー)も仮釈放が認められ出所してしまう。
そんな中、5年ぶりに地球に戻ってきたスーパーマンだったが、久々に再会したかつての恋人ロイス・レイン(ケイト・ボスワース)は、彼との思い出を振り切り新たな道を歩み始めていた…。


スーパーマンシリーズは流し見程度に1と2を見ただけで、記憶も定かではないんだけど、どうやら2の続きらしい。
キャストは一新されていて、スーパーマン好きの人には違和感があるのかもしれないけど、思い入れの無い俺はすんなり受け入れる事が出来た。

内容的にはオープニングから最初のエピソードである「落ちてきた飛行機を受け止める」シーンまでで満足。スマイル
それ以降は蛇足と言った感じ。
シナリオの細かい部分に矛盾や無理が沢山あるし、見てると段々辛くなってくる。

あと、正義の象徴であり、法の守護者であるはずのスーパーマンに隠し子&不倫の疑惑が持ち上がり、昼ドラかっ!!と言う展開なのも不満。
スパイダーマンの時も思ったんだけど、アメコミにロマンスは不要だと思う。

そう言うの求めて見てないから。
スーパーマンのスーパーなところが見たい人(含む俺)は最初の30分位だけ集中して見て、あとは惰性で見る感じで。
その他に見所と言ったら、悪人(レックス・ルーサー)が腹が立つほどに悪くて、スーパーマンに対する攻撃が偏執狂的にねちっこく悪い所か。

まぁとりあえず楽しめた。・・・と思う。
スーパーマン リターンズ ポスターフレームセットリアルアクションヒーローズ スーパーマン <送料無料>サントラ/スーパーマン・リターンズ・オリジナル・スコア&予告編






Last updated  2006年08月28日 21時50分05秒
コメント(8) | コメントを書く
2006年07月07日
カテゴリ:映画レビュー
楽しみに待っていた「リベリオン」の監督・カート・ウィマーの新作「ウルトラヴァイオレット」を見た。
・・・あれ?以前にこのブログでリベリオンとガン=カタについて書いたつもりだったのに、検索してみると無い。あのテキスト何処にやったかな・・・?
・・・まぁいいや、見つかったらネタにします。雫

ストーリー
21世紀末、新種のウィルスが蔓延、感染した人間は超人的な知能と運動能力を身につけるが、“ファージ”と呼ばれた彼らは感染後わずか12年で命を落とす運命にあった。
ファージの能力を恐れた人間たちは、彼らの根絶を企て、政府によるファージ掃討作戦が開始される。追い詰められたファージは地下組織を結成、人間政府との激しい抗争を繰り広げる。やがて政府はファージ絶滅の切り札となる最終兵器の開発に成功する。ファージ側はその情報をつかむと、最終兵器強奪のため、最強の殺し屋ヴァイオレット(ミラ・ジョヴォヴィッチ)を送り込む。かつて、感染した夫と子どもを政府に殺され復讐に燃えるヴァイオレットは、兵器の入ったケースを難なく奪い去る。しかしその直後、彼女は最終兵器がわずか9歳の少年(キャメロン・ブライト)であることを知るのだった。



ある意味満足ダッシュうっしっし
進化したガン=カタを見たいだけで見に行ったので俺的にはオッケーな映画だった。

ガン=カタかっこいい!
リベリオンの時のガン=カタに加え、剣舞の要素と新体操の要素を加えた、ミラ・ジョヴォヴィッチ専用ガン=カタは見ごたえ十分
モデル出身だけあって体が大きいため、アクションのスピードが遅いんだけど、そこをスローモーションに見せない動き方と、ガン=カタ特有の所作が相まって余裕を持って圧倒的不利の状況を戦い抜くかっこよさが上手い事表現されている。
今回新たに加わった「剣+銃」のガン=カタは大きな円の動きと流れるような連続した関節の使い方で、本当に美しい。

これだけ見るために金払っても惜しくない。
ミラ・ジョヴォヴィッチとガン=カタ、それだけの映画だ。


そう考えると、アクションシーンで始まりアクションシーンで終わる映画の構成もまぁ良いんじゃないだろうか。
合間合間でストーリーをちょこっと説明して。
時間も短いし、難しく考えるようなストーリーもないし、時間つぶしで軽く見るのにいい映画だと思う。

少なくともイーオン・フラックスよりは見所が多い。
今まで出演してきた映画全てで脱いでいるミラ・ジョヴォヴィッチだけど、今回も意味も無く脱いでくれるし、へそ出しのボディーラインくっきりスーツを着て、お尻や顔のアップも妙に多い。
まぁつまりそういう映画なんだろう、

でも、ミラ・ジョヴォヴィッチとガン=カタに興味が無い人は見てはいけない
ウルトラヴァイオレット






Last updated  2006年07月07日 22時13分09秒
コメント(3) | コメントを書く

全53件 (53件中 1-10件目)

1 2 3 4 5 6 >


Copyright (c) 1997-2020 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.