We're Not Gonna Take It

[その他サッカー] カテゴリの記事

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• 2007 JOMO ALL STAR SOCCER

  久々にベガルタの試合以外のサッカーを見て面白かったと思えた。伸二とフランサのテクニックがずば抜けていた事、寿人と大久保のスピードが素晴らしかった事、そして、中山さん頑張ってたなぁと言うのが全てだったが。嫌だったのはヤスタローがカズとゴンに90分間ノンストップでおべんちゃらを言いまくっていた事。まぁそんな瑣末な事は気にしないで試合を見ると、ディフェンスの緩い位置と言うか人が決まっているのか、結構良い感じで両チームともビルドアップしていくので、見ていて面白い。フィニッシュ精度がどうとか言う話は置いといて。流れ的にもオウン→追加点→1点返す→同点→逆転と、最終的に2-3。サッカーは逆転付きの3-4が最も面白いと言われているのだが、それに近い展開で良かった。来年は仙台の選手も沢山選ばれてるはず。来年が楽しみだ。

  2007年08月04日

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• 北京オリンピック2008　2次予選 対U-22マレーシア

  2次予選6戦目、我らが萬代がスタメンで出場した試合は、3-1で勝利。PKながら萬代も得点を決め、2次予選を全勝で終了した。結果には満足ではあるものの、内容は不満だらけ。とにかくプレーが全て荒いU-23世代はテクニックのある世代なんじゃなかったのか？実は試合を通してみたのは今回の試合が初めてなのだが、ダイジェストで見ただけでは分からないミスが多数。パスミス、トラップミス、アフターチャージ、意味の無いミドルシュート、考えの無いロングフィードなど、これが本当にナショナルチームの試合なのかと目を疑いたくなる内容だった。3点取ったとは言え、誉められる得点は1点目のみだし、失点のシーンは幾つものミスが重なった結果だし、GKはコーチング出来てないし、プレスに行く気持ちが強すぎて奪ってからの展開が遅いし、ピンポイントで合わせるクロスが上げられない(成功率が著しく低い)のだから、DFラインの裏へ転がすパスを多く使えばもっと点が取れてたはずだし。文句を言えば際限なく出てくる。まぁ皆初スタメンの選手だし、今はまだ仕方が無いのかもしれない。連動した動きの見られない試合のわりには、チャンスは多く作れていたと思うので、今後に期待したい。あ、萬代は良かった。何時も通りだった。PKだけど、萬代のゴールを祝おうと思う。

  2007年06月06日

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• 

  レプリカ

  Yahoo!オークションで、レアルの100年記念リバーシブルレプユニとエバートンのレプユニを購入。なんと、これが1枚1,000円。レプユニって通気性も良いし軽いしで、部屋着として着るのにもってこいなんだけど、ベガルタのレプユニはサインがしてあるので洗濯すると消えてしまう。かと言って部屋着用に1万数千円出してもう一枚買う程の財力も無い。で、何か無いかな～と思ってヤフオクを見てみたら、いっぱい出品されてるのを発見で、サイズとかデザインとか金額とか、色々考えた結果、この2枚を買うことになった。俺以外に誰も入札しないから、最低金額で買えるし、落札日が同じで同じ出品者のモノを買ったから、送料とか振り込み手数料とか1回分で済んだし、相手は古着の業者さんらしくて、モノも綺麗で発送も手馴れてるしで、かなり満足。ただ、ゆうパックの荷物追跡サービスに必要な荷物番号が間違っていたのだけは愛嬌。間違ってますよ～って言って、正しい番号を教えてもらった時には、既に荷物は届いていた。しかし、レアルの100年記念ユニはリバーシブルでカッコいい。布地が2重だから、ちょっと通気性が悪いのが玉にキズだが、100年記念ってのが良い。まぁちょっと寒い時には良いかもしれない。エバートンのユニは予想通りの軽さと通気性。これはしばらく部屋着として重宝しそうだ。

  2007年05月30日

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• J2新聞

  ブックマークにも追加したが、「J2新聞」と言うサイトが、2ちゃんねるのJ2各チームスレに貼ってあった。面白っこれを毎回一人で作ってるって言うのは凄いなぁ。昔あったベマニア新聞の全J2版みたいな感じか？何か4コママンガ書く人とか、ライターとか募集してるらしいので、我こそはと思う人は参加してみてはいかがだろうか？

  2007年05月16日

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• 大丈夫か？C大阪

  都並監督の解任が発表され、次期監督には解任前からオファーを出していたと言う噂の、アトレチコ・ミネイロの監督レヴィー・クルピ(元C大阪監督)が就任するのかと思っていたら、「就任するにしてもブラジル杯終了後の7月」とか言ってる。それまでどうすんのや？とか人事ながら心配していたら、今度は西村GMが「クルピ氏にはオファー自体を出していない」だと。まぁじぃでぇ？とか思ってみてたら、何だ？西村GMも解任されてんじゃん。何がなんだか分からん。分からんが大丈夫かC大阪と、心配継続してたら「レヴィー・クルピ監督・マテルコーチ・ウェリントンフィジカルコーチ就任のお知らせ」が出た。でもやっぱり来日時期は未定。新聞各社によって13日とか来週とか7月とか色々。C大阪･･･本当に心配。優勝争いで仙台の障壁にならない程度に都並でがんばって欲しかったのに。何しろ都並さんはウチで監督人生をスタートした監督だからねぇ。次は何処に行くんだろう？一度監督になった日本人はどうもコーチに戻るって事をあまりしない人が多いので、どっかの監督になりたいのかな。メディアの露出も確実に増えるし、選手の人望も厚いみたいだし、ウチに来た時と違って監督経験も積んできたし、お金の無いチームには結構いい監督だと思うんだけどなぁ。どこか都並監督の就職先ありませんか

  2007年05月08日

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• ラモス続投おめでとう！(いろんな意味で)

  いやぁ～さすがミスターヴェルディだね勝負強い東京Vのフロントが、今日正式発表するようだ。フッキの個人技、ハットトリックで勝った京都戦の「結果と内容」を高く評価したそうだ。選手の「監督をやめさせないための奮起」もあったらしく、監督の人望もあると判断したとか。ベガルタ仙台サポーターとして、歓迎します。いや、ラモス好きだしね。サカつくでも必ずラゴス武威採るしね。ホント、歓迎します

  2007年05月07日

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• 家本、またやらかしたぽい

  福岡VS山形の試合で主審やってやがった家本政明今日はゴールを2回オフサイドで取り消して、2人を退場にして、最終的にPKでバランスを取って同点にしたようだ。家本変わってない･･･変わってないよお前は研修受けさせられて、シンガポールに島流しになって、それでもゲームコントロール出来ないですか幸い、今日主審を務めたと言う事は、明日の仙台の試合には来ないだろう。それだけは良かった。やっぱ主審ヤメロ。まぁそれとは関係なく、妻が40度の熱を出して寝込んでしまったから、明日もパブリックビューイングに参加出来なくなってしまったんだけど･･･。

  2007年03月10日

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• Google Earthでオークランドツアー

  テルの移籍先、オークランドシティFCのスタジアムらしき場所を特定したので載せてみるテスト。ここで試合をしたりしてるらしい。一応オフィシャルサイトの情報を元に探したんだけど、ここで良いかどうかは自信なしう～ん、フィールドのサイズが小さいような気がする･･･公式サイズギリギリ。観戦する場所も取れないじゃん。もしかして練習場なのかも･･･どなたかホームスタジアムやクラブハウスの詳しい住所知ってる人居ましたら教えて下さい

  2006年11月11日

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• 家本情報

  一ヶ月の研修を終えたダメ審判・家本政明が何故か香港へ派遣されると言う。期間は１０月下旬から１１月末まで。何でだろう？日本の主審のレベルの低さをアジア全土に広めたいんだろうか？まぁ実際日本でいきなり試合を裁くといっても、サポーターや選手、スタッフの反発や厳しい目が待っているだろうから、日本に報道されない他国で試験＆調整させるのが目的だろうとは思うけど。出来る事ならもう戻ってきて欲しくない。さようなら家本。それとは別の話題として、上川徹主審が国際審判員を引退すると言う事がわかった。上川さんが定年までの期間を2年も残して、国際審判員としてFIFAへ申請しなかったのに、JFAが国際主審として申請したリストの中に家本政明や西村雄一の名があるのは何故なんだJFAはそんなに日本の恥を国際舞台で披露したいのかなんかもうがっかりだ･･･

  2006年10月24日

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• AUCKLAND SIGN FORMER JAPANESE INTERNATIONAL

  ついにニュージーランドリーグの公式サイトで岩本輝雄の移籍について公式発表されたニュージーランドリーグの公式サイト記事を読んでみると、7週間、5試合の短期契約らしいが、何はともあれ良かった良かったしかし、記事の内容がなかなか良い。JFAのとおり一辺倒の記事とは違うな。サッカーの経歴、曰く「左利きのフリーキックの名手で、仙台・名古屋で32ゴール。代表でも9キャップ2ゴールを挙げている」と言うような部分は当然として、イカしてるのはその後。「サッカーの才能の他にもピアノ演奏の才能もある」とか、「日本の歴史的に有名な東海道と言う道路を500kmも走破すると言うTVに出演した」とか、なかなか笑える。これでテルの活躍が見れる何か嬉しくなってきた俺らの誇り、テルがんばれ

  2006年10月19日

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  岩本輝雄現役復帰か！？

  俺らの誇り岩本輝雄が、助っ人としてオセアニア代表のオークランド・シティーFCに入団し、クラブWCに出場する方向で話が進んでいるらしい記事→ニッカンスポーツ、スポーツ報知オークランド・シティーFCはオセアニア代表とは言うもののアマチュアが主体のチームで、FIFAからも選手の補強を命じられていたと言う。シドニーFCの時のカズに引き続き、JFAが仲介して、最初は中田英寿に話が行ったらしいがあえなく撃沈。で、ベルマーレ繋がりでテルに白羽の矢が立った模様。今更一人二人上手い人が入っても劇的にチーム力が上がるわけではないだろうけど、テルのように一発で勝負を決める飛び道具を持っている選手なら単独でも力を発揮するだろうし、長身のFWと組ませた時のテルの力は俺たちが一番良く知ってる。何はともあれ輝雄のサッカーする姿が見れるのが一番嬉しい。34歳のサッカー小僧の新たなる挑戦に精一杯のエールを贈ろうと思う

  2006年10月16日

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  代表VSインディア

  なんじゃぁこりゃあ～あまりにもミスが多くボールも収まらずディフェンスラインの統率も出来ていない試合内容に、播戸のゴールを見た後風呂に入った。上がってきたら播戸がもう一点取ってた。後半はドラマを見ていた。ドラマが終わったのでまたチャンネルを合わせてみると、ちょうど中村が綺麗なゴールを決める瞬間だった。なんだろう、これが本当にナショナルチーム同士の試合なんだろうか？巻のシュートの外し具合と来たらもう大変。自分の応援するチームがミスして笑えたのは久しぶりだ。柳沢以来かも。消化試合だから何かのテストをしていたのかも知れないが、オシムジャパンの試合を見てここまでガッカリしたのは初めてだ。そろそろ一試合ごとに積み上げが見えてこないといけない時期に入ると思うので、だんだんと強くなって行く日本代表を見せて欲しい。

  2006年10月11日

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  キリンチャレンジカップ2006 ガーナ代表戦

  まぁ負けはしたけど悪い試合ではなかったと思う。今日の試合は体格と個人技に勝る相手に対する守備の練習だったんだろうから。それ以外の主題があったとは思えないしかし、ガーナ代表のボール周辺でのスピード・テクニックはワールドクラスだなぁ。フィジカル的にも日本人がプレッシャー掛けに行っても全然動じてないし。こう言う相手に日本代表が勝つにはよっぽどの戦術が必要だろうと言うのは痛感できた。オシムに期待しよう。しかし、そんなガーナもラインの裏に出てくるボールへの対応はかなり稚拙な物があり、裏取り放題だったように見えた。あれだけ裏が取れるチャンスがあったのに、1点も取れなかったのは精度の低さが主な原因だが、昔から言われている「ゴール前パス病」が再発しているのも原因の一つに挙げられる。当然シュートすべき時にパスを選択してしまう。寿人もPA内でどフリーなのにパスしてたし。あそこは撃とうよ。総括として、オシムのサッカーらしくなってきたとは思う。新しい選手のテストも着々と進んでいるようだ。これで海外組とか合流して、戦術的にもレベルアップして、ジェフ千葉以外の選手がフィットしてくればどんどん面白くなるだろう。まだまだ、今後に期待できる試合だった。

  2006年10月04日

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• 家本政明SRを再研修

  数々の不可解ジャッジで、Jリーグを悪い意味で盛り上げてきた家本政明に、ついにJFAも行動を起こした。1ヶ月の再研修と、復帰出来るかどうかの再判定。やっと･･･本当にやっと何らかの罰が与えられた。もっと早く行動に移してよね～。今回の直接の原因となったのは8月30日のJ1第21節、鹿島VS名古屋だったのだろうけど、家本の犯行は1年以上前から続いている。思い起こせば去年の6月11日、J216節 草津VS鳥栖。主審に近づいただけでカードを貰う鳥栖GKシュナ潤、バックチャージを受けてもファールを取って貰えない鳥栖FW新居、そして0-0で迎えた後半ロスタイムに草津MF高須が足をもつれさせて転んだのをPKに取って貰う。しかもその時カードを出されたのは2m位離れた位置にいた鳥栖DF八田。俺の中では家本の本領を発揮した最初の試合だったと思う。同じく去年の9月10日J1第29節には、C大阪が7月17日に続いて「1シーズンに同一主審に2度の質問(抗議)文書を提出」と言う前代未聞の行動に出る。1シーズンに2度って･･･家本やりすぎ。そして今年3月、デンソーカップの日韓戦でも不可解なジャッジを繰り返し、韓国選抜の選手が試合をボイコットしそうになると言う事態も招いている。4月15日J2第9節には仙台VS横浜FC戦でのボルジェスいじめや、不可解ジャッジのオンパレードは記憶に新しい。同じく4月22日J1第9節、清水VS浦和では、PKをシミュレーションにされたり、質問を抗議として退場させられたりで、首位浦和が3位転落と言うシナリオになっている。7月22日J2第29節、おとなり山形が東京Vに判定負け「八百長ベルディ」コールが沸きあがった。7月29日J1第16節には大分VS川崎でも監督を退席処分にしたり、顔面への肘打ちをノーファールにしたりとやりたい放題。まぁここに上げた「大騒ぎになった」判定以外にも、カード枚数のチェック間違い（イエロー2枚出しているのに退場を命じず、選手から「2枚目！」と指摘されたり)や、テンパッちゃったり逆ギレしたりして、変な退場処分を命じたりと言う誤審は枚挙に暇が無い。こんな向上心の無い審判がSRだってんだから、日本の審判のレベルは低いと思われても仕方が無いだろう。家本には審判を辞めて欲しい。少なくとも精神修行をやり直して、冷静にジャッジ出来るようになってから出直して来いと言いたい。

  2006年09月12日

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  日本代表VSトリニダード・トバゴ代表

  イビチャ・オシム代表就任後初の試合。KIRIN CHALLENGE CUP 2006 トリニダード・トバゴ戦が行われた。新聞をにぎわす「オシム･イズム」とやらが、たった3日の合宿で、どれだけ浸透しているのかが見物だ。結果は2-0の完封勝利だが、もちろん完成形の新生日本代表を見られたわけではない。相手は人口130万人と言う中南米の小国。仙台市と大して変わらない人数の国の代表だ、言って見れば「仙台市選抜」と日本代表との試合のような物（と言うと御幣があるが）、この結果だけで評価は出来ないだろう。しかし、少なくとも迷走を続けたこの4年間のサッカーからの脱却は感じる事が出来た。緒戦としては十分満足の行く試合だったのではないだろうか。前半は運動量で相手を圧倒し、所々連動した動きでの攻撃も見られた。この「連動した動き」の動き出しがワンテンポ遅いのと、囮の動きとパスコースを増やす動きが同時に見られない、つまり、連動した動きをするのが同時に1～2人だけと言うのが不満。得点も三都主の個人技で取ったようなもので、チームとしての点ではなかったのも残念だ。でもまぁ、何度も書くが、このままチームとして熟成して行けばワクワク出来る試合が見られそうな予感はした。後半に入り、やはりと言うか運動量が減ってくる。まぁ前半アレだけ走ってれば当然なんだけど、オシムは代表でも90分走りつづけるサッカーを貫くんだろうか？代表合宿でフィジカルを鍛える練習をしている時間なんて無いと思うんだけど。交代枠が5人と多かったおかげで、全体の動きが停滞してしまう事態だけは避けられたが、後半のような試合をして居たんでは勝てる試合も勝てないと思う。オシムはその辺の問題にどういう答えを用意しているのか、それが楽しみだ。全体的に、中盤でのボール回しは飛躍的に良くなったと思うし、前線の選手のポジションチェンジも効果的に行われている。サイドに切り込んだ時にゴール前に走り込む人数も増えてきているし、相手DFラインの裏に抜ける動きも良い。守備についてはあまり変わってないような気はするが、距離感とポジショニングでまぁいい感じの守備にはなっていたと思う。何より攻撃参加した選手がちゃんと戻ってきて守備してるのが良い･･･ってあたりまえなんだけどやっぱり日本代表には、キッチリと連動して動くチーム戦術を主としたサッカーが良く似合う。このまま1～2年経って、戦術の浸透した日本代表が楽しみに思える試合だった。

  2006年08月09日

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• イタリアVSオーストラリア

  うわぁ～こんな結末アリか～？前半は0-0で終了、後半開始早々マテラッツィが一発レッドで退場。11人対10人となったオーストラリアが攻める攻める。イタリアは伝統のカテナチオ発動。一瞬のチャンスを虎視眈々と待つ。試合が動いたのは後半ロスタイム。左サイドからグロッソがドリブル突破を仕掛け、ブレシアーノのをかわす。ペナルティーエリアに進入するとニールのスライディングもかわし、ニールをまたいだ瞬間、躓いて転倒。スペイン人の主審：ルイス・メディナ・カンタレホはペナルティエリアを指し示す。PKだ～。この主審、ちょっとジャッジおかしいぞ？マテラッツィのレッドも厳しすぎだし、ハンドの判定とか基準も変。最後のPKだってグロッソが勝手にこけたように見えたが･･･とにかくこのPKを途中出場のトッティが冷静に決め1-0。PKが終わった瞬間、主審はボールを持ち上げ、試合の終了を宣言した。主審の判定で決まったような試合だった。イタリアは試合内容で完敗しながら、運良くベスト8進出を決めた形となる。こう言う大事な試合でこんな結末は･･･納得イカンだろうな～。

  2006年06月27日

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• 終戦

  日本のドイツＷ杯は終わった。やっぱり国際レベルで日本人がブラジル式の戦術を実行して勝てるほど、日本代表のレベルは高くなかった。今回のグループリーグ敗退を糧に、JFAは「ブラジル式の」戦術や「ヨーロッパ式の」戦術を教える監督ではなく、「日本代表用の」戦術を組み立ててくれる監督を招聘して欲しい。最低限S級ライセンスくらい持ってる監督でないと納得できない。その国のクラブチームの監督を出来る資格さえ持っていない人間がナショナルチームを率いている国って言うのは、何かこう…変。次のＷ杯には、世代交代も急務だし、日本サッカーの確立もしなくてはならない。自分のサッカー理論を教える監督ではなく、日本人のメンタル面も含めて理解でき、それにあわせた指導が出来て、既存の概念に捕らわれない選手起用が出来る、そういう監督に代表監督をやってもらいたい。さて、ブラジル戦。ジーコはここ数日、急遽攻撃にポイントを絞った練習をしていたようだが、付け焼刃で何とかできるような問題ではなかった。シュート数がブラジルの20本に対して日本の9本と半分に満たないのは実力差から言ってもこれは仕方が無い。しかし問題はシュートが枠内へ飛ぶ確率。ブラジルのシュートは20本中14本が枠内へ飛んでおり、そのうち4本が決まった。％で言うと、枠内シュート率70％。枠内シュート決定率29％となる。対して日本のシュートは9本中3本が枠内へ飛び、そのうち1本が決まっている。枠内シュート率、枠内シュート決定率ともに33％と言う結果が出る。枠内シュートの決定率は、統計の絶対数が少ないので誤差とも言えるが、ブラジルと遜色ないどころか上回っている。枠内へシュートさえ撃てばブラジルとも互角の攻撃力を秘めていると言えるかもしれない。ベガルタの試合を見ていても思うのだが、なぜ日本人は枠内へ撃てないのか？相手DFに押さえ込まれて枠外へ撃たされている？シュートが下手で枠外へ飛んでいる？精神的な問題でミートできない？個人的な感想を言えば、全てYES。相手DFに押さえ込まれ、当たり負けしたせいで変な方向へ飛ぶシュートしか撃たせてもらえないのは勿論、ボールに対するチャレンジの前段階でバランスを崩されたりプレッシャーを掛けられシュートコースを狭められたりしている。一流のFWはシュートの体勢を崩される事が少ない。シュート体勢に入るスピードも速く、シュートコースも複数の選択肢を残した位置に入る事が出来ている。シュートの技術もまったく違う。どフリーの状態ではるか上空へ打ち上げるシュートや、対角線方向へ大きくはずすシュートなんて撃っていたのでは得点できる気がしない。あとは精神的な問題。シュートチャンスになった際、あわてて不完全な体勢のままシュートして外す。シュートチャンスなのに、パスした方が確率が高いのではないかとコースを探ってからシュートしているため、DFやGKに体勢を整えられてしまっているなど、戦術的な練習から「このパターンでは、この選手がこの位置からシュートを撃つ」と決まっている時以外の決定率が著しく低く感じられる。練習ですら決まらないシュートが、本番で決まるほど甘くは無いと言う事ではないだろうか。ブラジル戦で枠内へ飛んだシュートは3本、撃った選手は玉田、中田英、中田浩。何となく気持ちの問題が一番大きいような気がする。その辺の指導が出来る監督が必要なのかもしれない。…代表の合宿で教えるようなレベルの事ではないけれど、日本代表はまだまだそんなレベルなんだと諦めよう。日本国内はともかくとして、ジーコ監督の評価はそれなりに高いらしい。ヨーロッパのクラブチームからオファーが来ているらしいのだ。報道によると次期日本代表監督にはデシャンとかルディ・フェラーとかマティアス・ザマーとかに候補を絞っているらしい。因みに俺はベンゲル待望論者なので、ぜひともベンゲルに日本代表を率いて欲しいんだけど…無理だろうな～。

  2006年06月23日

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• 午前4時に向けて

  明日朝4時からブラジル代表との試合が行われる。日本のサポーターは「なんかブラジルって強いみたいだけど、がんばれ」ブラジルのサポーターは「力を温存しながら、日本ごときに負けは許されない」まぁ俺も勝てるとは思っていないけれど、もし勝てたらマイアミの奇跡どころではない。2大会連続決勝トーナメント進出と言う目標は達成できないだろうけど、実力以上の成績を残してもしょうがないのだから、実力に見合った活躍をして欲しい。決勝トーナメント進出が決まったブラジルの手を抜いた試合だけが希望だったが、ブラジル国内の世論はどうもそれを許さないようだ。こうなったら勝敗はともかくとして、良い試合を期待したい。

  2006年06月22日

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  日本代表VSクロアチア代表

  予想外に面白い試合。結果的にはスコアレスドローではあったが、紙一重で得点できなかったと言えるような素晴らしいチャンスを作る事が出来ていた。個人的に良かったと思うのは加地と稲本。悪かったのは柳沢と中村と宮本。良かった選手の加地は攻守ともに素晴らしい働きをしていた。今日のMOMと言えるだろう。稲本も途中交代とは言え運動量もあり、これも攻守両面で良い働きをしていた。悪かった選手の柳沢は、FWとしての動きが全く出来ていないし、トラップは安定しないしポジショニングも意味不明。中村は要所要所でミスが目立ったし、運動量が少なすぎた。宮本はファールでしか止められなかったし、ラインの統制もダメだった。ライン統制については中澤が勝手に下がっていたようにも見えたけど。その他の選手で気になったのは、中田。ロングシュートは良く抑えも効いていて良かったのだが、FWが変わっても同じ球質のラストパスしか供給できなかったのは、日本の司令塔としては不満としか言えないだろう。それから途中交代で入った玉田は、裏に抜ける動きを期待していたのだけれど、中盤まで下がっての守備ばかり目立ってこれも得点する気持ちが見られなかった。最後に川口。PK止めたのは良かった。それ以外は普通。変な飛び出しも無かったし。でもまぁPK以外普通のGKだった。全体的に運動量に乏しく、特に試合終了間際などは殆ど誰もボールを追わない、休日の親父たちのサッカーのようだった。これでは勝てない。クロアチアも動けなくなっていたから助かったが、負けて当然の試合だったと言える。とにかく、次のブラジル戦には勝たねばならなくなった事だけは確実。0時40分から放送のあるブラジルVSオーストラリア戦の結果が気になるところだが、一番良いのはブラジルがオーストラリアに4-0とか5-0とかの大量得点差で勝つことかな。そんでクロアチアがオーストラリアと引き分けたら一番楽。とにかくブラジルに勝ちさえすればよい。その他の結果なら得失点差も絡んでくるので大変。とにかく、今日で敗退が決まるかと思っていたのに、首の皮一枚繋がったのだから、ダメ元でブラジルと戦って欲しい。

  2006年06月18日

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• オーストラリア代表VS日本代表

  1次リーグ・グループF初戦。結果は3-1と、逆転での敗北だった。結局、昔からの日本の苦手な相手である「フィジカルとパワーで押してくる相手」に勝てるほどの戦術はなかったと言うことか。前半26分、中村俊輔のクロスをオーストラリアGKマーク・シュウォーツァーがキャッチしようとした所に高原直泰がキーパーチャージで邪魔をし、ボールはそのまま誰も触れることなくゴール。レフェリーは高原のファールを流し、ゴールが認められた。これで試合の流れが変わるかと思ったが、特に流れは変わらず。両チームともにチャンスを作るもののゴールには結びつかないまま前半を終了。後半39分、スローインを川口が前に出て処理しようとしたのだが触れず。ゴール前の混戦からティム・ケーヒルが流し込んでゴール。まず、GKが前に出る場合は必ずボールに触れなければ成らない。それから、駒野。ボールの横に転がってファールをアピールする暇があるなら、ボールを掻き出せなかったのか？それともボールを見失っていたのか？同点にされた日本だが、どうも攻めに転じる様子が無い。引き分けでOKなのか？ココ以外勝ち点取れないだろうが。そして44分、またケーヒル。これはもうケーヒルが上手かった。完全にDFラインを崩し、キレイなシュート。そしてロスタイム。アロイジが駒野を簡単に交わしてシュート。駒野簡単に振り切られすぎ。もう今大会は1次リーグ突破は無理かな。クロアチアとブラジルと言う強豪との試合しか残ってないのにここで勝ち点を取れないのではどうしようもないだろう。残念な大会だった。

  2006年06月13日

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