2007年01月18日

エラゴン 遺志を継ぐ者

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カテゴリ:映画レビュー
前から見たかったけど見てなくて、原作も買ってはあるんだけど読んでなくて、ネットでちょっと情報は集めただけの「エラゴン 遺志を継ぐ者」を見た。

ストーリー
遥か彼方の帝国アラゲイシアは、かつてエルフ、ドワーフが人間と共存する平和な土地だった。ところが今、帝国は邪悪なガルバトリックス王に支配されていた。
農場に暮らす17歳の少年エラゴン(エド・スペリーアス)は、ある日、森で不思議な光を放つ青い石を見つける。
その石こそが帝国アラゲイジアの命運を握る、ドラゴンの卵だった…!
卵から孵ったメスのドラゴン、サフィラ(声:レイチェル・ワイズ)を密かに育て始めたエラゴンは、自分がかつて国を守っていた誇り高き種族・ドラゴンライダーに選ばれた事を知る。
暴君ガルバトリックス王(ジョン・マルコヴィッチ)に立ち向かうため、村の語り部ブロム(ジェレミー・アイアンズ)と旅に出たエラゴンは数々の危機を乗り越え、サフィラとの絆を深めていく。



ドラゴンのCGとか綺麗で、ジェレミー・アイアンズはかっこよかった。
もともと原作者のクリストファー・パオリーニが17歳と言う事で、話の機微の部分が書ききれてないのかもしれない。原作を読んだらイメージ変わるかもしれないけど、どうにも大雑把な感じ。
監督もILMでVFXを数多く手がけてきたシュテフェン・ファンマイアーの初監督作品と言う事で、映画としてまとめ切れてないのかもしれない。
監督が悪いのか、原作がその程度なのか。

映像的に、LotR以降のファンタジーものには無かった普通のヨーロッパ的な背景を使用していて、オーストラリアロケのLotRやナルニア、北欧ケルト的なハリポタとはちょっと違った映像になっているところは良かった。
3部作と銘打っていたのに2部以降がぜんぜん出てこない「ダンジョン&ドラゴン」に近い、ファンタジーど真ん中の映像だ。
そういえばD&Dにもジェレミー・アイアンズ出てたな・・・続きが見たい。

このエラゴンもドラゴンライダーシリーズ3部作の第1作と言う事で、導入部的な映画なのかもしれないが、驚き(どんでん返しみたいな)も無く淡々と進むストーリーと言い、都合よく成長を遂げ大ピンチに陥る事も無くなんとなく勝ち進む主人公と言い、やっぱり不満が残る映画だと思った。

CGは凄いので、ラスト近くのドラゴンによる空中戦のシーンは迫力があったし、演技の上手い役者が多いのでその辺は楽しめるんだけど・・・
3部作全部そろってからDVDとかで見たほうが良いのかも知れない。





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Last updated  2007年01月18日 21時15分02秒
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