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カテゴリ:web色鉛筆画講座
*「色鉛筆ではじめようBOX」に投稿がありました。
HN:ハルヒさんより『影と光の描き方がわかりません』との事ですが モチーフに対してなのか 風景などの全体的な意味なのか わかりませんが こちらでは モチーフに対して・・で 進めますね。 いずれにしても『グラデーション』(濃淡)が大きく関わってきますので 『How to~色鉛筆ではじめようno.6 グラデーション』をアップしました。 こちらも参考にして頂ければ・・と思いマス 少し解説しますと~ 光と影・立体的に描く・質感を出す・・を考える時に グラデーションが必要不可欠です。 まずは、段階をつけたグラデーションの練習をしてみましょう! 単色で5段階。次に2色を混色(両方が 同じ割合で混ざり合う事)して5段階に。 この段階のグラデーションは 『立方体』つまり箱ものや建物などで使う『面』の「光と影」ですね。 次には この段階を繋げてみます。 より滑らかに描けるとグー こちらは いずれ動画を準備したいと思ってマス。 表面の凹凸でも そこには光と影のグラデーションが関わっているのです。 塗り方の違いで どう変わるのか・・例えば 右は ベタ塗り。 左は グラデーションと球体を意識して塗ったもの。 濃淡をつけただけでも 印象はガラッと変わるはずですので意識してみましょう。 カルチャー教室でも 初めに描くモチーフは『プチトマト』です。 シンプルな球体ですからね、でも~初めは難しいと思いマスよっ。 写真を参考に こんな風に描いてみます。 そして この写真からもわかると思いますが 『光と影』は「反射光」(光が跳ね返りモチーフにあたる部分)も関係してきます。 『光』も強いもの 弱いもの 角度などで 影も変化していきます。 『光と影』をとらえるには モチーフの形体も同時にとらえる事です。 形を理解していないと 正しい光も影も塗り方もわからないので 色をつける前に じっくり観察してみてくださいね またいずれ 実際のモチーフを描きながら解説できれば~と思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ワタワタさんも プチトマト描かれていましたね♪
ビー玉は 球体でも透明感が必要なので難関ですよね。 ワタワタさんの色鉛筆画も楽しみにしていま~す!! (2009.10.27 17:34:02)
食いしんぼ@嫁(改め晶)さん、こちらでは~はじめまして♪
あちらから来て頂きまして ありがとうございます!! こちらこそ、よろしくお願いしマッス。 >色鉛筆での講座楽しく拝見させていただきました 重ねて~ありがとうございます。 まだ進行形なので これからも覗いてみてくださいね(^_-)☆ (2009.10.28 00:54:40) |