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「発酵道」寺田啓佐 河出書房新社 です。 自然食のカフェや小売店に行くと置いてあったりするので、 気にはなっていたのですが、僕は年に数回しかお酒を飲まないので、 関係ないな~と思っていたんです。 でも、本の帯に僕の好きな斎藤一人さんがお薦めと書いてあったので、 流れで買いました(^^: 読んでみると面白くて止まらなく、すぐに読み終えました。 酒蔵に嫁いだ著者が、経営の数字ばかりを追いかけていくのですが、 時代の流れには勝てずに経営は悪化。何をやっても上手くいかないところに、 腸に病気を患う。 そこで、自分の生き方や今までの仕事の考え方を見直して、 役に立つお酒、本物のお酒を造っていく話。 何だか自分とかぶるところが多く、すごく共鳴しまいした。 (僕がものごとを深く考え抜いて実行しているかどうかは別として。。^^:) 最近話題になった、奇跡のりんご(無農薬栽培で作ったが、成功するまで、 7年ぐらい無収入だったらしい)もそうだけど、本来の自然の力を取り入れて、 製品化する苦労といったら、並大抵なことではないんですよね。 でも、できあがった商品はいままでにない、生き物として力があって 人間の身体を元気にするような商品ができている。 (発芽玄米酒などがあり、独特の味だけど、体質改善などにもなるらしい) その他、考え方や言葉の大切さなども教えてくれます。 久しぶりに付箋をいっぱい張りました(^^) なんどか読みたい本に久しぶりに出会いました~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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