ドリームナビゲーターの日々

2007/03/15(木)10:05

人生初トライ~初日目 おお凹み~

つい最近人生初トライなことしてきました。 それは、大企業の40~50代のおじ様たち相手の マネジャー研修。 しかも、自分自身はマネジャーも、大企業にも勤めたことのない状態というあまりに説得力のない中での研修スタート。 3月6日。初日。大緊張の中研修が始まる。 案の定、緊張しまくる。 なぜなら、はじめに入ってきた40代後半のおじさまが怖い顔して腕組して、ドンっと座ってなんか怒っていたから・・・ 『研修なんて、なんで俺が受けなければいけないんだ?』 って顔に思いっきり書いてあるし・・・ その人に引きつられ、次に次に入ってくる人の顔は、曇り みんな「ムス」とした顔でこちらを見ている。 さらに、みんな同じ会社のはずなのに誰も話をしない・・・ だから余計に空気が凍る・・・ 「ちょっと、話してよ。あんたたち。。。同じ会社じゃん」 と心で思うが、効果なし。 音楽を最初かけるはずだったが、準備が間に合わず、 余計に部屋には、そのどんよりとした空気だけが残る。 「ジャック・・なぜ、準備できてない」 スタッフに当たりたくなる自分がいて、 余計に心が乱れる。 まだまだ修行が足りない。 さあ、『俺』どうする?? そんな中 今回の研修をオーガナイズしてくれた、ジャックが 今回の研修の趣旨と俺の紹介をしてくれた。 だが、その空気に耐えれず、かみまくり、さらに 俺の紹介もミスる 余計に空気が凍った中で、小堀登場。 頭の中は、今日どんな方向に持っていくかというイメージだけ 最初のこの氷をどう壊そうかと考えながら、とりあえず 『グット&ニュー』をしてみた。 みんなに、最近あった嬉しかったこと、楽しかったことを話してもらう。そして、最後にこの研修を受けるにあたって思っていることを話してもらう。 そしたら、笑顔が出始めた。 だけど、研修に対してどう思っているか?という質問に対して ・「疑問」 ・「正直受ける意味があるかわからない」 ・「受けたくない」 ・「早く終わってほしい」 とネガティブな意見だらけ。。。 余計に辛くなる。 だけど、気持ちを取り直して研修をスタートする。 しか~~し、 色々はなしてみても、誰も首をうんうんとたてに振らず 無反応。 『う~ん、これはすげえ修行だ。ある意味人生初の研修での試練だ』 そう思いながら、なんとか進行を進めていく。 午前中のプログラムは、狙っていた気づきを促すことができず終了。 理由は事前の説明が足りないこと。 俺のミス。 午後スタート。 気を取り直して、今回の趣旨である 『天才マネジメント』を実演するつもりだった。 だけど、空気に耐えれず、俺がみんなを褒めまくるはずだったのだが、『こんな俺がみんなを褒めるなんて、恐れ多い』という気持ちが先にたち失敗。 さらに ○講演で気づかせるのではなく、みんなが出した意見から気づいてもらうこと ○教えるのではなく、引き出すことが味噌 ○北風的変えてやるぞ研修ではなく、太陽的変わりたいぞという気持ちを促す研修 を売りにしているのに、次々に逆のことを自らでやってしまう こうも俺ってやつは、『初めて』『凍った場』に弱いのかと まざまざと見せられる。 そして、冷や汗ビショビショのなかクライマックスへ。 一番して欲しかった、お互いを褒めて、認め合うというワークにとうとう、何も書かないという人が現れる。 この日一番の強敵の最初に入ってきた「O]さんだ。 「やっぱりなあ。。。」心でそう思いながら 「太陽になろう」と思いながら、 その状況をあえて触れずに本人の意思に任せることにする。 そして、最後に全員の宣言と今日一日の研修の感想を貰っておしまいになった。 みんなが書いてくれたアンケートをみると、 5段階評価で「2」「2」「3」「3」の嵐・・・・ 「正直この忙しい時期に受ける価値のある研修ではなかった」とまで言われてしまう・・・ ああああああああああああ。 だよね。 ですよね。 俺もそう思いました。 今日のできだと。 そう、そう、俺にはやっぱりまだまだマネジャーたちへは 早かったのさ。 そう心がドンドンマイナスに向いていった。 まだまだ俺は未熟だ~ やっぱり通ってきた道に迷っている人たちにしか アプローチできないんだああ って思いながら、どこかでまだ諦めていない自分がいた。 いや、だけど、なんか出来るきもするよ。 そうだ、今日一日を振り返ってみよう。 そして、ジャックと一日を振り返り、ダメだしをガンガンホワイトボードに書き出し、改善点を書きまくり、 明日は生まれ変わった俺で実行すると心にかたく決意をした。 そして、運命の二日目を迎えるのだった。 続きは次のブログで・・・

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