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カテゴリ:ミッション
自分が動けば動くほど、自分の向かうべき先が見えてきたのです。 会社を辞めてから片っ端から知り合いに会い続け、「夢」を語り続けました。 最初は、大学時代からの親友(現在は政治家という夢を達成中)と一緒に塾を作り、 夢を教える学校をやろうという夢を描き、仲間を募り、一時期ドリームナビゲーターという船は、 5名までに乗員が増えたのでした。 みんなで集まり、夢を語り、市場調査のため塾を設置できる場所を探したり、 コンテンツを考えたり、楽しい日々が続きました。 私個人の動きも毎日のように塾を立てるにはどこが最適か?を考えるため、 人の増加率に目をつけ、ここ5年間ぐらいの人がもっとも増加している地域でかつ、 土地代の安いところということで八王子に目をつけ、お金を仲間から集める計算を立て、 「やるぞ」っというところまで来ていました。 そんなとき、もう一方の動きとして、成功している起業家に会い続け、 ビジネスをやっていく上での大切なことを学び続けていました。 さらに、絞ったのは、「個人」を対象としたビジネスで成功している人に お話を聴くことを中心にしていました。 そして、そんなときに出逢ったのが後に2年間お世話になる メンターだったのです。 最初のインパクトは強烈でした。 自分の知らない経営理論をいとも簡単に分りやすく、 さらにこの世の自然現象の本質と同じように理論化して 説明してくれたのでした。 初めてお会いしたのに気づいたら一日が終わっていた・・ なんていう経験は初めてでした。 そのメンターと話をし続け、2~3日が経った時に 一つの決断をしなければいけなくなりました。 起業をする上でメンターから学んだ起業する上での まず第一の条件が「まず一人で立ち上がること」 その後、軌道に乗ってから「仲間を集めること」という点でした。 メンターが言う起業する上で一人でやったほうが良い理由は ○意思決定のスピードをあげるため ○依存関係を無くすため という明確な理由でした。 さらに、もし仲間とどうしてもしたい言うなら 自分が全員分の給料を出す覚悟で起業する という条件なら大丈夫といわれました。 そのときの私には、到底仲間を食べさせていくような ビジネスモデルがあるわけでもなく、 依存といわれ、思い当たる節のあった私は、 涙ながら仲間にそのことをつたえ、 まず「一人」で立ち上がることにしました。 その後、NPOを作る流れがあったり、 集まってくれた仲間の応援を受け、 2004年1月20日に有限会社ドリームナビゲーターが 立ち上がり、人生初めてのセミナーである 『やりたいこと発見セミナー』を開催する流れになりました。 人生初めてのセミナーは、緊張、緊張で一瞬自分が何を 言っているか分らないような状態になったものの、 50名を超える参加者が集まってくれて ワクワク、どきどきのセミナーが始ったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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