Ｆ，ｓのスタメンは一昨年、去年と少しづつ変わってきていますが、すでに４番の顔に
なったのかと思えるような、いい働きをしているのが小谷野　栄一選手です。
いつも控えめで謙虚なコメントをしてくれますが、プレーのほうでは積極的で思い切り
がいいです。４番としてのファンの支持も高まってきているのではないかと。

先日も触れましたが、レフトフライで１塁からのタッチアップなどもそうでした。
アウトにはなりましたが、常に次の塁を取りにいくというスピリット。
そういう気持ちが重要なんだと！
そして、この試合ではバットで魅せてくれました。



稲葉四球にムッ！小谷野が先制打！　　　　　　　　　　SponichiAnnex より

【日本ハム４－２オリックス】

日本ハム打線がダルビッシュを援護。３回２死から田中が左前へチーム初安打。
なお安打と四球で満塁として４番・小谷野が初球を左越え２点二塁打して先制した。
「稲葉さんが敬遠気味に歩いた後だったので、気持ちだけは負けないつもりだった」。
５回は無死二塁から右飛で三塁へタッチアップで走者を進めるなどチーム打撃に徹
して４点目を演出。小谷野は「みんなのおかげ」と笑顔を見せた。

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打ったとたんにタイムリーとわかるほどの鋭い当たりでした。
レフトフェンス直撃の２塁打で先取点を叩き出した４番バッター。

しかし、言葉は謙虚にも「みんなのおかげ」の一言ですからね。
じーんときちゃいますよ。


そいからもういっちょあります　↓↓


日本ハム・小谷野、２点適時二塁打 　　　　　　　　　　　　　　Sanspo.com より

（オリックス２－４日本ハム、９回戦、日本ハム７勝２敗、１５日、京セラＤ大阪）

小谷野が三回二死満塁で初球の内角直球をフルスイング。左翼フェンス直撃の先
制２点適時二塁打を放った。「甘い球が来たら初球からいこうと思っていました」。
４番打者としての役目を果たしたが「４番というのは気にしていない。あすも大事に
戦います」と謙虚に振り返った。

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「甘い球が来たら初球からいこうと…」という積極性も功を奏したというわけです。
走者満塁ということで中山投手もどうしてもストライクが欲しいわけで、
キャッチャーは外角低目を要求したらしいですが、
そこへ投ずる余裕などはなく、ほぼ真ん中へ！

これをファウルしてしまうのが２流選手。
この１球を仕留めるのが１流ということになるのではないでしょうか。
これが出来るのが４番バッターであり、Ｆ，ｓにあっては小谷野　栄一選手しかいま
せん。もう一人右バッターで１塁、捕手兼任の人がいますが、こちらのほうはちと頼
りないような気がします（って、そう思うのアタシだけ？…）。

ほーれな、案の定２ゴロでアウト。
続く２，３塁の好機も一瞬にして消えてなくなってしまいました。
（あそこで１本出れば、もう２点入ったのになぁ…と残念がったのもアタシだけ？）

って、話が逸れてしまいましたが、そーゆーことを言いたかったわけじゃなくて、
小谷野　栄一選手がいかにチャンスに強いか！
Ｆ，ｓの４番バッターとしていかにチームの勝利に貢献しているか！
ということをまざまざと魅せてくれた試合でしたね。

ｲｨｶﾓ――（∩´∀｀＠)⊃――!!


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