昨日（３０日）のソフバン戦は盛り上がりましたね。
どっちが勝ってもおかしくないような試合でしたが、最後は３－２でソフバンの勝利に。
杉内投手の好投でこのカード１勝２敗とし、辛くも３連敗は逃れました。

審判の判定がビミョーに影響したような試合でしたが、ハム側は判定を不服として「提
訴試合」を申請し、試合のやり直しを求めるというところにまで発展しているようです。



８月３１日（月）　　　　　　　

日本ハム、やり直し求め「提訴試合」を申請　　　　　　　SponichiAnnex より　　　　　

　日本ハム―ソフトバンク２０回戦の６回無死一、二塁、送りバントの二岡と捕手田上が
接触し、守備妨害と判定される

　日本ハムは３１日、ソフトバンク２０回戦（３０日・札幌ドーム）での守備妨害の判定を問
題視して加藤良三コミッショナーに提訴試合の申請を行い、試合のやり直しを求めた。

　問題としているのは６回無死一、二塁で送りバントをした二岡と、捕手の田上が接触し
たことについて、球審が守備妨害を適用した点。日本ハムは、野球規則７・０９では当該
のプレーについて、守備妨害が宣告されないことを明確に規定していると主張。「走塁妨
害については例外となる行為の存在を記すものの、守備妨害については発生の可能性
さえまったく言及されていない」としている。


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試合のやり直しが出来るのかどうかは別として、提訴してもらってよかったですよ。
ファンとしてもちょっと溜飲の下がる思いがしました。
梨田監督も退場を賭けての抗議。うやむやにしてはいけませんね。

とはいえ、退場の理由が「梨田監督の抗議時間が長かったから」というのは変ですよね。
秋山監督のほうはどうだったんでしょうか？結構長かったような。
第一、それもちゃんと計っていたんでしょうかね。

あっ、いっけねえ 忘れてた！
次からはしっかりしなくっちゃ…。

で、直後に今度は梨田監督から抗議があったもので、今度はきっちり計り出してみたら
なんてことも。その辺の時間ももＶＴＲを参考にして検証してもらいたいですよ。


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さて、ちょっと話が変わりますが…
退場といえば、つい最近広島・ブラウン監督も退場処分を受けました。
↓↓
【広島７－６ヤクルト】２７日の広島―ヤクルト１７回戦（マツダ）で、広島のブラウン監督
とマクレーン内野手が退場処分を受けた。ブラウン監督の退場は通算８度目で、監督と
してはプロ野球最多となった。　　　　　　（SponichiAnnex より）

このときブラウン監督は、何と！靴と帽子をグラウンドに置いて赤い靴下のまんまベンチ
に引き上げたらしいです。 これっ、何のおまじないなんでしょうか？（笑）。
メジャーの監督でもエキサイトするとベース版を引っこ抜いて放り出してしまったりします
よね。とにかく何でもいいから主張をしたいというわけなんでしょう。
いかにもアメリカ人らしいアクションです。

日本人監督はどうなのかと言えば…
惜しくもブラウン監督にＮＯ．１の座を譲ってしまった？元ハム監督の大沢親分の場合
はほとんど実力行使でした。何しろ、マウンドまで駆け込んでデッドボール投げたピッチ
ャーをぶん殴っちゃうんですからね　Σヽ|ﾟДﾟ|ﾉ┌┛☆【びっくらこ!】
その闘志たるや、凄まじかったですよ。誰も止められません！
でも反面、ものすごい人情家ということもあって、私はだーい好きでした。

上田監督も凄かったです。
（ビッグバン打線がずるずると優勝から遠ざかってしまった頃だったような…）
誤審と思った瞬間！１塁審判のとこまで駆け込んで大声で文句を言ったあげく、ぶっ飛
ばしですからね。ＴＶで観ていてたまげちゃいました、本当に。
でも、それだけ試合に一生懸命だったということですよ。
こういう人は他にいませんからね。ただちょっとその情熱が荒っぽいかたちになって現わ
れてしまっただけ。そこまでハムを愛してくれていたんだなと。
むしろ我々ファンは感謝してました。

近藤監督の場合、ほとんど暴力はなかったような…。
ただ両手を後ろにして審判に胸を突き出してずんずん押していくという戦術。
いや、こりも暴力といえば暴力なんでしょうけんど。
もちろん大声で怒鳴るわ、喚くわ、審判の顔にも唾が飛ぶ飛ぶ！
もちろん、即退場でした。
でもね、ちょっとあざといアクションのような。何とかベンチにムチ打ち、お客さんを沸かせ
ようという作戦。何かどこかやらせっぽいんですよ、おじーちゃん。
してやったりの心情なんでしょうか（笑）。


そういった情熱監督ばっかり見てきた我々オールドファンにとっては抗議時間が長いか
ら退場だなんて甘い甘い（そんなん退場じゃねーよ！って言いたそう…）。
もう靴脱ぎ帽子置きはブラウン監督にやられてしまったので別なのに。
次はユニ脱ぎっていうのはどう？！

退場！！と審判にコールされた瞬間
「ああ上等だよ、やってもらおうじゃねえか。こんなんやってられるか！オレはもうユニを脱
ぐ！」とばかりに上も下もグラウンドで。　でも、スッポンポンになるわけじゃないので下着
はちゃんと付けていて法律上は問題なし。もちろん、ユニを脱ぐだけの話で野球のほうは
続けますが。　頭にタオルで鉢巻をして「こりからちょっと風呂場で頭冷やしてくっから！」
とか言ってグラウンドを後にするっていうのどう？
もちろん、そういうときでもＫＵＳＡＮＡＧＩくんみたくユニはきちんと畳んでねっ。
あっ、でもね、脱ぐのは上着だけのほうがいいかも。　
ナッシーの汚ねーケツ見たかねーし（笑）。

いえ冗談、冗談ですから。
まあ、昔はそういう熱血監督がパ・リーグにはいっぱいいたということで。
特にハムの場合は歴代熱血揃いでしたね。

但し、お客さん思い！それだけはハッキリ言えました。
いっつもお客さんは喜んでくれてるだろうか、どうなんだろうかと気にかけてくれてました。
時代も人気のセ、実力のパ、なんていう時でしたから、何としてもお客さんを獲得しなきゃ
いけないっていう使命感があったに違いありません。
パの関係者はみんなそうでしたよ。

だから、監督退場！なんていうときはその気持ちがじーんと伝わってきちゃってね。
監督よくやった、頑張れ！って（殴っちゃいけませんけど…）。
やられたほうはちょっと気の毒ですが、ちょっぴり嬉しかった思いも。

最近はみんな大人しくなってきてしまい、ちと淋しいですね。
２監督の退場シーンを見て思っちゃいました。
でも、暴力はいけませんけどね。
まあ、怪我しない程度なら（これこれ！）。


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