カテゴリ:P Diary
お待たせしました!パチ玉皿参号機を紹介します。 あれからいろいろ試作してきましたが、今回が最終バージョンになるのではないかと 思われます。 まあ、今後もいろいろ手直ししていきたいという意欲はあるんですが、 いろいろありまして はい。 いじくれなくなるというか環境が変わってしまうということ なんですが、ちょっと残念でもあります。 まっ、そういうことはさて置いて 最終バージョン 参号機なんですが、今回は小型化をテーマに作ってみました。 パチ店の最少貸し玉は25個(100円)ですが、それは現金玉貸し機が設置されて いる店の話であり、ほとんどの店が500円(125個)からということになっています。 つまり100円分の玉皿でいえば5杯がスタンダードです。 で、これまではこれを2回に分けて計ってみようと考えてきたわけですが、何しろ左 手の仕事忙しいんです。玉を握っては玉皿へ移動するというアクション。 さらにこれが適量かどうかをチェックする視線 つまりチラ見もしていかなければなら ないわけで、さらに盤面の玉の動きや保留点灯数、それから液晶のリーチアクション までというのは従来の作業なんですが、やってみたら大変。 も~忙しくって忙しくって。 半端ないですよ。 ということで、それらの作業は(後述の)玉すくいカップに任せることに。 そして玉皿のほうは出玉計量をテーマに最小単位の25個タイプということで、ミニ マムサイズの玉皿作りにチャレンジしてみました。 ↓↓ こんなん出来ました…。 25個タイプがメインなんですが、125個(500円分)をなるべく速やかに計量した いと思った時のために2倍のダブルサイズも作っておきました。 撮影の遠近感のため、手前の25個タイプが大きく見えますが、そんなことはあり ません。単に2倍サイズになっているだけです。 ご覧の通りミニマムのほうは超薄で手のひらサイズ。 その薄さ約7mmと玉が上にはみ出ていますが、使用上は全く問題ありません。 ワイシャツの胸ポケットなら2,3個くらい(2,3個も要らないと思いますが)。 ダブルのほうは中央に板で仕切っているために両面は50個。片方なら25個と なり、両面2回と片面1回で合わせて125個ということでリーズナブルでしょ。 こちらのほうも同じ薄さですが、2倍サイズということでちょっと大きくなります。 手のひらサイズとは言えませんが、薄いのでセカンドバッグの空きスペースくらい ならすんなり。邪魔にはなりませんので私はいつも携帯しています。 てか、持っているのを忘れていることが多くって (^^; さて、続いて玉すくいカップです。 初めて作るのでどんなんがいいのかさっぱり分かりませんでしたが、 あまりコストは掛けられませんのでとりあえず近所の100均店を見て回りました。 125個の玉が収まればいいんですが、それが具体的にどれくらいの容量なのか さっぱりわからないので困りました。まさか店頭で飲料用のカップに玉を流し込ん でみるわけにもいきませんので(笑)。 ということでまずは試しに1個購入してテストしてみることに。 ↓↓ まずはAカップということになりますが…。 何も加工していないように見えますが、右横に立て掛けている下駄に注目です! これを作りました(笑)。 結構苦労したんですけどね (´・ω・`;)ハァー・・・ 見ると笑っちゃいますね。 五右衛門風呂じゃないんだから、下駄って何だ!ってね。 カップ上部が20mmくらい大きくてこれを削り取ろうと思ったんですが、 よくよく見るとハンドルが上のほうに付いていてこれが邪魔なんです。 おまけに上部が外側に曲がっているでしょ。これは多分強化対策だと思うんですが これまで取ってしまうとカップに何の意味があるんだと!?(苦笑)。 ということで窮余の一策として下駄を底部に敷くことにしたというわけです(汗)。 ちょっと玉が下のほうにあるように見えますが、最上部にある玉がカップの淵と同一 線になるように下駄の高さを調整してあります。 これ、手のひらの感覚で分かるんですよ。 目をつむっても手を押し当てると分かりますから、これで左手の仕事がちょっと楽に なるはずです。少なくとも玉皿よりかは。その分、個数はアバウトなんですが。 これををしばらくPCデスクの上に置いて眺めていたんですが、どうもイマイチ納得が 出来ません。日増しに不満が高ぶってきまして、もういっちょ作ってみようかと。 ということでBカップにチャレンジです。 ↓↓ こんなんです…。 心なしか他のフォトに比べて大きく見えるかも知れませんが、気のせいです(笑)。 人は美しいものやインパクトの強いものを見たりすると誇張して記憶されるらしいの で無理もありません。力作でしょ!みなさんもおそらく加工の美しさや上手さに圧倒 されたのではないでしょうか(爆)。 実はこのカップ 厚さが3mmもありまして大変頑丈な作りになっています。 これで100円かい?!っていうくらいの高品質でお買い得品なんですが、それは 飲み物のカップとしてならばということでこれを加工する方は大変です。 円錐形のものを直線で切っていくっていうのは難しです。苦労しました。 でも、頑丈そうなので誤って落としても割れにくいでしょうね これ。 で、上の黄色いAカップのほうは180mLタイプで子供用なんですが、こちらは200 mLタイプでちょっと大きめ。飲み口の直径はほぼ同じですがちょっと深めなんです。 改良点はAカップの下駄を省いたところ。 フォトでは上部から30mmくらいのところまで削り取ってあります。 ただハンドルだけはそのままにしておきたかったのでその周辺をそのまま残し上 部を曲線的に処理してみました。 どうです水玉模様がいいでしょ! 可愛いでしょ。 こんなキュートなカップはどこのパチ店に行ってもありませんからカスタム仕様なら ではでしょ。 見た目では上部の玉がまばらで計量に難点がありそうですが、それ ほどのことはありません。多少の誤差はありますが、手のひらの感覚である程度 把握出来ますから。参考のため今後は計量データを採ってみますね。 さて、そんなこんなでカップのほうはBカップということに決まったわけですが、 実は先日たまたま別の100均店に寄ってみたところ、またちょっと使えそうなもの を見つけちゃいました。カップではないんですけどね、100円ということもあり安い ので気軽に買ってしばらくほかしといたんですが、たまたま思い出して これに125個の玉を入れてみたところ あらまあ ぴったんこ! きれ~いに収まってしまいました ぁぁ!! Σヽ|゚Д゚|ノ┌┛☆【びっくらこ!】 もう、マジびっくらこですよ。 まさかこんなことになるなんて。 これなら加工しなくてもそのまんま使えますから便利ですよ! ただ、モノがモノだけにパチ店には場違い。ちょっと使うのに勇気が要るかもしれ ません。いや、めっちゃ恥ずかしいかもです(笑)。 問題です 一体 何でしょう~か?? ヒント→ カップでもないしパチにも関係ないし、使うとちょっと恥ずかしいようなもの…。 う~ん、分かりませんか? じゃ、教えちゃいますね! 正解は ??… しびん で~す ウソ、ウソ ウソですから。 ていうか、あんまり教えたくない → ジェラシーで(笑)。 何で手塩にかけたカスタムBカップよりも使い易いのかと。 こんなものが…。 まっ、しばらくお待ち下さい。 そのうち機嫌が良くなったらアップします (ちょっとショックだったみたい…) (; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!! (`・д´・ ;) ↓↓よろしかったらクリックを… にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2010年09月15日 20時15分57秒
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