067279 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

T@ke It Easy

T@ke It Easy

Studio Life『白夜行』 05’

Studio Life公演『白夜行』

第一部★東京公演@紀伊国屋ホール (9月)
第二部★東京公演@シアター1010 (12月)

◆CAST◆(杳[ヨウ]・宵[ショウ]・晦[カイ]・黎[レイ])

☆桐原亮司           山本芳樹・笠原浩夫・山本芳樹・笠原浩夫

☆唐沢雪穂           及川健 ・舟見和利・舟見和利・岩崎大

☆古賀久志                山崎康一

☆笹垣潤三               河内喜一朗・重松収(客演)



★あらすじ★

1973年、大阪の廃墟ビルで一人の質屋が殺された。
容疑者は次々に浮かぶが、結局、事件は迷宮入りする。
被害者の息子・桐原亮司と、「容疑者」の娘・西本雪穂
―暗い眼をした少年と、並外れて美しい少女は、その後、全く別々の道を歩んで行く。
二人の周囲に見え隠れする、幾つもの恐るべき犯罪。
だが、何も「証拠」はない。

そして十九年が経った…。


★第一部 感想★

今回、心配してたことは、『原作読まなくても大丈夫かな~』ってこと。
でもね・・・・

普通に楽しめたっ!!!
もうねぇ・・・第一部だから、すごく続きが気になった!!
このあと、どうなっちゃうのかなぁ?とネ。(^^)b
なんかね。不思議な面白さがあったの、この公演。
主人公?の『亮司』と『雪穂』、同じ舞台に立つことは全然ないの。
でも、『何か』つながりがあるのよ!!
そこが面白い!!

気になるから、原作でも読んでみようかな~と思ってしまいました。

そうそう。登場人物がすごく多かった!!
特に気になったのは、篠塚さん、秋吉くん、菊池君・・・キーパーソンだと勝手に予想デス。

あくまで予想です!!(笑)

最後の・・・「昼間を歩きたい…、俺の人生白夜を歩いているようなもんや」
っていう台詞がカナリ印象的・・・。

12月の第二部がとっても楽しみデス☆

あ。役者さんですきなのは・・・小野さんの秋吉くんとソーシャルダンス部のおねぇさんの役です。

唯一、和めた場所です♪(笑)

★第二部★感想

ついに完結!!嬉しかった!!

初めて原作を読んで見て・・・それも、なかなか面白かった!!

正直申しますと、初日は、最後のシーンは期待してたより・・・ショ●かったけど・・・(まぁ・・・舞台だからね。汗)
その辺は映像化に期待して・・・w

でもね。楽日は、カナリスピード感があって、ラストシーンが私のおもった通りの雰囲気が出てて良かったなりー♪

それに、最後の『ライティング』にはいつも感激してましたwうむ。

役は、雪穂さん、大人の女性になって、カナリ悪女っぷりを発揮ですw
舟見さん演じる雪穂…カナリ裏の顔と表の顔の違いがわかりやすくて、素敵でした♪♪

一方、岩崎さん雪穂は、すこしおっちょこちょいな可愛らしい雪穂でした。でも『目』は悪女でした!!

それにしても~・・・曽世さんの一成さん・・・うっとりです♪♪

好きなシーンとか色々あって、江利子を中心に周りを雪穂、篠塚、亮司を囲んで、スポットがどーんとあたるとこが、
すごくゾクゾクさせられる感じがして好きでした☆☆(^^)
あとは、最後の回想シーン好きです。
あとほんとのほんとの最後のシーンです。(^^)

あとは、好きなシーンっていうか、雪穂の振り返った時の顔が好きです。

なんか、野心というか、裏が見える感じで好きです。

実は、雪穂好きなんですよ私。(笑)

今回雪穂を演じたお2人、とてもよかったですねぇ♪
裏の顔、表の顔がすごく私のイメージどおりっていうかね。(^^)

あと亮司さん、笠原サンの亮司はなんか素敵なんですよねぇw
ほんと不思議。
一方、山本さんの亮司は、『影』っていうのがピッタリ。
歩き方がすごく特徴的でしたねぇ。それがまた合うんですねぇ♪

私の中の『白夜行』がこの舞台で見れた気がします♪
面白かったです♪♪



© Rakuten Group, Inc.